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いじめの初期指導は重要で、加害者に『 ここまでおおごとになるの!?』と経験させないと、悪いことをした自覚が生まれない。そのためには別室に隔離される、警察に通報される、学校に行けない(出席停止)といったある種の強制力が必要だ。ごめんねいいよ、で終わらせては、いじめは必ず再発&悪化する
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学年主任が
「先生のクラスのAさん、スカートが短いから入試までに指導して下さい」
私「身長が伸びてスカートの丈が短くなったんですよ」
主「でも入試で困るのは本人です」
私「丈はもう伸ばせません。どうしますか?」
主「知り合いから貰うか、新しいものを買うかですね」
あと2週間で?正気か?
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言葉の端々から「Aはダメ」という感情が伝わってくる。この担任の発言や行動のように、無意識で「この行動は悪い、この子は変だ」と他の生徒に伝えることを「隠れたカリキュラム」といいます。集団の中に、差別意識を生み出す最低の仕掛けです。
他にも反響のあったツイート
mobile.twitter.com/search?q=from%…
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運動部顧問に伝えたいのは、熱中症アラートが出てる気温で子どもの熱中症を防ぐ方法は、こまめに水分や塩分を取らせるとかじゃなくて、運動禁止の原則を守って部活をやらないことです。
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いじめっ子には個別に毅然とした指導がいい。証拠を押さえて、言い逃れできない状況で、何が問題か突きつけて、徹底的に論破する。怒鳴る必要はない、淡々と指摘する。反発する、再犯の可能性があるなら別室登校で個別指導。そこまでして自分がした行動を後悔させる必要がある。初期対応が大事。
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『必要だからやる、やらされる』よりも『楽しいから、やりたいからやる』が目的の方が、モチベーション上がるし大事。化粧はいずれ役に立つ技術なんだから、むりやり禁止する必要ないと思う。
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学校で身につけるべき我慢する力とは「価値観の違う人の意見も尊重する」とか「たとえ苦手な人とグループになっても協力して活動ができる」とか、多様性の社会で生きるための力であって、校則みたいに「特定の価値観に黙って従う」我慢とは真逆なんですよ。
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職員会議で
教頭「卒業式”生徒は長い白靴下で揃えたい”意見、どう思います?」
A「今は色も長さもバラバラで気になる」
B「全員揃ってる方が見栄えがいい」
C「式典に合った服装指導が大事」
私「反対です。賛成の方は、生徒と保護者にも理由を説明してくれますか?」
シーン…
あれ、賛成者が消えた。
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小学校の学級会で
担任「Aさんに直してほしいことを話し合いましょう」
クラス「忘れ物が多い」「言ったことをすぐ忘れる」「勝手に会話に入ってくる」…
担任「Aさんは言われたことをちゃんと直そうね。直せたら、みんなはAさんと仲良くしてあげてね」
A「はい…」※Aはいじめ被害者
担任が終わってる
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昼休みに一人ぼっちな子が誰もいないクラスを作るよりも、一人でいるのが好きな子が、一人でいたいときに、教室で一人でいてもなんとも思わない、思われないクラスを作るほうがずっと大切で価値のあることだと思うんだけど、伝われ。
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現状、いじめ加害者を出席停止にするハードルは高い。特に親の説得が困難。この対策は、学校のいじめ対応をマニュアル化し、保護者へ事前に周知すること。別室登校や出席停止の基準を先に説明して、合意を作っておく。すると加害側は反発しにくくなり、他の保護者は賛同してくれる。先手を打つのが重要
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多くの教師って化粧っけなくて垢抜けてなくて愛想がいい子めっちゃ好きだよね。さらに聞き分けがよくて控えめで、自分より他人のことを考えて動く子を特別に可愛がるよね。管理が楽なんだろうな。
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「いじめた人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます」というジャンポケ斉藤さんの言葉が、被害者の気持ちを代弁している。被害者は一生の傷を負っています。加害者の「ごめん」一言で許せるはずがない。周りの大人の毅然とした指導が必要です。
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贅沢は言いません。学校の掃除時間、雑巾の子にゴム手袋を配って。冬の雑巾がけはほんと地獄。冷たい水で、冷たい床を手を真っ赤にして掃除する。いったいなんの罰ですか?気の毒すぎるから、ゴム手袋を配ったら解決しました。体感温度が大違い。手荒れがひどい子も安心。頼むから広まれ!
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なぜ理不尽な校則を無くしたいかと言うと、子どもの人権を守るとかもあるけど、一番は「髪ゴムは黒か茶色だけだぞー」とか自分でも理由が説明できない指導を繰り返すのがストレスだから。反発する子どもや、それを抑える大人の労力もムダ。自分の思考レベルが下がっていく。
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当時は、急いで小学校の申送りを再確認。【Aは空気が読めないところがあって、人間関係をうまくつくれない】と。いじめの事実は一切記述なし。小学校には校長からクレームを入れてもらった。聞くと、毎年学級崩壊しているような担任。仲直りの会を超える「嫌なことを言う会」は終わってる。
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金髪の子、化粧する子、ピアス開けてる子すべて担任したけど、学級経営で困ることはなかった。いじめっ子が1人いる方がよっぽど大変。周りを攻撃する、人間関係を乱すから、学級が落ち着かない。見た目を揃える校則より、いじめ対応について細かいルールを作った方が学校が落ち着くよ。命も救える。
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いじめっ子の出席停止処分を2回経験した。正直、いじめっ子が学校にいないと雰囲気がよくなる。普段よりものびのび生活できる。あの子に気を使わなくていい、怯えなくていい、攻撃される心配がない。安心感が伝わってくる。出席停止になるいじめっ子は、そのレベルの影響力です。学校で手に負えない。
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これはマジですが、いじめが起こると校長が責任をとって謝罪&処分を受ける制度が、いじめの隠蔽を生んでいる。いじめが悪化してから校長が処分されても、被害者は何も救われない。だったらいじめをすぐ警察&教育委員会に通報しなかった校長を処分する方がいい。いじめは犯罪だと学校が態度で示すべき
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『必要だからやる、やらされる』よりも『楽しいから、やりたいからやる』が目的の方が、モチベーション上がるし大事。化粧はいずれ役に立つ技術なんだから、むりやり禁止する必要もないと思う。
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いじめっ子には個別に毅然とした指導がいい。証拠を押さえて、言い逃れできない状況で、何が問題か突きつけて、徹底的に論破する。怒鳴る必要はない、淡々と指摘する。反発する、再犯の可能性があるなら別室登校で個別指導。そこまでして自分がした行動を後悔させる必要がある。初期対応が大事。
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急いで小学校担任の申送りを再確認
【空気の読めないところがあって、人間関係がうまくつくれない】
いじめられていた事実の記述なし。どうでもいい担任の主観だけ。小学校には校長からクレーム入れてもらいました。生徒が生きていてくれてよかった。仲直りの会を超える「嫌なことを言う会」終わってる
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過去に生徒がいじめで自殺した学校に勤めた。その学校は、いじめ被害者を守る覚悟が違う。いじめは全職員で指導する。加害者はまず別室に入れる。聞き取りと指導の後は、反省するまで別室で勉強。繰り返す場合は出席停止もした。公立も校長の判断で可能な処分。後悔しても命は戻らない。最初が肝心。