エイ小学校(@zikatu1)さんの人気ツイート(新しい順)

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先進国と日本の学校で一番大きく違うのは『教員が休める仕組み』です。北欧もアメリカもオーストラリアも教員が休んだ時の代替の先生が待機しています。日本には「休む権利」はあっても「休める仕組み」がないんです。ここが一番辛い。衆院予算委員会では、『休める仕組み』に予算をと、 強く願います
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未だに「保育なんて楽な仕事」という人がいるが全く違う。日本の幼児教育はモンテッソーリやシュタイナーが目を丸くするほどレベルが高い。実習中に「何でそこまでできるんですか?」と聞いたら「幼児期の教育が一番大事ですから」と先生は答えた。この人たちの給料が安いのは全く納得がいかない。
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教員不足は世界的な問題なんです。アメリカもシンガポールもオーストラリアも先進国は教員不足。シリコンバレーが優秀なプログラマーを集めて成功したように教員を奪い合う時代はすでに始まってます。教員の労働時間が世界一長いのに、残業代0円の日本。具体的な政策を出さないと教員はいなくなる未来
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実は、シンガポールも教員不足が深刻。そこで政府は、優秀な教員を集めるために、教員の給料を5〜10%引き上げ。勤続年数によるボーナスも大幅に増加しました。他の先進国も教員を集めるために様々な政策を打ち出してます。日本の教員はレベルが高いので、国外流出はさらに大きな問題になりそうです。
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英語がペラペラで、何でもできる超優秀な若手の先生が辞表を出した。学校がざわつき、職員みんなで説得しようと理由を尋ねたら「来年からシンガポールで教員をします!そっちの方が条件がいいんで」と爽やかな一言。誰にも止められませんでした。これで2人目、貴重な先生が海外にとられてくやしい、、
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市長のおかげで学校も楽になりました。給食費無料、医療費無料、1クラス30人以下。これだけでも教員の負担は減るんです。おむつの持ち帰り廃止や保育料の無料化で、園の負担も減りました。子どもに金をケチらない政治は学校も楽にします。志願者が減ってる今だからこそ、明石市長ロスが鬼滅以上に辛い
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新PTA会長が『PTAを改革する』と宣言し、変えたこと。 ベルマーク廃止→イベントで寄付活動 定期集会を廃止→オンライン会議 USB廃止→Googleドライブで共同編集 PTA総会の資料→ペーパーレス化 広報誌を廃止→公式LINEで配信 ただ唯一変えられなかったのは、連Pからの脱退。闇が深いようです、、
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明石市長には感謝しかないです。うちの自治体も、明石に負けてられないと、保育費や給食費が無料になりました。子育てに優しい改革が進んだのは明石市長のおかげです。「世界のグローバルスタンダードの政策を日本にも」と戦ってこられた泉さんの引退をまだ受け止められない、 news.yahoo.co.jp/articles/f401c…
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PTA役員になると、安く買えるApple製品の一覧 ・Macシリーズ ・MacBookシリーズ ・iPadシリーズ ※iPhoneとアクセサリーは対象外です。 ネットはこちらから apple.com/jp_edu_1460/st… 店舗でも、PTAの組織図や総会の資料などがあれば割引してもらえますよ!
