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とある私立校に訪問。保護者との連絡がIT化され、健康カードや連絡帳もアプリで完結。入学退学時もスマホで申請。ペーパーレスを実現。他にもデータはcloud管理、出退勤はGPS打刻。予定はカレンダーで同期。「???」と聞くと「うちにはSEがいますから」と。公立にもシステムエンジニア配置してほしい
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カウンセラーさんが『今のなし権』を先に伝えてると聞き、生徒指導で取り入れている。子どもはつい口走っちゃうこともあるし、嘘をついちゃうこともある。だからそんな時は、怒らず「今のは本心?それともなしにする?」と聞く。「今のはなし」「OKじゃあ忘れる」子どもには黙秘権よりこっちの方がいい
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作り方参考になれば↓
note.com/zikatu/n/ndc8e…
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若手のすごい実践。Googleサイトで学級ブログを作り、学級日誌の代わりに日番が毎日アップ。楽しみながらブログの書き方やリテラシーも学べる。欠席の子も学習履歴が分かる。子ども発信だから保護者も見る。学級通信よりコスパもいい。この発想はすごい。学級通信から学級サイトへのイノベーション
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中学校の先生が「美術の時間が少なすぎる」と嘆いてた。週1時間、これじゃ満足のいく作品も作れないと。美術は、ものの見方や考え方を育てるのに最適の教科。STEAMにもアートが加わった。数学で不変を学び、美術で人や時代で答えが変わることを学ぶ。時代はアート思考を求めてる。時数を見直してほしい
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スウェーデンの保育園では、おやつの時も子どもたちに2つ以上のものを見せて「どちらにする?」と必ず聞くらしい。配るだけでも手間なのに、もう一手間加えるのには意味がある。「選ばせる」「自分で決める」ことで自己責任と社会参加する市民性を育てている。この北欧教育は子育てでも大事にしたい
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ご褒美制度は「人参ぶら下げ戦法」と批判的な意見もある。いわゆる“外発的動機付け“だと。ただしこれもハーバード大学が調査し、結果ご褒美の悪影響はほとんど見られなかった。つまり学び方を身につけるためのご褒美は悪手ではない。ご褒美が悪いのではなく、何のためにご褒美を与えるのか意図が大事
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理由は単純で。結果を褒められても何をしたら学力が上がるのか具体的には分からない。一方、行為にご褒美を与えると、これをすれば学力が上がるという具体的な行動が分かる。結果にご褒美を与える場合でも、勉強の方法をアドバイスしてくれる人がいれば効果がある。大事なのは勉強の仕方を勉強すること
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ハーバード大学の研究によると、「テストでいい点を取ったらご褒美」と「本を一冊読んだらご褒美」を比較した結果、学力アップに効果があったのは本へのご褒美。テストの結果にご褒美を与えたグループは学力の影響はほとんど見られなかった。つまりご褒美を与えるなら結果ではなく行動に与えた方がいい
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ごめんなさい。これ作り話。実際は老人なんて来なかった。泣かされて終わり。最後のツイートを見てもらうための作り話。スッキリなんてしてないしずっとモヤモヤしてる。その先生は毎日遅くまで頑張ってる。仕事の文句も言わず、子どものためにと一生懸命。若いけど尊敬。仲間馬鹿にされて正直許せない
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日本は教員の倍率が低下。倍率の高いフィンランドでは教員は「国民のロウソク」と言われ尊敬されている。仕事は大変、給料もけして高くはない。でも志願者は多い。日本も昔はそうだった。でも今はこう言われる。「教員はブラック」この問題をみんなで考えていきたい。未来を明るくするために
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日本では、素人が教員を値踏みしたり、マウントを取ろうとする不思議な現象がよく起こる。「自分も教育を受けてきた」「子どもを立派に育てた」それだけの経験で語れるほど教育は浅くないのに、、マスコミのせいで教員の地位は下落、LINEやママ友会では先生の悪口がつまみ。こんな状況いいわけないよね
