のぶ(@talk_Nobu)さんの人気ツイート(リツイート順)

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過去に生徒がいじめで自殺した学校に勤めた。当時のニュースを知る職員は、いじめに対する危機感が違う。いじめた生徒は反省するまで別室、繰り返す場合は出席停止。公立も校長の判断で可能な処分です。被害者を守る覚悟が違う。後悔しても命は戻らない 反響のあったツイート mobile.twitter.com/search?q=from%…
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校則が求める「子どもらしさ」は「みんな黒髪で、似たような髪型で、化粧っけがなくて、地味な色を選び、自己主張せず、言われたことに従う子」だ。画一的な見た目の子どもを量産している。こんな校則が「子どもの将来のためになる」と思っている学校は、冷静に考えてやばいと思う。考える力を奪ってる
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いじめの初期指導は重要で、加害者に『 ここまでおおごとになるの!?』と経験させないと、悪いことをした自覚が生まれない。そのためには別室に隔離される、警察に通報される、学校に行けない(出席停止)といったある種の強制力が必要だ。ごめんねいいよ、で終わらせては、いじめは必ず再発&悪化する
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誰かが怒られているのを見ると、自分が怒られているように感じてしんどい気持ちになる子はマジでいます。よく「オレは怒鳴っても大丈夫そうなヤツを選んで怒鳴っている」とか言う教師がいるけど、だから大丈夫だと思っていたら大間違いだから。周りの子もメンタルやられてる。
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学校は『いじめを防ぐため』に校則を作って、持ち物や見た目、行動を揃えるけど、逆なんだよ。いじめを防ぐ集団づくりには、自分と相手との違いを受け入れ、折り合いをつけて行動する練習が必要だ。違いがあって当然で、揃えることに無理がある。異質な人を排除するのは、差別、いじめと同じ思考です。
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勘違いしている人が多いけど、いじめっ子の別室指導はいじめが悪化したときの最終手段ではない。「いじめが発覚→加害者を別室に隔離」といういじめの初期対応だ。加害者を別室に入れるところから指導が始まる。この毅然とした対応ができていないから、ダラダラいじめが続く。被害者が我慢するしかない
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私「事前に生徒に聞いたら、長い白靴下持ってる子はクラスの半分もいません。保護者に新しく買わせるつもりですか?なら説明は校長先生からしていただきたいです」 校長「それは…」 教頭「靴下を持っていない生徒は議論から抜けてました。考え直します」 押し切った。バカバカしい。【2年前の話】
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ネグレクト被害の子を担任したときは、児童手当が子どものためでなく親の浪費に使われることが多々あった。給付型の子育て支援も大事だが、給食費無償化、教育費無償化など、直接子どもの教育費にお金を回してほしいと思う。徴収金のお知らせなど、子どもにお金の気を使わせるのも忍びなかった。
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いじめ被害者の安全確保には、加害者の別室登校がおすすめ ・学校に登校可能 ・教室に行くのは不可 ・他の生徒と接触不可 ・個別課題で学習保証 ・スクールカウンセラーと面談 ・期間は1日〜2日 出席停止よりハードルが低く、1人で過ごす時間が行動の振り返りにつながる。被害者の安全も守れる。
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共感されないかもしれませんが、いじめが起こりにくいクラスを作るためには「みんな友達」や「みんな一緒」という考え方が邪魔だと思います。「何であの子は一緒にやらないの?」「何であの子だけ違うの?」という正義感から、周りに合わせるのが苦手な子が攻撃されて居心地が悪いクラスになるからです
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いじめで悩む子に対して「弱いからいじめられる」や「あなたも変わる努力をしないとダメ」など被害者にも責任がある言い方をする大人は加害者だ。その一言が「私が悪いんだ。私はダメだ。死んだ方がいい」と被害者を精神的に追い詰める。いじめはいじめる方が一方的に悪い。いじめていい理由はない。
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「みんな仲良し」を目指す担任は、いじめの被害者と加害者も仲直りさせたがる。危ない理想論だ。大人はパワハラ・セクハラ加害者と仲良くできる?握手して許せますか?被害者はただの地獄。少し考えれば無理だと分かる。顔も見たくないはず。「いじめっ子が改心して仲良くなる」はドラマの世界の話。
