のぶ(@talk_Nobu)さんの人気ツイート(いいね順)

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一方、子どもの理解度に応じて、宿題の量を調整するのが『公平』。でもこれは教師の負担が増える。 そこで、何より学校に必要なのは『環境を変える』という発想。宿題は子どもを伸ばす目的を達成する手段の一つ。実は日々の宿題は不要かもしれない。今までの当たり前を疑うことが環境を変えること。
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叱るなら「〇〇はだめ、理由は〜」と端的に伝えて。考えさせるのは「同じことを繰り返さないためにどうするか」という生産的な内容でいきましょ。
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学校は古い慣習や制度が残り続けていて、変えることが難しい。国が一度「オンライン授業は出席扱いにしない」と決めたからには、しばらく変えられないのが心配。理不尽な校則も同じ。色々な事情の子どもがいるから、選択肢を広げて救ってほしい 他にも反響があったツイート mobile.twitter.com/search?q=from%…
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いじめ防止対策推進法ができてもう10年です。まだ加害者の別室登校や出席停止をできないで、被害者が不登校になっている。この10年間何やってたの?子どもが同じ失敗を繰り返したら指導するのに、学校は10年同じ失敗を繰り返している。どうか子どもの安全を最優先でお願いしたい。
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「叱る」は必要です。大人が「ダメなことはダメだ」と毅然とした態度を取らないと、真面目にやっている子が諦める。学級は崩壊していきます。「毅然と」とは怒鳴るとかではなく、「ブレない」こと。ダメなことは譲らない。子どもの言い訳に振り回されない。ブレる人は信用されません。叱り方のコツです
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目指すのは「誰も傷つかないクラス」。人間、合う合わないがあって当たり前。子どもも知っている。全員と仲良くなれないし、無理して一緒にいる必要もない。休み時間に一人でいても、好きでいるならいい。人間関係を強要すると、トラブルが起こるだけです。許してはいけないのは相手を傷つける行動だけ
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痴漢の問題と似てる。痴漢は犯罪なのに「痴漢はさわっても抵抗しない大人しそうな人、自分よりも弱そうな人を狙うんだよ」と被害者に伝えれば、被害者は「自分に落ち度があった」「さわられる方が悪い」と批判されていると感じる。そんな知識を被害者に言うのが間違いだ。痴漢するやつが100%悪い。
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担任以外が指導に関わるメリットは、担任がフォロー役の立場を守れること。もしいじめっ子が「実は家庭のトラブルで心に闇を抱えてる」ケースの場合、担任との関係が悪化すると、その後フォローが難しい。だから厳しい指導は担任以外がして、担任はフォロー役に回る。チームで指導するのが鉄則です。
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いじめっ子は別室登校・出席停止にできる。いじめ被害者が安心して教育を受けられることが優先だと法律に書いてある。でも知らない保護者は、被害にあっても泣き寝入りするしかない。いじめと戦う、子どもを守る知識をつけましょう。これからも発信を続けます。相談はお気軽にline.me/ti/g2/_U4ROZHS…
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フランスはいじめを厳罰化。被害者が不登校になれば、加害者は禁固最大5年、約1000万円の罰金。イギリスは学校中に防犯カメラがあり、加害者親にも罰則。アメリカは小学生でも犯罪歴がつく州がある。韓国は加害者の転校や退学処分が可能 日本は加害者の出席停止すら消極的。被害者を守れるはずがない
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別室登校を実現するには、学校で体制を確立することが必要。担任だけでいじめ指導は不可能なんです。子どもの聞き取りは生徒指導部で動く。個別指導は空き時間の職員で対応。スクールカウンセラーも加害者と関わらせる。そして、いじめ指導の体制を校長が保護者に事前周知して理解を得ておくのが重要。
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黒髪の強要はまさに差別的。茶色い地毛でも黒染めを強要する学校がある。日本人=黒髪って価値観しか持てないのが危険だ。偏った価値観が、差別やいじめを生む。地毛が金髪だったり、目の色が違ったり、肌が黒かったり、見た目の特徴でいじめられる子がいる。小さい頃から違いを受け入れる訓練が必要だ
