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29歳の大臣が変えたフィンランド教育
・指導要領を3分の1にカット
・学校や教員に裁量権を譲渡
・ペーパーテストを廃止
・教員資格を大学院卒に
・採用は職員とPTAが決める
・任期を3〜5年に
・問題教師は即解雇
・勤務終了は3時→自己研鑽の時間に
・副業を許可
結果、教員は尊敬され人気職になった
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29歳の大臣が変えたフィンランド教育
・指導要領を3分の1にカット
・学校や教員に裁量権を譲渡
・ペーパーテストを廃止
・教員資格を大学院卒に
・採用は職員とPTAが決める
・任期を3〜5年に
・問題教師は即解雇
・勤務終了は3時→自己研鑽の時間
・副業を許可
結果、世界があこがれる教育に変わった
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フィンランドでも、教員は『子どもを育てるプロ』として尊重されていて、授業・保育に最大限の時間を費やせるよう、それ以外の業務はできる限り取り除かれてる。行事は少なく、連絡はICT化され、掃除や給食は専門の職員が雇用されている。日本はなんで、この北欧教育の仕組みを取り入れないんだろう
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「お父さんは?」と聞くと「パパもほとんど家にいない...」と。営業マンの父。父親も子供のことが好き。なのに、帰れない。どれだけおばあちゃんが頑張っても、母親や父親の代わりにはならない。子どもにとって、家に両親がいる。そんな当たり前の社会が実現してほしい。
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『給食費を無償化してほしい』と市議会に要求し続けた方がいて、給食費タダになった自治体があるという。ほんとうにすごい。これだけでも学校の負担はかなり減る。集金、未払いの催促、返金対応、これからはこの時間を子どものために使える。市民と市長が動いて学校の仕組みを変えた。すばらしい実践だ
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教員免許を2年で取得可能にするよりも、教員免許が必要な仕事を明確にするべきだ。教室のWAXがけ、トイレ掃除、会計、システム管理、校庭の草むしり...こんなの教員の仕事じゃない。教員不足は、国がケチった結果。海外みたいに、免許がないとできない仕事以外を外注化すれば希望者はもっと増やせる
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田中角栄は言った
「教育で一番大切なのは義務教育だ。小中の教育をしっかりやればいいのだ。それにはいい先生を集めなければならない。そのためには月給を高くしなければならない。一般公務員よりも先生の給料を3割高くしろ」と。
結果、倍率は上がり、現場もやる気に溢れ、経済も安定したという話。
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ズルい技一気に紹介します😎
■下校前の宿題タイム
6時間目の授業を短縮し、下校前に10分間の宿題タイムを作る。子どもは負担が減り、分からないことは質問できる。先生はノートの使い方や効率的な勉強方法のアドバイスができ、宿題の質が上がる。翌日の休み時間に居残り勉強する子もいなくなる
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速くなるよコレ!
