僕には世界全体の事なんて考えられない。考えられるのは、こうやって手が伸ばせる範囲の事ぐらいさ。今の世界は考えなければならない事が多過ぎるね。でも、小さな範囲を正しく捉える事が出来れば、結局大きな範囲も正しく捉えられるんじゃないかな。
人は他人が失敗するのを見るのが好きだけれど、失敗にめげない人間を見るほうがもっといいに決まってる。人生において失敗し、それを乗り切ることこそ、最高のスリルなんだ。
走ってみなければ、勝つことも負けることも出来ないんだ。
お誕生日おめでとう。 デイヴおじさんがみんなの幸せを 祈ってるよ。 このメッセージを毎日流し続ければ、 いつか必ずきみの誕生日に当たる。 "デイヴおじさんが祝ってくれた"と 喜んでくれるかな?
年を重ねるということは、君が常になるべきはずだった人物になるという素晴らしいプロセスだ。
僕は過去を悔やんだりはしないし、おだてられて昔を振り返ることはたまに有るけど、過去は「思い出という手土産」じゃなく、「未来へと羽ばたくための翼」だと思うようにしているんだ。
メディアというのは使うために有るんだ。使われてはいけない。
僕は日本の"バランス"が好きだ。ごちゃまぜの刺激がとても。すべてが古くて、すべてが新しい。これは素晴らしいことだと思う。(79年) ✳︎写真:80年京都にて鋤田正義氏による撮影
デヴィッドのような人は誰一人としていなかった。彼は真にユニークな存在でした。彼が残したとてつもないサウンドとヴィジョンは、地球が自転を続けている限り、称えられ愛され続けていくことでしょう。 ーーアニー・レノックス ✳︎動画:92年フレディ・マーキュリー追悼コンサートで共演した両者
(88年テレビ番組より) メリークリスマス! そしてロックンロールな新年を! #クリスマス #クリスマスイブ
若いうちに変に凝り固まって「分かった気」になっているよりは、失敗したり傷ついたりしながら、なお、自分を探し続けるほうがいいと思うよ。
自分の弱点を見つけて克服できた人こそが、自分をリスペクトできる人になれるんだよ。
僕はいかなる失敗も恐れない。なぜなら、そのような不確実性の中から、何かが救い出され、何か価値あるものが生まれることが多いからだ。失敗なくして進歩はない。そして、各々の失敗から学ぶ教訓がある。
(漫画『ベルサイユのばら』の主人公オスカルの瞳について) 視線をちょっとずらす。どこを見ているのか分からないという神秘さ。私、デヴィッド・ボウイが大好きで、ボウイ様ってそういう眼をしてるのね。そこからなんです。 ーー池田理代子(漫画家)
「今」、そして「今日」を大切に生きるべきだと思うね。あまり先ばかり見つめていると、間違いなく己の死に行き当たる(笑)。
(実はKISS以外の化粧アーティストが苦手だった過去) ーデヴィッド・ボウイも? ダメ。JAPANが出てきて俺も変わってきちゃったんだけどね。 ーーHIDE(X JAPAN) ✳︎動画:91年HIDE氏やSUGIZO氏たちによる『ジギー・スターダスト』のカバー
プラシーボはグレイトだ。彼らは70年代に通じる感性を持ちながら、その一方でソニック・ユースにも多大な影響を受けていて、両者を並存させる的確な解釈をしている。僕らが過去30~40年の間に聴いてきた音楽が生んだ、風変わりな雑種だよ。 ✳︎動画:ボウイ&プラシーボ『20th Century Boy』
『汚れた血』でドニが苦しみながら路上を突っ走るシーンでデヴィッド・ボウイのモダン・ラヴが流れるんだ!そこのシーンだけ何十回みたかわかんない!ドニがモダン・ラヴで夜のパリを疾走するんだ! ーー峯田和伸(銀杏BOYZ) ✳︎汚れた血:86年レオス・カラックス監督によるフランス映画の名作
(ジョン・レノンについて) あれほどオリジナリティのある人は今後現れないかもしれないな。 ✳︎83年12月8日香港公演にて、ボウイはレノンの命日を偲び『イマジン』を歌った
(ニコラス・ローグ監督 映画『地球に落ちてきた男』について) あの映画の印象に残る思い出といえば、演技をしなくて良かったところだ。自分のままでいれば良かったから、役との相性がバッチリだった。あの頃僕は地球に居なかったようなものだし。 #RIPNicolasRoeg
(92年フレディ・マーキュリー追悼コンサートにて、『ヒーローズ』の歌唱の後に) これは偉大なる友フレディ・マーキュリーに捧げるものです。そして思い出して欲しい。最近、あるいは以前に亡くなった我々の友、貴方の友、私の友を。まだ生きている友、あなた、そのほかの人を。 ✳︎画像に全文掲載
いつ来ても日本は楽しいですよ。 #着物の日
僕は「新しい」という概念に懐疑的だな。むしろ「置き換える」という考え方のほうが、僕には馴染みが有るね。なぜなら全てはあらかじめ存在しているのであって、新しい物など無いのだから。また、古いものも無い。結局僕たち人間がすでに知得してきた物を繰り返し置き換えているだけなんだ。
歌詞にばかり目が行く人には本当に腹が立つんだ。曲そのものにはメッセージが込められていないみたいじゃないか。(80年)
(キャリアを通してボウイ自身がしばしば変装する「ピエロ」について) サーカスで一番美しい道化だ。 ✳︎80年ボウイはシングル『ashes to ashes』のビデオでピエロに変装し、大きな話題を呼んだ