両方の考え方を同時に持つのは健康的なスタイルだよ。好きだからといって、それを批判できないわけでは無い。両方の立場を同時に持つ事は出来るよね。
いつ来ても日本は楽しいですよ。 #みどりの日
デヴィッドさんが滞在していた京都から電話が有った。もう彼は京都人だった。庶民的な商店街や京阪電車に乗ったり、夜はディスコへも行った。誰も彼に気付いてない様子で…。 --鋤田正義(写真家) ✳︎写真:京都市東山区古川町商店街でのボウイ
ヒーローズのジャケットは、77年ボウイがイギーのプロモで2人で来日した時に撮らせて貰った写真です。原宿の小さなスタジオで、横でイギーが冷やかしてました。あのシリーズはボウイの表情がむちゃくちゃ良い。空気がノッてるんです。 --鋤田正義 (写真家)
生きることは難しくて、色々なものが僕達を少しずつ追い詰めているのは否定しようのない事実だけど、「この世はタフで厳しい所だ」という事実を受け入れてしまうと、遠くに光が見えてくるものなんだよ。
失敗しないと人間は成長しないからね。週に一度は何か失敗しているよ。そうでなきゃ、自分で自分を創造するような人間にはなれない。
(好きな味のアイスクリームは?) ピスタチオだな。 #アイスの日 #アイスクリームの日
シドは全てを払い退けてデヴィッド・ボウイに取り憑かれた、狂信的なボウイ・ファンだった。 --ジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ) ✳︎写真:73年ボウイのコンサートに向かうシド・ヴィシャス(当時16歳)
僕はいつも引き際を心得ている。楽しくなくなったら、そこでやめるべきなんだ。それで僕は何度も変身するわけだ。いくら成功してるからって、同じことを繰り返すだけならやめた方がいい。
(「世界を売った男」のアルバムジャケットについて) おもしろ過ぎて君は信じてくれないだろうけど、あれはゲイブリエル・ロセッティのパロディなんだよね。 ✳︎ゲイブリエル・ロセッティ:19世紀の英画家・詩人。ラファエル前派の一員
僕は自分にはあまり価値がないと確信していた。僕には恐ろしい自己像や問題があったし、自尊心も非常に低かった。でも、僕は取り憑かれた様に作品を書いたり演じたりする事でそれを隠した。-今、僕は自分の事をかなり好きになり始めている。(97年)
(ボウイが自身の死の7日前に、ブライアン・イーノへ宛てたメール) 僕らの紡いだ素晴らしい時間に感謝するよ、ブライアン。あの時間はこれからも決して朽ちることはない。 ーー ”夜明け”より ✳︎ボウイはいつも「ミスター・ショウビズ」「ミルトン・キーンズ」等、変名で署名をしていた
僕について人々が知らないことがあるとしたら、ユーモアのセンスを持ち合わせていることだね。
ボウイ「ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやり過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」  モリッシー「ああ、ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやらなさ過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」
読者さんの中には御存知の方も多いと思いますが、パプワのマジック総帥のモデルはデヴィッド・ボウイです。 ーー柴田亜美(漫画家) ✳︎2016年柴田氏のブログより
1日に赤のマルボロを30本吸っていた。その後マルボロ・ライトに変えて、今じゃ1日に60本吸ってる。僕は死が好きなんだ。死を感じるほど気分がいい。死は良いことだと思ってる。(95年)
ジョジョに出てくるスタンドの名前は、昔好きだったグループの名前やアルバム名から取ったりしています。 --荒木飛呂彦(漫画家) ✳︎写真:『ヒーローズ』のジャケットのポーズをとる荒木氏。作品中では『スケアリー・モンスターズ』というスタンドも登場する
アーティストとは、情報を提供するものだ。その情報が何かは僕にも分からないけど、おそらく何かを乗り越えて生きるという事だろうね。ロックンロールとは、その乗り越えて生きようとする本能が、何にもまして強いんだ。 #ロックの日
日本のチャートに載ってる音楽はあまり好きじゃない。アメリカの音楽に左右され過ぎているし、ブランドというか…うわべだけの音楽だと思う。日本もアメリカもね、好きじゃないな(笑)。(90年)
『ジギー・スターダスト』は君たちへの贈り物だ。 ✳︎本日6月16日はアルバム『ジギー・スターダスト』のリリース47周年記念日です㊗️ #ジギー・スターダスト47周年 #HappyBirthdayZiggy
(これまでのキャリアでアートに果たした最大の功績は何だと思いますか?) ふーむ・・・ジャンルに対する節操の無さ、かな?
京都にある新しいタイプの喫茶店に行くのが好きです。新しいタイプの京都の人々が集まるから。街から離れた市場でボケッと座っているのも好きだし、市電には一日中乗っても飽きません。僕は人間を眺めているのが好きなんです。人間観察者なんです(笑)。 ✳︎写真:80年京都市・阪急烏丸駅にて
いつ来ても日本は楽しいですよ。 ✳︎写真:沢田研二&黒柳徹子&ボウイ(78年)
それに日本の人は皆とても親切で、道をたずねた時に英語で説明できない人は手を引っ張って、そこまで連れていってくれたりする。蕎麦屋やうどん屋に行きたいと思って道をたずねると、そこまで連れていってくれた事があるんだ。こんな経験ができるのは日本だけだね、ホントに素晴らしい国だよ。
『スターマン』の歌詞は、「空にはスターマンが居て、踊り明かそうと子供達に呼びかけている」って捉えてもいいね。実際に、空に何かが存在すると考えるのはすごく人間的だし、そんな風に思える事について、もう少し喜ぶべきなんだって歌ってるんだよ。 #七夕