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できないから特別扱いされたり、できないことをみんなの前でやらされたりする体育では、運動嫌いはさらに運動が嫌いになる。大事なのは将来の健康維持のために、適度な運動を楽しむ子どもを育てることだと思う。 学校のモヤモヤをツイートしてます。反響が多いツイートです↓ mobile.twitter.com/search?q=from%…
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「学校に来なくていいんだよ」という言葉は、いじめの被害者ではなく、いじめている側にかけるべき。いじめっ子が教室に残る限り、被害者は戻れないし、他の生徒もいじめに怯えて過ごすことになる。学校に残さなくてはいけないのは、いじめをしていない子どもたちです。選択を間違えてはいけない。
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私が務めた中で、出席停止になった生徒が2名います。指導したときは止めても、ターゲットを変えてはいじめる生徒でした。出席停止という処置は、加害側保護者の反発が当然あります。「悪いのはうちの子だけじゃないでしょ!?」など。だから先に宣言しておくことが重要です。 twitter.com/talk_Nobu/stat…
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生徒指導会議で 私「朝から暑い日が続き、制服での登校は汗だくです。体操着登校を許可しましょう」 教頭「いやー登校は制服がいいな」 「なぜ制服にこだわるのですか?」 教頭「社会人として、身だしなみは大切ですから」 私「教師もポロシャツなど涼しい格好してますよ」 教頭「それはまぁ…」
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生徒「Aが怖くて教室に行けません」 教師「無理して教室に行かなくていいんだよ。別室も用意するから言って」 生徒「なんで?私は教室に行けないのに、私をいじめたAは教室で楽しく過ごしてるし、普通に勉強している。おかしいよ」 教師「…」 理由なんて説明できない。いじめ対応の方向性がおかしい。
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学校はルールの追加は簡単だけど、ルールを無くすのは激ムズです。靴下の色を変えるために、職員、管理職に根回しをして1年かかりました。教師は、校則が理不尽だと分かっていても守らせる方が楽。だからブラック校則が無くならない。 他にも反響のあったツイートです。 mobile.twitter.com/search?q=from%…
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こんな地雷だらけの質問、答える方に何もメリットがない。怒られる確定。逆に正解知りたい。 固定ツイにあるけど、他にもダブルバインドの指導は、やられた子がメンタル崩壊、自信喪失とボロボロになるので、マジでやめさせた方がいい。 学校のモヤモヤをツイートしてます。 mobile.twitter.com/search?q=from%…
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「自分がされて嫌なことは人にしない」は小さい頃から何度も教わるけど、それに加えて「自分がされて平気でも、人にしてはいけないことがある」も繰り返し伝えてほしい。人間関係を保つ基本なのに、大人の職場でも知らない人がいてつらい。
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いじめ被害者を守るには、加害者と接触させないのが確実。今は弱い立場の被害者が教室から去り、ワガママな加害者が残る。逆だ。被害者の負担が大きいし、加害者は新たな被害者を生む。だから法律で「教師や教育委員会は被害者を守るために別室指導や出席停止を使え」と言っている。頼むから使ってくれ
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「いじめられる側にも原因はある」と考える人は、いじめの被害者に対して「何故いじめられるのか分かる?どうすればいじめられなくなるのか考えて」と伝える。「加害者の行動はダメだった。でもあなたにも原因があるよね」と諭す。被害者を精神的に追い詰める残忍な発言だ。いじめの加害者と同じ。
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性犯罪で教員がクビになるのは当然だし、教育現場に二度と戻さないでほしい。いくら更生したことを証明する書類を提出したとしても、娘の担任になってほしくない。教室は密室と同じ。低学年の子は教師にくっつくし、中学生でも着替えは教室。そんな環境に性犯罪者を戻すのは、ありえない危険行為です
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小学校も、中学校もできることは同じです。文科省は下記のように指導の流れを例示している。法律では、被害者の学習する権利を守るために、加害者の別室指導など必要な措置をとるように定められている。何もしない学校は違法です。学校のいじめを解決する覚悟の問題。
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もっと言うと、紺でも、黒でも、白でも、自由に選ばせればいいと思う。青でも、赤でもいいよ。TPOに応じた服装指導というのは「面接の時は爽やかに見える色にしよう」と子どもが考えて決定できるようにすること。ガチガチに校則で縛っていては身につかない力です。自由度が必要。