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いじめが起こる→別室指導の話を出す だと「何それ!なんでうちの子が?」と加害者側が反論してくる。まだいじめが起こっていない、誰が加害者になるかわからない4月の最初、入学式や保護者会などで宣言しておくことが大事。「被害者を守るために、別室指導します」と言われて、反対する親はいないです
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正直に言って、教師の初任者の一ヶ月間に比べたら、 教師から未経験の職種に転職した一ヶ月間は天国だった。 違いは、 ・新入社員として扱われる ・研修メイン ・OJTの先輩からアドバイスをもらえる ・定時に帰される ・土日が休み 教員不足、教師の離職率を下げるヒントです。
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母親は校長と面談し法律に基づいて調査を訴える。校長に拒否されても諦めず、文科省に対して情報開示請求し、重大事態が報告されていないことを発見。 母親が動かなければ学校は動かなかった。ひどい話だが、被害者を守らない学校は存在する。いじめはオオゴトにすべきです。泣き寝入りしてはいけない
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いじめについての内容です。「いじめの謝罪の会」「被害者の別室」「穏便に済ませる学校」「被害者の吊し上げ」「みんな仲良く」など、学校現場で実際にある間違ったいじめ指導とその改善策を書きました。
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【ご報告】書籍を出版します!(4/25発売) / 学校のなぜ?を問う 『学校というブラック企業』 \ 絶賛予約受付中 いじめ、校則、部活など、ブラックな教育現場のモヤモヤと、その解決策をまとめました。理不尽な学校に苦しむ先生、子どもが減ってほしい。広まれ! amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E6%A…
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いじめの加害者は子どもにとって「何をするか分からないチンピラ」みたいな存在で、声をかけるリスクが大きい。子どもは加害者が怖い。教師が「なんでいじめを止めないだ!」と怒っても、「何言ってるの?無理でしょ」と引いてしまう。頼れる大人として、情報収集に協力してもらえる信頼関係作りが大事
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また痛ましい事件... 学校は「いじめではなく人間関係のトラブルとして指導や見守りを行ってきた」と言ってるけど、無視したり、SNSで誹謗中傷したりするのは犯罪行為なんですよ。呼び方なんてどうでもいい。鬱まで追い込まれる前に、学校は女の子を守るために戦ったか。初期対応が甘いから悪化する twitter.com/nhk_news/statu…
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金髪はダメだ、金髪は問題児だ、日本の社会は黒髪しか受けれないんだ。髪色の校則は子どもに偏った価値観を植え付ける。これでは地毛が金髪の子が過ごしにくい学校になると思わないのか?学校が見た目に拘っている以上、多様性だとか、差別廃止だとか、人権を守るとか本当の意味で教えられないんですよ
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「認識が甘かった」何度も聞く言葉。自分の子どもが「死にたい」と言っても、同じ認識でいじめに向き合うのか?必死なのはいつも被害者。被害者が動くしかないのが現実。 教諭に「死にたい」、救急搬送でも...いじめの「重大事態」認識せず 品川区の調査 2年遅れ:東京新聞 tokyo-np.co.jp/article/251127
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問題行動を繰り返す加害者は「自分は正しい」と勘違いしている。だから加害者にはカウンセリングを通して、適切な共感でストレスを緩和し、被害者の気持ちを理解させて、適切な罪悪感を持たせる必要がある。いじめの加害者も同じ。まずは自分の行動の問題点に気づかせないと。
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いじめが解決したかどうかは、被害者が安心して過ごせる環境に戻るかどうかでしか判断できない。正直正解はない。でも「いじめが止まった」事実は誰が見ても判断ができる。だから被害者のために、まずは確実にいじめは止めるべき。
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このデータを見れば、イジメ加害者の出席停止が全く使われてない=被害者が泣き寝入りしている という状況がずーーーっと続いているのがよく分かる。いじめで自殺する生徒が何人出ても、いじめ防止対策推進法ができても、変わらない学校はやばい。
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第三者委員会が「無視や仲間外しなどいじめは優に認められ、自殺の要因の1つ」と認定したが、市は「いじめの事実なし」と主張。裁判所もいじめを認めない判断を下した。自殺に追い込まれた被害者は反論もできない。日本でいじめられたら、自分で証拠を押さえて自衛するしかないのか。