のぶ(@talk_Nobu)さんの人気ツイート(古い順)

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「みんなが仲良しクラス」を目指す担任が心配なのは、いじめの被害者と加害者も仲直りさせること。お互い話せば分かり合えると思っていて、謝罪の会、仲直りの会などが設定される。望んでいない被害者はただの地獄だし、高確率でいじめが悪化する。いじめっ子が改心して仲良くなるのはドラマの話です。
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ケンカの仲裁なら、謝罪の会、仲直りの会を開いて、お互いの気持ちを話し合って、もとの関係に戻ることは十分考えられる。同じ感覚でいじめ指導をするからダメ。当事者の関係性が全く違う。元々仲良くもない2人で、しかも被害者は攻撃されているのに、許すとか仲直りするとか発想が出てこないです。
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いじめ被害者の安全確保には、加害者の別室登校がおすすめ ・学校に登校可能 ・教室に行くのは不可 ・別名「クールダウン部屋」で一人過ごす ・他の生徒と接触不可 ・個別課題で学習保証 ・スクールカウンセラーと面談 ・期間は1日〜2日 出席停止よりハードルが低い。いじめは即別室を当たり前にする
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これはすごく大切な視点。 学校も親も周りの目を気にして、子どもにみんな同じ『平等』を求めるけど、結果として「落ちこぼれ」や「浮きこぼれ」を生む。本当に必要なのは、お互いの違いを認めて、個に応じた『公平』な支援。例えば宿題。全員に同じ内容、量の宿題を出すのは平等。(続く
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一方、子どもの理解度に応じて、宿題の量を調整するのが『公平』。でもこれは教師の負担が増える。 そこで、何より学校に必要なのは『環境を変える』という発想。宿題は子どもを伸ばす目的を達成する手段の一つ。実は日々の宿題は不要かもしれない。今までの当たり前を疑うことが環境を変えること。
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明日から新しい出会いがありますが、大事なのはほんとこれです。
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一昨年度、いじめを理由に出席停止処分となった児童生徒は1人。いじめが理由で不登校になった児童生徒は516人。学級に残すべき人間が逆だ。優先して守られるべきは被害者の学習する権利。いじめっ子を残せば、他の子は大人に頼っても無駄だと悟る。おびえて生活することになる。選択を間違えるな。
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何度も言うが、いじめが起こる前、4月に先手を打つことが重要です。春の保護者会で、学校のいじめ対応をマニュアル化し、保護者へ事前に周知する。別室登校や出席停止の基準を先に説明して、合意を作っておくこと。加害者親は処分に反発しにくくなり、他の保護者は賛同してくれる。動き出すのは今。
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このデータを見れば、イジメ加害者の出席停止が全く使われてない=被害者が泣き寝入りしている という状況がずーーーっと続いているのがよく分かる。いじめで自殺する生徒が何人出ても、いじめ防止対策推進法ができても、変わらない学校はやばい。
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「重大ないじめは速やかに警察に通報を」 文科省が全国に通知を出した。保護者にも知っておいてほしい。暴力行為、誹謗中傷、器物破損、窃盗など学校で「いじめ」と呼ばれているものは社会に出れば犯罪です。学校での解決は不可能で、すぐに警察に通報。国が言ってる。被害者は遠慮せず行動してほしい
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ニュースで話題になるレベルのいじめはすべて犯罪行為です。何でもかんでも「いじめ」という言葉が便利に使われすぎていて危険だ。「子どもがやったことだから」と学校に言われて、被害者が穏便に済ませても、得をするのは加害者だけ。その後、加害者の行動は悪化する。必ずオオゴトにしましょう。
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海外ではいじめの厳罰化や加害者親にも罰則がある。日本では「被害者の吊し上げ」など、間違ったいじめ指導が続いている。いじめ加害者の別室や出席停止など、被害者を守る指導が当たり前になってほしい。他にもブラックな学校のモヤモヤと、その解決策をまとめました↓↓ amzn.asia/d/cnOLWwU
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上司から「それくらい調べなよ」「まずは自分で考えて」「前にも言ったよね」と言われたら、部下は相談に行けなくなる。同じことでも人望ある上司は「こうやって調べると分かるよ」「あなたの考えも聞かせて」「大事だからメモしといて」と伝え方に思いやりがある。ほんと働きやすさは上司で激変する。
