のぶ(@talk_Nobu)さんの人気ツイート(古い順)

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「なぜ日本の学校から“いじめ”がなくならないのか」という記事のタイトルに違和感があった。理由は ①いじめは絶対に無くならない ②欧米でもいじめは社会問題になっている からである。 日本の問題は被害者を守る制度が機能してないこと。欧米ではいじめ加害者を犯罪者として扱う。防犯カメラもある。
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フランスはいじめを厳罰化。被害者が不登校になれば、加害者は禁固最大5年、約1000万円の罰金。イギリスは学校中に防犯カメラがあり、加害者親にも罰則。アメリカは小学生でも犯罪歴がつく州がある。韓国は加害者の転校や退学処分が可能 日本は加害者の出席停止すら消極的。被害者を守れるはずがない
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学校で身につけるべき我慢する力とは「価値観の違う人の意見も尊重する」とか「たとえ苦手な人とグループになっても協力して活動ができる」とか、多様性の社会で生きるために折り合いをつける力であって、校則みたいに「特定の価値観に黙って従う」「みんなと一緒に合わせる」我慢とは真逆なんですよ。
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神戸市教育委員会が18年間いじめ調査記録を“隠ぺい” →第三者委員会は「非常に悪質な行為」と指摘 →教育委員会は「故意ではない」と主張 →被害者が教育長、当時の担任と面会 →担任は初めていじめを認める →教育長は隠蔽が故意でなかったと謝罪 →被害者は謝罪に応じなかった 許せないよ。
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お願いです。「いじめを子ども同士の話し合いで解決する」という指導は辞めて下さい。話し合いで解決できるくらい人間関係が良好な集団では、そもそもいじめが起こらない。いじめが起こる未熟な集団で話し合いをすれば、加害者が「××さんも直した方がいいところがある」と被害者を吊し上げる。絶対だめ
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話し合いでいじめ解決なんて無理です。いじめが大人の見えないところで悪化します。本当にやめてください。聞き取りは個別が鉄則。 保護者も学校へいじめ相談するときは注意。まずは被害者の話をじっくり聞いてもらうように頼んで「加害者との話し合いは絶対やめてください」とクギをさすといいです。
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大人だって、上司のパワハラ、セクハラを話し合いで解決できますか?多くの場合は無理ですよ。できるなら最初からやってます。どうせ加害者は認めませんから。その後も普通に相手と付き合えますか?できたら関わってほしくないですよね。子どもだって同じです。まず加害行為をやめさせてほしいのです。
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いじめっ子が「家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」はレアケースで、多くのいじめっ子は毎日楽しそうに生活してるよ。いじめる理由はその場のノリ、お遊び程度で、いじめと自覚して無いこともある。だからは指導は別室登校などおおごとにして「人をいじめると大変なことになる」と学ばせる必要がある。
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「先生が厳しく注意して終わり」これではダメ。「いつもと違う。ヤバい」と思わせる必要がある。聞き取りは担任、学年の生徒指導担当でやる。指導は学年主任も入る。必要なら生徒指導主事も入る。指導した日は別室で学習。加害保護者を学校に呼び、今後について話し合う。これだけやってた。
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担任以外が指導に関わるメリットは、担任がフォロー役の立場を守れること。もしいじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」ケースの場合、担任との関係が悪化すると、その後フォローが難しい。だから厳しい指導は担任以外がして、担任はフォロー役に回る。チームで指導するのが鉄則です。
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不登校の要因。教員は家庭の問題だと認識しているけど、子どもの本音は学校生活の問題だと分かる。教員と子どもの認識にこれだけ差があるが心配。特にいじめの差は大きい。子どもがいじめと訴えていても、学校が認めていないということだ。そして家庭の問題にされる。そんな学校に行きたくないよね。
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「いじめっ子は家庭環境に問題がある」は間違いで、どんな家庭で育った子もいじめ加害者になる可能性はある。自分の子がいじめる側になっても驚かない。大事なのはいじめが発覚した後の対応。ここで家庭環境の問題が出る。「うちの子以外もやってる。相手にも問題がある」など責任転換する親がやばい。
