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「学校に来なくてもいいんだよ」という言葉は、いじめの被害者ではなく、いじめている側にかけるべき。いじめっ子が教室に残る限り、被害者は戻れないし、他の生徒もいじめに怯えて過ごすことになる。学校に残さなくてはいけないのは、いじめをしていない子どもたちです。選択を間違えてはいけない。
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普段は学校のいじめ相談をたくさん受けてます。「これはいじめでしょうか?学校に言った方がいいですか?」悩む保護者は多い。子どもが親に相談するレベルはいじめです。動き出しは早い方がいい。学校はブラックボックスな部分が多いので、不安なことがあれば聞いて下さい
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妻が育休中
私「お先帰ります」
同僚「早いね」
「夕飯作るので」
同僚「え!奥さんまだ働いてないんだよね?」
と驚かれたけど、幼児がいる状況で夕飯作るのは至難の技だぞ。ほんとダラダラ残業してる奴ら全員、さっさと帰して育児の大変さを体験させるべきだと思った。家で休んでると勘違いしてる。
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高校までは化粧禁止。社会人からは化粧常識。おかしいと思います!とモヤモヤした訴えを多数いただく。これっておかしいのは、化粧禁止の学校?化粧常識の社会?
いや両方おかしいぞ好きにさせてよ、ですかね。ぶっちゃけ教えてください。
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いじめ指導の手順こそ、細かくマニュアル化して保護者に公表すべきです。いじめの初期対応はどうすのか(別室指導、聞き取り方法、警察の連携)、保護者を呼ぶ基準、出席停止までの流れなど。保護者は事前に指導の流れが分かって安心するし、教師は加害者や加害保護者に対してブレない指導ができる。
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そもそも学校の校則では、いじめの被害も、学級崩壊も、モンペも、対教師暴力も、教師の体罰も、解決することはできないんですよ。問題行動を起こす人間は、校則なんて簡単に破ってくる。校則では、加害者に対して処分ができない。だから被害者は泣き寝入りしているのが、今の学校です。法律を守って
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「ルールを守れる子どもになってほしい」「社会のルールに対応するために校則は必要」と言うなら、校則より法律を守らせるべき。人を傷つける、人に迷惑を掛ける行為は法律で禁止されている。学校は法律が守られないからおかしい。今の校則で教えられるのは「年上の言うことは従え」という理不尽さだけ
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金髪はダメだ、金髪は問題児だ、日本の社会は黒髪しか受けれないんだ。髪色の校則は子どもに偏った価値観を植え付ける。これでは地毛が金髪の子が過ごしにくい学校になると思わないのか?学校が見た目に拘っている以上、多様性だとか、差別廃止だとか、人権を守るとか本当の意味で教えられないんですよ
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黒髪の強要はまさに差別的。茶色い地毛でも黒染めを強要する学校がある。日本人=黒髪って価値観しか持てないのが危険だ。偏った価値観が、差別やいじめを生む。地毛が金髪だったり、目の色が違ったり、肌が黒かったり、見た目の特徴でいじめられる子がいる。小さい頃から違いを受け入れる訓練が必要だ
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学校は『いじめを防ぐため』に校則を作って、持ち物や見た目、行動を揃えるけど、逆なんだよ。いじめを防ぐ集団づくりには、自分と相手との違いを受け入れ、折り合いをつけて行動する練習が必要だ。違いがあって当然で、揃えることに無理がある。異質な人を排除するのは、差別、いじめと同じ思考です。
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痴漢の問題と似てる。痴漢は犯罪なのに「痴漢はさわっても抵抗しない大人しそうな人、自分よりも弱そうな人を狙うんだよ」と被害者に伝えれば、被害者は「自分に落ち度があった」「さわられる方が悪い」と批判されていると感じる。そんな知識を被害者に言うのが間違いだ。痴漢するやつが100%悪い。
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いじめで悩む子に対して「弱いからいじめられる」や「あなたも変わる努力をしないとダメ」など被害者にも責任がある言い方をする大人は加害者だ。その一言が「私が悪いんだ。私はダメだ。死んだ方がいい」と被害者を精神的に追い詰める。いじめはいじめる方が一方的に悪い。いじめていい理由はない。
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いじめ相談のDMを多数いただく。「これはいじめでしょうか?学校に言った方がいいですか?」悩む保護者は多い。結論、子どもが親に相談するレベルは100%いじめです。学校が対応してないなら、遠慮せず言ってください。動き出しは早い方がいい。不安なことは聞いて下さい!