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続く
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昨日妻が泣いた。大変な小1担任の妻、これまで何度も泣いてる姿を見た。保護者からの理不尽なクレーム、支援の手が足りない子ども。毎朝5時に起きて遅くまで仕事、我が子と過ごす時間がないと悩んでた。昨日、手に溢れる手紙と花を見て6歳の娘が「ママよかったね」と声かけ妻の目から温泉が沸きました
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わが子と過ごせる残り時間。ある学者の計算によると、一生で子どもと話せる時間は母親で約7年6ヶ月、父親で3年4ヶ月。しかも幼稚園を卒業した時点で3分の1が終わり、小学校を卒業した時点で半分が終わる。子どもと過ごせる時間は実はとても少ない。だからこそ一緒にいられる一分一秒を大事にしたい。
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効率の話。3歳までに脳は完成する。10歳までに運動神経ができる。12歳までの習慣が人生を分ける。とよく言われるし、実際そうだなと思う。だからこそ、子育て世代の30代に『ミドルリーダー』といって仕事や責任を押しつけるの禁止にしませんか?子は宝。それを育てる大人も大切にできたらいいのにな
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あれから40年、給料は減らされ、代わりに仕事は3割以上増えた。しかも給特法のせいで残業代が出ず、時給で換算すれば一般公務員よりも安い。
人は集まらず、現場は疲弊。それでも歯食いしばってる先生たちは日本の宝。
だから、角栄さんみたいにシンプルに
「給料高くしろ!」って言ってくださいよ。
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教員不足は全国2000人。これを受けて「重く受け止める」と岸田総理。ただ来年度予算は増えてない。私たちは受け止めてほしいのではなく、動いてほしいすぐに。人を増やすために予算を増やす。なぜこれができないのか。軽く受け止めてるとしか思えない対策ばかり。教員不足にしたのは自民党の責任なのに
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フィンランドでは、母親より父親の方が子どもと平日に過ごす時間が若干長い。これまで延べ1000人以上の家庭を見てきたけれど、小学生は特に父親と過ごす時間が大事だと思う。フィンランドの幸福度が高い理由もきっとここにある。日本も、せめて子育て世代は定時で帰れる社会になれるといいのにな。
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田中角栄は言った
「教育で一番大切なのは義務教育だ。小中の教育をしっかりやればいいのだ。それにはいい先生を集めなければならない。そのためには月給を高くしなければならない。一般公務員よりも先生の給料を3割高くしろ」と。結果、倍率は上がり、現場はやる気に溢れ、経済も向上したという話
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@machidasensei 強制ノルマが生まれるとゲームも嫌いになるみたいです。子どもには悪いですが、ゲーム離れの方法として勉強になりました。
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教室で話題になったので、次のような授業をしました
①作文を書く
②ChatGPTで添削する
③読み比べる
④変更点の理由をAIに教えてもらう
⑤学んだことをノートにまとめる
⑥AIが出せない味を話し合う
⑦使える部分を加え、修正する
AIをどう使うか、どこで使うかを子供たちと共に学んでいきたい
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カナダの成績は4段階らしいんだけど、その言葉がカッコいい。
・Beginning(はじまったばかり)
・Developing(発展中)
・Applying(応用中)
・Extending(その先へ)
これ全部、現在進行形(〜ing)
子どもはみんな成長の途中。評価の言葉にもエールを感じるカナダのセンスがカッコいい。
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3年間育休を取得した友人(男)が、
「『キャリアに傷がつく』とか散々説得されたけど、取ってよかった」と満足そうに職場復帰。たしかに3年前に比べて、「コミュ力の向上」「手際の良さ」そして何より「子どもを見る眼差し」が変わりまるで別人。これ、傷どころか先生として最高の研修じゃん
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ごめんなさい。間違えました。
あまり知られてませんが、教員だけは、未だになぜか労働基準法が適応外なので、労働環境をグローバル化というより、日本の標準化すらまだでした。バズったので伝えたいのですが、これ違憲で犯罪です。
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「人を責めるな、仕組みを責めろ」
これはトヨタの社訓ですが、私が学級経営で一番大事にしていることです。子どもが失敗やトラブルを起こした時に、その子を責めるんじゃなくて、そうなった原因や未然に防ぐ仕組みについて考える。時にはクラスみんなで。するとミスや嘘が減り、学級もうまく回る。
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カナダのALTに「校則って何?」と聞かれたので説明したら「それ本当に必要なの??カナダには校則がなくて、男らしさ、女らしさを強要することもない。髪型も制服も自由。むしろ『自分らしさ』とは何かを幼少期から考えさせることが教育だと捉えてるよ」と言われて、五臓六腑が苦しい。
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カナダの小学校は「持ち物に名前を書かないで」と言うらしい。
学校で使うものは“シェア“するのがカナダ流。教科書も文房具もみんなで使う。だから、荷物パンパンになることも、忘れ物で困ることもない。保護者も超楽。学校もシェアする文化のほうが、ストレスフリーでサステナブルだと思う。