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隣の席から1人の老人。「面白そうな話をしていますね。もし私が試験官なら、ここにいる全員は合格にします。いい先生の条件とは、あなたのように弁が立つ人ではなく、人の話を聞ける人だからです。素人の教育論を笑わず真摯に最後まで聴いている姿は、やっぱりプロだと思いました。まぁ
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同僚の話。飲み屋でサラリーマンに絡まれた。たぶん企業のえらいさん。いきなり教員採用試験の真似事を始め「君はいい先生、お前はダメな先生」と値踏み。その後も教育の自論を展開、何度も詰問されとうとう若手が涙を流した。それを見て笑う取り巻き。怒り込み上げ立ちあがろうとした時、
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私みたいな素人が、合格とか不合格とか言うのは恥ずかしいし、大変失礼ですよね。申し訳ありません。ちなみに私も「先生」と呼ばれる仕事をしています。弁護士です。もしよければ「いい先生」か「ダメな先生」か試験してくれませんか?」と言った。もちろんサラリーマンはすぐにあわあわと消えたらしい
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『グローバル教育』を求める前に学校の仕組みをグローバル化するのが先だと思う。「靴下の色は白だ」とか「ツーブロックはダメだとか」そんな校則、世界に胸張って言える??なんなら教員の勤務時間や仕事量もそう。教育界にも黒船襲来してほしい。グローバル化しようぜ、鎖国時代じゃないんだし。
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誤解を招いてしまったら申し訳ないが、日本の先生は本当にすてきで優秀な人ばかり。マスコミでは不祥事ばかり取り上げるが、そんな人は現実には出会ったことはない。教育をアップデートできない原因は文化と文科です。
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失礼ですが「日本の教育は素晴らしい」と言ってるのは日本人くらいで。教育大国といわれるオランダやフィンランドには世界中から視察団が訪れ、コロナ前は現場が混乱するほどだった。日本で視察団なんて見たことないし、ALTはため息ついてる。一斉授業や行事を賛美する価値観はグローバルではないんよ
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子どもの脳は姿勢で作られる。しかも姿勢は10歳で完成する。だから学習机メーカーは、姿勢にこだわったデザインを開発、PRしてる。しかし、その椅子より長く座るイスがある。それが教室のイス。なのになぜあんな椅子なのか?高さも超変えずらい。座面も割れてる。社会全体がお金かけるとこ間違えてる
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子どもの自己肯定感を高めるために寝る前の「スリー・グッド・シングス」が効果的。脳は寝る前の感情を記憶する。暖かい布団の中で「今日うれしかったこと」を3つ発表し合うだけで、子どもも親も幸せを見つけられる脳になる。幸福学が提唱するたった5分の習慣、誰でもできて時間対効果が抜群です。
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特に男の子の国語力を伸ばすために、ぜひご家庭で試してほしいこと。それは、子どもに質問させること。「今日の給食美味しかった?」「学校でどんなことしたの?」と質問するだけじゃなく、「お母さんにも質問してみて」と子どもに促す。そうすると、会話の量が2倍になり国語力が伸びますよ
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働き方改革先進国のオランダでは、子どもが10歳までは夫婦ともに仕事をフルタイムからパートタイムに切り替え、夫婦で1.5人分の給料でやりくりする人が多いらしい。育児は夫婦でし、子どもが大きくなったらフルタイムに戻りバリバリ働く。この働き方が理想なんだけど、なんで日本ではできないんだろう
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効率の話。3歳までに脳は完成する。10歳までに運動神経ができる。12歳までの習慣が人生を分ける。とよく言われるし、実際そうだなと思う。だからこそ、子育て世代の30代に『ミドルリーダー』といって仕事や責任を押しつけるの禁止にしませんか?子は宝。それを育てる大人も大切にできたらいいのにな