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この情報を、入学説明会やPTA総会で全保護に届けたい。
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オランダでは、子どもが10歳までは仕事をパートタイムに切り替え、夫婦で1.5人分の給料でやりくりする人が多いらしい。家事育児も夫婦でするのが当たり前で、子どもが大きくなったらフルタイムに戻りバリバリ働く。このキャリア(人生設計)が理想なんだけど、なんで日本ではできないんだろう。。
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育休中の先生が「復帰後やっていけるか心配で」と悩んでた。「時短勤務も申請したけれど、人がいないから無理そう、、実家も遠いし、育児と仕事の両立なんて無理よね。やっぱりもう辞めようかな」と。育児を経験した先生こそ学校に必要なのに、なんでこんな素敵な人たちが辞めなくちゃいけないんだろう
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フィンランドでは6時に帰ってくる男性は「父親失格」と罵られるらしい。家族にではなく、職場で。さらに残業をさせる上司は「無能だ」と後ろ指をさされバカにされるのだとか。みんなが4時に帰るフィンランドの、家族ファーストな文化が羨ましい。
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新年会も送別会も昼のコーヒータイムで30分ほどで行うフィンランド。職員旅行も日帰りで、その日は学校を休みにして朝から出発、4時には解散するらしい。「4時以降のプライベートの時間を仕事で奪ってはいけない」ってみんなが考えてるフィンランド。このマインドが日本にも拡大してほしい。
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フィンランドの先生に「なぜフィンランドではみんなが4時で帰れるの?」と聞いたら、「仕事は就業時間内に終わらせて、それ以外の時間も大切にしたいと国民全員が考えてるからだよ」とすごくシンプルな答えが返ってきた。この考えに1億いいねを押したい。
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フィンランドでも、教員は『子どもを育てるプロ』として尊重されていて、授業・保育に最大限の時間を費やせるよう、それ以外の業務はできる限り取り除かれてる。行事は少なく、連絡はICT化され、掃除や給食は専門の職員が雇用されている。日本はなんで、この北欧教育の仕組みを取り入れないんだろう
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学力トップの中国。その秘訣を現地の先生に尋ねたら「中国では、教員は授業のプロとして尊重され、それ以外の仕事はアウトソーシングされてます。登下校はバス会社、昼食は宅配か帰宅。掃除は専属スタッフ、宿題はAIやオンライン教員。SEも雇ってる」と。予算をかけない日本は戦う前から負けている。。
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オーストラリアの先生に聞くと、オーストラリアでは教員の仕事は細かく分業され、「受付」「会計」「出欠管理者」「ICT専門員」「時間割を組む人」「図書室司書」「不登校対応」が担任とは別にいる。休んだ時の助っ人先生も待機してる。それでも教師の志願者が少なくて社会問題に。日本の危機感伝われ
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なぜそんなシステムが可能なのか?というと、アメリカには「教室を子どもだけにしてはいけない」という法律があるから。一方、日本もそういうルールはある。ただ、それを守るシステムがない。だから誰かが休めばその負担は他の教員や教頭にしわ寄せがいき、全員共倒れする。この国にヒーローはいない。
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教員が休みたい時は「代替教員サイト」からお気に入りの先生をクリックするだけ。あとは代わりの先生が駆けつけ、クラスを見てくれる。腹痛などで急に帰る時は「教員欠席専門秘書」が必死に代わりを探してくれる。アメリカには、困った時に助けてくれるヒーローがたくさんいる。
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アメリカには、教員が休んだ時に駆けつけてくれる『助っ人先生』が待機してる。だからみんなが気軽に休めるし、年休も100%消化できる。日本の教員は、自分が休んだら他に迷惑がかかる。だから熱が出ても休めないし、年休は5日も使えない人も多い。コロナを機に、教員が休める仕組みを輸入してほしい。
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先生が枯れてしまっては、いい教育はできません。毎日水をやる経験は理科や生活でもしています。必要以上に増やすのはやめましょう。それと、子どもたちの時間も限られてます。私たちは、管理職として時間対効果について考えましょう」と言ったという。当時研究会で枯れてた職員には恵の水だと感じた話
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これも思い出した話ですが、昔ある校長が「花なんて学校に植えるな」といい、別の校長が「何を言ってるんだ!毎日水をやり草木を愛でることで、情操教育につながる。このままだと子供の心が枯れるぞ」と反論し校長会が荒れた。そこへ第三の校長が「分かります。花はたくさんある方がいいですね。でもね
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ひどい学校だと「環境担当」という分掌があり、担当の教員が枝を切ったり、害虫駆除をしたり、腐葉土を作ったりする。それを伝統や仕事だと押しつけてる。結局「無料でやらせられる仕組み」が思考停止になってる。必要なら、まず管理コストを考えるべきだし、そんなとこケチってるのは日本だけなんです
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短絡的だと指摘を受けましたが、短絡的なのは、学校のデザインです。「緑が多い方がいい」と安易に考え、日陰にもならないところに木を植えまくり、その後のメンテナンス費用まで考えない行政が短絡的なのです。その処理を子どもに押し付けず自分が責められる覚悟で切れる校長なんてそういないんですよ