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小学校の帰りの会で「今日の反省を言う時間」があった。「今日Aさんが〇〇していました」と報告されると、担任から「反省を言いなさい」と言われる。Aは立たされて公開処刑。報告せず黙ってた子も同罪で、子どもは報告を恐れて怯える毎日。担任主導のいじめです。もし今あるなら、即校長に訴えてほしい
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ジェンダーレスという流行りにノッて、学校でも色々な取組が行われている。多様性を認める教育は大事なことだけどその前にさ、ツーブロックやポニーテール禁止とか、下着の色指定、黒染め強要みたいな「子どもらしい見た目」の押し付けを見直すべき。学校に多様性を認める下地がないことが問題だよ。
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女子生徒との教育相談で 「小学生のころ、無視されてはぶかれて、学校に行きたくない時期がありました」 私「解決したの?」 「担任に相談したら、教室で私、先生、いじめっ子たちが円になって、順番に私の嫌いなところを言う会があった…誰も信用できなくなって」 「え!?」 担任もいじめ加害者だった
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話を聞くとその後にクラス替えをしていじめは落ち着いたようだけど、中学校になって部活動の人間関係でまた悩んでいた。当時のいじめっ子たちがいて、嫌な空気を作られる。加害者の言い分を聞き入れて、いじめられる方にも問題があるような指導をすれば、いじめが繰り返されて当然だ。加害者が悪い。
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救えたはずの命です。加害者を守る学校風土は腐っている。 いじめを受けたと繰り返し訴えてもいじめを認めないなど、学校が不適切な対応をとった。そのせいで生徒や母親が非難されるなど「2次被害」につながった。その後の学校や教育委員会の調査も反応は非常に鈍く、重大事態発生の認識がなかった。
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運動が苦手な子に対して、イジって、バカにして、反応を見て楽しむ。困っている様子をみんなで笑う。プロのお笑い芸人がやるからエンターテイメントとして成り立つけど、子どもがマネして他人を笑い者にするのはいじめだよ。人をバカにして笑っている子は、相手を傷つけてると気づいてない。教えないと
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忘れ物を減らすために子ども同士で連帯責任を与えている担任がツイートで流れてきたけどヤバい実践だから止めてほしい。忘れ物が多い子が周りの子から恨まれて攻撃の対象になっていじめられるだけだ。罰やご褒美で忘れ物が減るという発想がおかしい。忘れ物を防ぐ方法を一緒に考えてあげるのが教育だよ
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忘れ物が多い子がいて 「私、絶対に小学校の担任から嫌われてました」 私「なんで?」 「忘れ物が治らないから、いつも怒られて。親にも電話されるし。最後は無視されてました」 私「そんなに?何を忘れてたの?」 「ハンカチです。毎朝チェックがあったから」 私「そんなことで怒られたの?」 やばい
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担任の「小学生はこうあるべき」という考えが強すぎて、融通がきかなくなっているのが問題。そもそも家庭のしつけまで学校で関与しようとするから無理がある。声かけるのはいいけど、毎日チェックして、自分の仕事を増やして、自分でイライラして、子どもにあたって、いったいどこにメリットが有るのか
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いまだに「日焼け止め禁止」を決めている学校は、学校名を公表したいレベルにやばいこと言ってると気づいてほしい。日に焼けると肌が痒くなったり火傷みたいになたりする子がいる。健康を守るための対策だから、個人の判断でいい。うちの小学校はラッシュガードもOK。色指定はあるけど、禁止よりはマシ
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「なんで怒っているか分かる?」から説教を始めるタイプの親や教師の元で育った子どもは、相手の気持ちを先読みする癖がついてメンタルやられる危険が大きい。相手の気持なんて分かるはずないのに、深読みしてネガティブになったり、心がヘトヘトになったりする。自分の気持ちくらい自分で伝えて。
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叱るなら「〇〇はだめ、理由は〜」と端的に伝えて。考えさせるのは「同じことを繰り返さないためにどうするか」という生産的な内容でいきましょ。
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笑いを取るため、悪気は無かった。これで無実を主張してくるのは、モンスターいじめ加害家族も同じ。加害者の気持ちはどうでもよくて、やった行為が犯罪だ。被害者は「今でもフラッシュバックして、毎日生きる希望がない」と深く傷ついているのに、加害者の勝手な謝罪だけで終わらせてはいけない。