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「この学校にはたくさんの木がありますが、6年生が毎朝落葉を集めてくれるので、運動場はいつもきれいです。この伝統をみなさんも守っていきましょう」と言った校長が退職した次の年、新しくきた校長が、チェーンソーで木を切ってた姿が今思い出してもカッコいい。
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道徳で「係の仕事をさぼった子にどう声をかける?」という授業。優しい男子。ぼくは『どうしてやらなかったの?』より『どうしてやれなかったの?』って聞くかな。たった一文字の違いだけど、責めてるより原因を尋ねてる感じがする。きっと相手にも伝わるし、一緒に解決できると思う」と。教室が頷いた
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「人を責めるな、仕組みを責めろ」
これはトヨタの社訓ですが、学級経営で一番大事にしていることです。子どもが失敗やトラブルを起こした時に、その子を責めるんじゃなくて、そうなった原因や未然に防ぐ仕組みについて考える。時にはクラスみんなで。するとミスや嘘が減り、学級の経営もうまくいく
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学校のパソコンがポンコツなので、iPhoneやiPadで使えるものを探していたら、とんでもないアプリを見つけてしまった。これ、ヤバい。
#idoceo
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「おれ、小学校の先生になりたい」という男子。ちょっとジーンとしていたら、周りの子が「えっ?やめときなよ。先生って勉強教えるだけじゃないんだよ。保護者からのクレーム大変だし、放課後もやることいっぱいで帰るの遅い、夏休みだって休めない、この先生は異常なの。騙されないで」と説得されてた
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クラスでちょっぴり乱暴な女子が
「私気づいちゃったんだけどさ、うちらってみんな何かの一番だよね。これってすごくない?〇〇ちゃんは絵が上手だし、〇〇くんは算数が得意、〇〇ちゃんは昆虫博士、○○くんは、」って一人一人発表してた。クラスのみんなも気づいてたけど、一番すごいのは君だった。
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さかなクンの母。
担任から「このままだと将来困りますよ」と言われた時「このままでいい」と即答し、「成績がいい子もいれば、そうじゃない子もいる。それでいいじゃないですか、みんな同じだったら先生、ロボットみたいになっちゃいます」とずっと息子の“好き“を応援してきた母の愛が、海よりも深い
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これは今でもクラスの子に配ってます。
#さかなのこ
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iOS16すご!!写真や画像の背景削除が秒でできるよー
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「学校行きたくない」という子どもに対して「じゃあ、学校を選びなさい」と言えるヨーロッパに、日本の教育が勝てるわけがない、、
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「まじでー!授業中にゲームしていいんすか?」「学校でゲームするの夢だったんすよ」「先生マジ神〜」と大盛り上がりでスタートした授業の1時間後、ネットリテラシーについて考えてる子どもたち。Googleのカリキュラムデザイン凄すぎ
beinternetawesome.withgoogle.com/ja_jp/interland
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ちょっと待って、まだこのアプリを知らないなんて時間がもったいないですよ!
答え合わせはAIに任せよう。
「Check math」で検索
#ICTで学校はまだまだよくなる
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オランダの現地の先生が言ってた。
「こないだ年休使って、歯医者行ったの。でも待ち時間中に仕事してたからその分は仕事でしょってボスに言ったら、違うって言われて、頭に来て抗議したのよ。そしたら仕事として認めてもらったわ。うちの学校遅れてるのよね」って、ヤバい、西野カナ以上に震えてる
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#3行アプリ講座
教育界のICT担当が口を揃えて絶賛するのが『canva教育版』
学級通信、ワークシート、時間割、プレゼン、その他が簡単作成
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とある私立校に訪問。保護者との連絡がIT化され、健康カードもアプリで完結。入学退学時もスマホで申請。ペーパーレスを実現。他にもデータはcloud管理、予定はカレンダーで同期、セキュリティ対策も完璧。「???」と聞くと「うちにはSEがいますから」と。公立にもシステムエンジニア配置してほしい
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卒業までに読んでほしい課題マンガ
①国語「花もて語れ」
②算数「はじめアルゴリズム」
③理科「ストーンワールド」
④体育「アオアシ」
⑤道徳「宇宙兄弟」
⑥音楽「のだめカンタービレ」
⑦家庭科「クッキングパパ」
他にもおすすめあれば教えて📚
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大学生に「教員に必要な力は何ですか?」と辛食った質問をされたので「疑う力」と答えた。今ある教育や自分が受けた教育を当たり前にすると、時代とずれる。だからとにかく疑い続けることが大事。それやって見つけた答えが哲学となり教師力となる。と言ったら「ほんまですか?」と疑われた。才能あり💮
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フィンランドは大人も夏休みが1ヶ月以上ある。湖畔のコテージで家族でのんびり過ごし、魚釣りをしたり、ブルーベリーを摘んだり、読書をしたりするらしい。夏休みの宿題もないから、子供も夢中で自然と遊ぶ。日本もフィンランドみたいに自然は豊かなのに、どうしてこんなに余裕が枯れてるんだろう
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懇談で。算数がすごく得意な子のお父さんに秘訣を聞いたら「塾には行ってないんですが、家の中で”料理塾“と“風呂塾“をしてます」「買い物で概算をしたり、料理で割合を使ったり、お風呂で計量カップで分数を使って遊んだり、算数を生活とつなげるのは親の役目だと思ってます」と。この家塾を真似したい
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子どもの頃見てた『ハム太郎』というアニメ。締めのセリフが特に好きで
「今日はとっても楽しかったね、明日はもっと楽しくなるよ。ね、ハム太郎!」というセリフを今は子どもを寝かしつける時の締めの言葉にしてる。おかげでハム太郎並にたくましく育った娘。これからもこの習慣はとっとこ。
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少しズレますが、この親子みたいな人ばかりでないので、成績はいつも頭を悩ませます。本当は成績なんてないのが一番いいんですが。特に1年生なんて成績つける方が弊害になるので。世界には「小学生に成績はつけない」という国もたくさんあります。評価を気にせずのびのび伸びる学校に日本もしたいです
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1学期最後の日。通知表に悩んで悩んで△をつけた男の子。傷つけないように丁寧に説明しようと思っていたら、△を見つけて「伸びしろですね」と爽やかな一言。「△は伸びしろ、○は安心、◎は自信って父ちゃん言ってたんで、これは伸びしろですね!あざす」と。その後のアドバイスも素直に聞いてくれた