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担任以外が指導するメリットは、担任がフォロー役の立場を守れること。もしいじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」ケースの場合、担任との関係が悪化すると、その後フォローが難しい。だから厳しい指導は担任以外がして、担任はフォロー役に回る。チームで指導するのが鉄則。
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「担任が注意して終わり」これではダメ。おおごとにするには「いつもよりヤバい」と思わせる必要がある。聞き取りは担任、学年の生徒指導担当でやる。指導は学年主任も入る。必要なら生徒指導主事も入る。指導した日は別室で学習。加害保護者を学校に呼び、今後について話し合う。これだけやってた。
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いじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」は超レアケースで、ほとんどのいじめっ子は毎日楽しそうに生活してるよ。いじめる理由は、その場のノリ、悪ふざけ、遊び程度で、いじめと自覚して無いこともある。指導はまずおおごとにして「人をいじめると大変なことになる」と学ばせるべき
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問題行動を起こす生徒に金髪茶髪が多いイメージがあるのは、頭髪の校則があるせい。非行に走りたい子が、ルールを破りたくて髪を染めるんです。全員金髪に染める校則があれば、反発して黒髪にしますよ。その程度の話。大人を見ていれば、髪を染める人=悪人ではないと分かるはず。気にしすぎ。
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校則に真っ先に書くべきは「いじめ禁止」あとは「法律を守れ」でいい。どちらもできていないのが今の学校。
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学校は金髪茶髪を禁止して、違反者を簡単に学校から追い出すけど、別に何人か金髪にしたところで、誰にも迷惑をかけない。死者が出るわけじゃない。でもね、いじめっ子がたった一人いるだけで、学級は崩壊する。最悪死者が出る。学校から追い出すべきはいじめっ子。禁止すべきは人を傷つける行動です。
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いじめの出席停止に対して「排除は教育的でない。加害者にも支援が必要」と言われる。正論だが、学校で加害者・被害者を同時に守れない。指導に時間が掛かれば、被害者は苦しい環境で放置される。加害者を排除してでも、まず被害者の命を守るべきだ。加害者支援は後でできる。優先順位をつけないと無理
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出席停止が検討されるいじめっ子は、相当やばいです。とにかくいじめを繰り返す、暴言を吐きまくる、行動に歯止めが効かない。他の生徒が危険を感じる、集団においておけないレベルの話だ。学校から離さないと、大人の話が入らない。聞く耳をもたせられない。一時的な措置として、出席停止は絶対に必要
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「加害生徒にも未来がある」なら、加害生徒の未来のため、新たな被害者を生まないために、犯した罪を認識させて、更生する機会を与えないとダメ。穏便に済ませたいのは大人の都合。いじめを繰り返すなら別室、出席停止。加害者にカウンセリング。犯罪行為は警察。おおごとにしないと加害者は変わらない
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性犯罪で教員がクビになるのは当然だし、教育現場に二度と戻さないでほしい。いくら更生したことを証明する書類を提出したとしても、娘の担任になってほしくない。教室は密室と同じ。低学年の子は教師にくっつくし、中学生でも着替えは教室。そんな環境に性犯罪者を戻すのは、ありえない危険行為です
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「いじめられる側にも原因はある」と考える人は、いじめの被害者に対して「何故いじめられるのか分かる?どうすればいじめられなくなるのか考えて」と伝える。「加害者の行動はダメだった。でもあなたにも原因があるよね」と諭す。被害者を精神的に追い詰める残忍な発言だ。いじめの加害者と同じ。