(パントマイムの師匠リンゼイ・ケンプについて) 彼は生きたピエロだった。彼はピエロのように振る舞い、生きた。悲劇的でドラマティックで、生活そのものが舞台だった。彼がステージでやる事は、生活の延長そのものなんだ。 #RIPLindsayKemp
(ボウイ53歳からボウイ23歳へ) これだけは言っておく。仕事にこだわりすぎて、実生活の質を落とすような真似だけはよせ。君は熱中しやすいタチだから、仕事に負けてしまうんだよ。
自分のやっていることを絶えず再検証し、本当に、本当に心から自分のやりたいものなのか -惰性でやってるんじゃないか?誰かが期待しているからやってるんじゃないか?- って事を確認する。それが僕の人生に対する処し方なんだ。
派手なパフォーマーはたくさんいるけど、その中でもフレディ・マーキュリーは群を抜いていた。彼はまさしくオーディエンスを自分の掌中に握ることが出来る男だったんだ。
ボウイが僕らのスタジオにやってきた時は、特に何をするでも無い感じだったんだけど、そのうちこっちから何か一緒にやろうと持ちかけたんだ。演奏するうちにだんだんノってきて「アンダー・プレッシャー」が出来たんだよ。 --フレディ・マーキュリー(クイーン)
失敗してこそ強くなる。1週間に良い失敗を3回しなかったら、僕には価値がない。人は失敗から学ぶものなんだよ。
(2001年9月11日米国同時多発テロに際して) みんな、怒りには気をつけて欲しい。僕らが贖罪を求めるのは、テロリストであって無実のイスラムの人々では無い。ビン・ラディンは政治犯であって、イスラム教徒の代表では無い事は皆覚えているだろう。
何しろ、私は彼の大ファン。「ジギー・スターダスト」を何度も聴いていました。-普段の彼はステージとはまるで違って、男らしい男、真面目で、頭の良い大人の男という印象です。 --山口小夜子(ファッションモデル)
僕も僕の友達も長髪ですよ。ええ、そんな悪いものじゃないでしょう、実際。僕自身は長髪が好きだし、僕の仲間もみんなそうです。それが原因で迫害されなきゃいけないなんて、僕には理解できません。(64年)
(少年時代に受けた影響源について) デヴィッド・ボウイの「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」は、それまで観た中で最もイカれたビデオだった。他の子たちはみんな「気持ち悪い」って言ってたけど、それこそが僕がやりたいことだった。 ーートム・ヨーク(レディオヘッド)
僕はデヴィッド・ボウイになりたかった。 もっと言えばデヴィッド・ボウイになるために、僕は「THE YELLOW MONKEY」を結成したと言っても過言ではない。 --吉井和哉
デヴィット・ボウイは僕にとってはロックスターというより父親。彼の猿真似をしようと思ってイエローモンキーって付けたくらいだからね。 --吉井和哉(ザ・イエローモンキー)
(04年来日記者会見より) 僕から聞いていいかい? 地下鉄の1日共通券を買ったら全部の地下鉄に乗れるの??重要なことなんだ(笑)!! #鉄道の日
知らない街を知りたい時は、手持ちの小銭を数えて地下鉄に乗る。そして、その小銭で、行ける所までいくんだ。これが一番の方法だね。そして、到着地の辺りを散策するんだ。この前、2004年に最後に東京へ行った時に、僕はこれを何度かやったよ。
(1990年デヴィッド・ボウイ「SOUND+VISION TOUR」東京ドーム公演にて) 映ってしまった。 --今井寿(BUCK-TICK) ✳︎動画:カメラに映り込む今井氏。ご本人が認定▷youtu.be/ra6dgG4YcY4
子供の頃からやってみたいと思うことがたくさんあった。アイディアの源泉は書物からだった。 ✳︎画像:ボウイ自身がセレクトした愛読書リスト100冊 #読書の日 #読書週間
好きな本や音楽を見つけると、誰かに知らせたくなる。でも、もっと好きなやつになると、今度は逆になる。誰にも知らせたくない、と感じるんだ。「こんな凄い、素晴らしいものを、自分以外の誰かが分かるはずない」ってね(笑)。
僕は小さい頃、本当に内気だった。そんな自分が人前で歌うことなんてできないと思った。だからこそ、僕は変装することにしたんだ。 #ハッピーハロウィン⁠ ⁠ #HappyHalloween⁠ ⁠
SUGIZOさんによるデヴィッド・ボウイの仮装、圧倒的なクオリティですね!グレイト(^^) ♬Ashes to ashes, funk to funky… #ハッピーハロウィン #HappyHalloween twitter.com/SUGIZOofficial…
(キャリアを通してボウイ自身がしばしば変装する「ピエロ」について) サーカスで一番美しい道化だ。 ✳︎80年ボウイはシングル『ashes to ashes』のビデオでピエロに変装し、大きな話題を呼んだ
歌詞にばかり目が行く人には本当に腹が立つんだ。曲そのものにはメッセージが込められていないみたいじゃないか。(80年)
僕は「新しい」という概念に懐疑的だな。むしろ「置き換える」という考え方のほうが、僕には馴染みが有るね。なぜなら全てはあらかじめ存在しているのであって、新しい物など無いのだから。また、古いものも無い。結局僕たち人間がすでに知得してきた物を繰り返し置き換えているだけなんだ。
いつ来ても日本は楽しいですよ。 #着物の日
(92年フレディ・マーキュリー追悼コンサートにて、『ヒーローズ』の歌唱の後に) これは偉大なる友フレディ・マーキュリーに捧げるものです。そして思い出して欲しい。最近、あるいは以前に亡くなった我々の友、貴方の友、私の友を。まだ生きている友、あなた、そのほかの人を。 ✳︎画像に全文掲載
(ニコラス・ローグ監督 映画『地球に落ちてきた男』について) あの映画の印象に残る思い出といえば、演技をしなくて良かったところだ。自分のままでいれば良かったから、役との相性がバッチリだった。あの頃僕は地球に居なかったようなものだし。 #RIPNicolasRoeg