僕は狙って奇抜にしているんじゃない。デヴィッド・ボウイなんだ。
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僕がここからどこへ行くかは知らないけれど、退屈させないことは約束するよ。 #BowieForever
音楽のお陰で人生の苦痛が弱まり、悲劇が薄まったとまでは言えない。それでも音楽は、孤独な時に誰かと関わりを持つ機会をくれたし、多くの人達と触れ合う為の崇高な手段にもなってくれた。音楽は知覚の扉であり、僕の住む家でもあるんだ。 ✳︎Photo by SUKITA
虚無主義的な見方をしたり、否定的な立場を取るというのは実に容易な事です。しかし、私はそういう傾向を変えたいと願っているのです。「この世は問題だらけだ」「それならどうしたら問題を解決できるのか」、そういう考え方をするべきだと思うのです。
「ROCK'N'ROLL SUICIDE」のメッセージは、「君はひとりじゃない」ということだ。おめでたかった60年代に比べ、70~80年代初頭は、若者を疎外し孤立させる要素が多かった。実は当時の自分自身が社会のアウトサイダーだと感じていて、この言葉を誰かから言って欲しかったんだ。
三島の生き方は大変な苦労と困惑の産物だと思いますが、彼の生き方そのものには全く感銘を受けていません。彼の文学に非常に心を動かされているのです。 ✳︎写真:ボウイの手による三島由紀夫の肖像画と、その前に横たわるボウイ ✳︎ボウイは特に『午後の曳航』をお気に入りとして挙げている
三島由紀夫の小説の中で「庭を歩いていると滝がうまく流れていない事に気付く。よく見ると滝の上に犬の死体が引っ掛かっていた」という下りが有る。これは「世の中」について叙述した最も素晴らしい物だと思う。僕の作品はそうした感覚に負う部分が多い。普通の音楽だけど、どことなく変だという様な。
「戦場のメリークリスマス」の撮影中に、一度ホテルのレストランでボウイとセッションをしたんです。僕がドラムで、彼はギターを弾きながら歌ってね。プレスリーとか、ああいう古いロックンロールが次々に出てくるんですよ。物凄く上手いの。ビックリしましたね。 --坂本龍一
(『戦場のメリークリスマス』の撮影を振り返り) 素晴らしかったよ。大島監督は僕らが希望する演技をさせてくれたし、役者もスタッフもほとんど英語を話すからトラブルも無かった。リュウイチもビートも素晴らしい人達さ。またこんなチャンスが有ればやってみたいね、もちろん内容次第だけど(笑)。
(自身への評価について) あまり関係無いですね。私は家族とNYに住んで音楽を作っているだけの男で、常にそこに重点を置こうとしているのだと思います。他人の自分に対するイメージに酔うのは賢明ではありません。私はただの働くミュージシャンです。 ✳︎写真:ボウイ&長女アレクサンドリア
(現在57歳ですが、今後何に挑戦したいですか?) シェフになります。歌うシェフです。それをテレビ番組にして…「歌う料理人デヴィッド」なんてね(笑)-たぶん今まで通りですよ。 #料理番組の日
偉大なロックンロールには「おバカ要素」が必要なんだ。真面目過ぎるとU2になってしまう。デヴィッド・ボウイも、ラモーンズも、全ての偉大なロックンロールは、時々何かしらバカだった。ストゥージズは…大バカだ! ーージム・ジャームッシュ ✳︎ジャームッシュはU2を「いいヤツら」とも述べている
(87年あなたは成功を求めて努力し、それを勝ち取りましたが?) いえ、それは違います(笑)。私は「成功」では無く、芸術的に意味のある事をしようと努めてきました。「成功」というのは物質的なものですが、私が最初から求めていたのは芸術的な価値でした。
ギタリストとしてどれほどの超絶技巧を持ってても、リリシストとして上手に言葉をはめこむ術に長けてても、核となる強力なアイディアが存在しなければそれは何の意味も無い。舐めてしまえば無くなる、ただの口当たりのいいキャンディでしか無いんだよ。
(石ノ森章太郎「デビッド・ボウイ異次元宇宙からやってきた両性具有生物」より) ミック・ジャガー:すげぇぜ、デビッド…俺のショーより悪魔的だった…! デビッド・ボウイ:あたりまえさ、あんたは悪魔を装っているだけだが…僕は悪魔そのものだからね…! ✳︎噂話を元にしたフィクションの模様
寒い朝、目を覚ますと、ここが京都あたりで、禅の修行場だったらいいのになと思うことがちょくちょくある。ベッドを出て煙草に火をつけて、近所をひと回りして、ようやくその感覚が振り払えるんだよ。
僕、ミソ・スープ大好きだよ。 ✳︎Photo by Denis O’Regan
自分のやっていることに、ちょっとまごついたり、何故これをやっているのかという疑問を抱いたりすると、僕は必ずその原点に戻るんだ。
BUCK-TICKとかは偉いよね。今も美しさをキープしてるからね。素晴らしいと思いますよ。デヴィッド・ボウイみたいなものでしょ。-我々はそっちじゃないですからね。ロニー・ジェームス・ディオみたいな。 --大槻ケンヂ
ジギー時代の衣装は全て山本寛斎によるもので-そのころの衣装は今でもちゃんと持ってるんだけど-とにかく、あの当時2人でコラボレーションをしたら、絶対に誰も観たことが無いようなものを作れるって確信してたんだ。
(75年グラミー賞にてプレゼンターを務めたボウイ) 紳士淑女…それ以外の皆さん (ニヤリ) 大役を頂いて光栄です。 (もっともらしく身振りを交えながら) グラミーの精神にのっとって務めたいと思います。 (会場は大喝采)
(50歳を迎えて、なお第一線で活躍できる理由は?) すべて人生に対する情熱だよ。情熱が有るかどうかさ。僕自身とにかく人生を愛し、楽しんでいる。その気持ちが生きることへのエネルギーになる。肌に出来るシミもそんなに気にならなくなるんだよ(笑)。
(『REBEL REBEL』のギターリフについて) 素晴らしいリフだよね!ホントに素晴らしい。あれを思いついた時は「ありがとうございます!」って感じだったよ。
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