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保護者がいじめ相談をして、第三者委員会の調査が始まるまで1年10ヶ月。いじめ対応が遅すぎる。認識が甘い。しかも、母親がいじめ防止対策推進法に基づく調査を訴えていたのに、校長が拒否していた。学校は無法地帯すぎる。大人にも子どもにも法律を守らせないと、被害者の人権、命は守れない。
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母親は校長と面談し法律に基づいて調査を訴える。校長に拒否されても諦めず、文科省に対して情報開示請求し、重大事態が報告されていないことを発見。 母親が動かなければ学校は動かなかった。ひどい話だが、被害者を守らない学校は存在する。いじめはオオゴトにすべきです。泣き寝入りしてはいけない
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不登校のAが久しぶりに登校したとき 担任「Aさん、この調子なら昼休みまでいられるかな」 主任「あとで聞いてみたら?」 担「ですね」 私「やめませんか。お昼食べたら帰る約束ですよね?Aも断りにくいだろうし」 担「でも調子が良さそうだから教室に行ってほしいな」 無理してるだけ。約束は守って。
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不登校生徒を登校させた担任がすごい!という空気がある。だから担任は、家まで迎えに行ったり、無理に教室へ連れて行ったり、クラス全員に手紙を書かせたり、子どもの気持ちを置き去りにして暴走することがある。学校の圧が、親を焦らせる。やめて。 他にも学校のブラックな特徴を本にまとめました。
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「いじめに対しては毅然とした指導をします。加害者は別室に入れ、繰り返す場合は出席停止にします。犯罪行為は警察に通報します」と校長は保護者会で宣言するべきだ。先に伝えることで、先生が指導しやすくなる。加害者親のクレームにも根拠を持って反論できる。被害者の安全が優先される学校になる。
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部活動に奪われた時間 · 自己研鑽の時間 · 趣味の時間 · 睡眠時間 · 家族との時間 · 妻の自由な時間 · 何もしない時間 平日の帰りが遅い。土日も休みがない。家と学校を往復する毎日。自分の時間だけでなく、家族の時間まで奪うのがつらかった。部活が原因で病む教師や生徒もいる。強制はやめてほしい
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「相手の嫌がることを言う。言動をバカにする。陰口を言う」などのいじめに繋がる行動は、4月にどの学級でも起こる。担任はこの瞬間を見逃してはいけない。「ただの悪ふざけ」「ちょっとしたからかい」と片付けて見逃せば、「許される行動」として学級に広まる。5月に後悔しても遅い。今が大事。
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どんな理由があっても、いじめはいじめ。「嫌がることを言う、バカにする、無視する、菌扱い、物を奪う、暴力、脅迫」これらは徹底して教室から無くす。いじめ指導で加害者の言い分は聞く。ただ理由があっても許さない。ダメな行為はダメ。毅然と指導する。4月に宣言しておく。
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いじめ指導では「加害者の未来」よりも「被害者の今」を優先して守るのが当然です。目の前で苦しんでいる子どもを無視して、誰かの未来を語る資格はない。事件を穏便に済ませることは、加害生徒の未来のためにならない。新たな犠牲者も生む。犯した罪の大きさを認識させ、行動を改めさせるべき。
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ある日教頭が 「先生のクラスのAさん、まゆ毛が細くなりましたね」 私「先週からですね」 「指導はしましたか?」 私「いいえ。校則に無いですし」 「でも中学生としてどう思われますか?」 私「普通だと思います」 「うーん…」 なんとか納得させたけど、「中学生らしさ」にこだわる理由が謎だった。
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小学校の保護者会に出席。校長が挨拶で「公立の良さは色々な子がいることです。友達と関わる中でたくさん失敗すると思いますが、子どもは失敗から学んでいきます。どうか温かい目で見守ってください。だだし、いじめは違います。厳しく指導します。気になることはお伝え下さい」と宣言しててよかった。
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その後学年主任も「教員だけで子どもの様子を全て把握はできません。目の届かない時間、場所もあります。また、子どもは自分目線でしか話しません。話を聞いていて、不安なことが出てくると思います。まずは学校にお問い合わせ下さい」と言っていた。その通り。我が子の安全を見守っていきたい。