(ジョン・レノンについて) あれほどオリジナリティのある人は今後現れないかもしれないな。 ✳︎83年12月8日香港公演にて、ボウイはレノンの命日を偲び『イマジン』を歌った
『汚れた血』でドニが苦しみながら路上を突っ走るシーンでデヴィッド・ボウイのモダン・ラヴが流れるんだ!そこのシーンだけ何十回みたかわかんない!ドニがモダン・ラヴで夜のパリを疾走するんだ! ーー峯田和伸(銀杏BOYZ) ✳︎汚れた血:86年レオス・カラックス監督によるフランス映画の名作
プラシーボはグレイトだ。彼らは70年代に通じる感性を持ちながら、その一方でソニック・ユースにも多大な影響を受けていて、両者を並存させる的確な解釈をしている。僕らが過去30~40年の間に聴いてきた音楽が生んだ、風変わりな雑種だよ。 ✳︎動画:ボウイ&プラシーボ『20th Century Boy』
(実はKISS以外の化粧アーティストが苦手だった過去) ーデヴィッド・ボウイも? ダメ。JAPANが出てきて俺も変わってきちゃったんだけどね。 ーーHIDE(X JAPAN) ✳︎動画:91年HIDE氏やSUGIZO氏たちによる『ジギー・スターダスト』のカバー
「今」、そして「今日」を大切に生きるべきだと思うね。あまり先ばかり見つめていると、間違いなく己の死に行き当たる(笑)。
(漫画『ベルサイユのばら』の主人公オスカルの瞳について) 視線をちょっとずらす。どこを見ているのか分からないという神秘さ。私、デヴィッド・ボウイが大好きで、ボウイ様ってそういう眼をしてるのね。そこからなんです。 ーー池田理代子(漫画家)
僕はいかなる失敗も恐れない。なぜなら、そのような不確実性の中から、何かが救い出され、何か価値あるものが生まれることが多いからだ。失敗なくして進歩はない。そして、各々の失敗から学ぶ教訓がある。
自分の弱点を見つけて克服できた人こそが、自分をリスペクトできる人になれるんだよ。
若いうちに変に凝り固まって「分かった気」になっているよりは、失敗したり傷ついたりしながら、なお、自分を探し続けるほうがいいと思うよ。
(88年テレビ番組より) メリークリスマス! そしてロックンロールな新年を! #クリスマス #クリスマスイブ
デヴィッドのような人は誰一人としていなかった。彼は真にユニークな存在でした。彼が残したとてつもないサウンドとヴィジョンは、地球が自転を続けている限り、称えられ愛され続けていくことでしょう。 ーーアニー・レノックス ✳︎動画:92年フレディ・マーキュリー追悼コンサートで共演した両者
僕は日本の"バランス"が好きだ。ごちゃまぜの刺激がとても。すべてが古くて、すべてが新しい。これは素晴らしいことだと思う。(79年) ✳︎写真:80年京都にて鋤田正義氏による撮影
メディアというのは使うために有るんだ。使われてはいけない。
僕は過去を悔やんだりはしないし、おだてられて昔を振り返ることはたまに有るけど、過去は「思い出という手土産」じゃなく、「未来へと羽ばたくための翼」だと思うようにしているんだ。
年を重ねるということは、君が常になるべきはずだった人物になるという素晴らしいプロセスだ。
お誕生日おめでとう。 デイヴおじさんがみんなの幸せを 祈ってるよ。 このメッセージを毎日流し続ければ、 いつか必ずきみの誕生日に当たる。 "デイヴおじさんが祝ってくれた"と 喜んでくれるかな?
走ってみなければ、勝つことも負けることも出来ないんだ。
人は他人が失敗するのを見るのが好きだけれど、失敗にめげない人間を見るほうがもっといいに決まってる。人生において失敗し、それを乗り切ることこそ、最高のスリルなんだ。
僕には世界全体の事なんて考えられない。考えられるのは、こうやって手が伸ばせる範囲の事ぐらいさ。今の世界は考えなければならない事が多過ぎるね。でも、小さな範囲を正しく捉える事が出来れば、結局大きな範囲も正しく捉えられるんじゃないかな。
何をしても文句をつけられる。大がかりにやっても、細々とやってもね。いずれにせよ非難されるんだから、どうやろうと関係ない。自分が何をしたいのかを見極めて、それを実行するのみだ。それしかないよ。
(71年発表『Changes』の歌詞について) その時は思いつきで書いたんだけど、今振り返ると、まるで自分の人生を予言するかのような歌詞だよね。当時は変化というものが自分にとってどれだけ意味を持つのか分かってなかったけど、凄い事だったんだと思う。(90年)
(71年発表『Changes』の歌詞より) 変わるんだ。 変化するんだ。 大人になっても変化しろ。 あんたは厄介者なんだ。 時間は僕を変えていくが、 僕は時間をさかのぼれない。 ✳︎動画字幕:寺尾次郎氏による翻訳
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ****HAPPY BIRTHDAY**** ****DAVID BOWIE**** *私たちのスターマンに愛を込めて* ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「スターマン」の歌詞は、「空にはスターマンが居て、踊り明かそうと子供達に呼びかけている」って捉えてもいいね。実際に、空に何かが存在すると考えるのはすごく人間的だし、そんな風に思える事について、もう少し喜ぶべきなんだって歌ってるんだよ。
(自身とエルヴィス・プレスリーが同じ1月8日生まれであることについて) エルヴィスはまさに僕のヒーローだった。僕は、彼と同じ誕生日であることに何か意味が有ると信じ込むくらいおバカさんだったね(笑)。