津川 友介(@TsugawaYusuke)さんの人気ツイート(古い順)

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自己負担により健康への悪影響がないことが複数の研究で示されています(日本のデータでは重岡仁先生のAERの論文)。貧困層は窓口負担ゼロでよいと思いますが、それ以外の人達までゼロにする必要はないと考えます。窓口負担ゼロの国は「待ち時間」という形で支払っています。 healthpolicyhealthecon.com/2014/07/09/ran… twitter.com/fujitatakanori…
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米国で医療保険を持っていても、医師(救急外来以外)に診てもらえるのは2~3週間後ですね。日本では少なくとも当日に診てもらえます。緊急性がないものまで全て当日診療してもらえる制度が継続可能なのかどうかは議論のあるところだと思いますが。 twitter.com/pa_piel/status…
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アトピー性皮膚炎を最も確実に治療できるのは皮膚科医です。「標準治療=エビデンスに基づいた(現時点で)最高の治療法」ですので。もちろん皮膚科医によりますので、自分に合った皮膚科医を見つけることが肝要です。 私のアトピーも皮膚科医によってほぼ完璧にコントロールされています。 twitter.com/judgethinkwill…
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そもそもステロイドが健康に悪いと誤解(これに関してはメディアの罪も重い)されていることが問題だと思います。ステロイドで炎症を抑えて、痒みがなくなり掻かなくなれば、下から健康な皮膚が再生して治るという話だと思うのですが。 blog.goo.ne.jp/idconsult/e/4f… twitter.com/yusuke_tsugawa…
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残念なことに、医学的に正しい治療を悪者扱いすることでお金儲けするというビジネスモデルが存在しています。ステロイド、インスリン、抗がん剤などもターゲットになっているのではないでしょうか。人命に関わることですので、薬機法でもっと厳しく取り締まるべきだと思います。 twitter.com/yusuke_tsugawa…
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今年Scienceに出た論文ですが、ほとんどの死亡は予測不能なので終末期医療は医療費の無駄であると考えるのは間違いである(多くの場合誰が終末期か分からない)という内容の論文をご紹介します。 science.sciencemag.org/content/360/63… twitter.com/EARL_COVID19_t…
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この厚労省の方は数多くの誤解をしています。まず医療財源を保険料で全て賄う必要はそもそもなく、ほとんどの先進国は税と組み合わせています(フランスは税中心、ドイツは保険料中心)。保険料を上げるか税金で補填するかは政治的判断(どちらか国民の受けが良いか)で、両者に大差はありません。 twitter.com/shizukalady/st…
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日本での議論の元は分かりませんが、米国ではメディケア(65歳以上がほぼ全員加入する皆保険)の加入者が人生最後の12ヶ月に、生涯医療費の25~30%を使うと言うデータがそもそもの「終末期医療費が高い」という話の発端です。この割合は近年も変わっていません。 onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.11… twitter.com/yusuke_tsugawa…
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しかし、最近のサイエンスの論文でもあるように、多くの高医療費患者は救命しようとしてICUに入って治療を受けたものの、残念ながら救命できず、振り返ってみると死ぬ直前に多くの医療費を使っているだけです。亡くなると分かっていながら高額な医療費を投入されている患者は多くないとされています。 twitter.com/yusuke_tsugawa…
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さらに言うと、終末期患者の中で高医療費患者は多いものの、高医療費患者から見るとその割合は比較的小さいことも分かっています。つまり、「終末期の医療費」は、大きな問題であるかのように見えますが、日本の社会保障費の問題を解決するほどの主要な問題ではないでしょう ajph.aphapublications.org/doi/pdf/10.210…
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私個人としては、落合さんや古市さんの主張の内容に問題があるとは思っていません。アカデミアの中ですら、終末期医療費がどれくらい大きな問題なのかまだ決着がついていないからです。これがきっかけで、前提条件である「終末期医療は高い」が正しいのかどうか丁寧な検証が進めば良いと思っています。
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日本とアメリカは違うという意見があったので日本のデータもご紹介しておきます。 この論文では、日本のデータは病院でかかった医療費しかないのですが、最後の1年に8.2%、最後の3年で13.5%の生涯医療費が投入されていました。 healthaffairs.org/doi/full/10.13
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医療保険とは基本的に、健康な人から病気の人(もしくは富める人から貧しい人)へ富の再分配を行う仕組みですので、「国に迷惑がかかる」という理解はちょっと違うのではないかと思います。ですので西先生が患者さんにご説明なさっている内容で正しいと思います。 twitter.com/tonishi0610/st…
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終末期医療は以前考えられていたほど、医療財政に大きな影響を及ぼす問題ではないと考えられるようになってきている、というのが正しい解釈だと思います。 twitter.com/tonishi0610/st…
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木村屋總本店とのコラボで、全粒粉100%パンを開発しました。全粒粉100%だけでなく、バター・マーガリンの代わりにオリーブオイルを、砂糖の代わりに希少糖を使っている、健康的なパンです。全粒粉とは思えないくらいしっとりして、小麦の風味が感じられる美味しいパンです。 kimuraya-net.jp/shop/pages/zen…
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GDPの18%を医療費に使っているアメリカでも財政破綻する兆しはないので(アメリカの医療費は大きな問題ですが…)、問題は医療費ではありません。国の財政の収支が合っていない(医療費だけの問題ではない)ことと、経済成長していないことが根本的な問題だと考えます。 twitter.com/mounting_pierr…
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医療費を考える上で最大の問題は、日本の財政状況が危険な状態にあるのかマクロ経済学の中でコンセンサスが得られていないからではないでしょうか。 問題ないのであればそもそも医療費抑制する必要はないと思います。 問題なのであれば、医療費は財政健全化のためにターゲットの一つとなります。
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ツイッターで行った議論がよくまとめられています。 「終末期医療は医療費の無駄なのか?」 - Togetter togetter.com/li/1305143 @togetter_jpさんから
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日本とアメリカのコネは違う気がします。アメリカのコネは「保証」のような役割を果たし、雇ってみて違ったというリスクを減らすための役割を果たしています。能力のない人を推薦すると推薦者の評判が下がるので、本当におすすめできる人にしかコネは使えない思います(少なくとも私の分野では)。 twitter.com/KeikoUTorii/st…
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好きなもの食べて「太く短く」生きれば良いと主張していた人が、脳梗塞になって障害とともに長生きし後悔しているのを医師として何度も経験して、エビデンスを元に食事を説明する重要性を認識しました。医師や栄養士が自分独自の主張(個人的見解に近い)をしているのを見ると少し無責任だと思います。
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ネイチャーが日本の新薬の迅速承認制度には危険が潜んでいると警鐘を鳴らしています。 Japan should put the brakes on stem-cell sales nature.com/articles/d4158…
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ハワイ州議会はかなり革新的な政策を検討しているようです。 ハワイ州議会、たばこ購入年齢を100歳に引き上げる法案を審議 cnn.co.jp/usa/35132262.h… via @cnn_co_jp
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日本の病院のベッド数が欧米の3倍、外来受診の頻度が2倍なので「相対的な」医師不足になっているだけです。医師数を増やして対応するよりも、ゲートキーピング機能を強化して、需要をコントロールする方が正解だと思います。さらに、医師数の予測モデルはあてになりません。 healthpolicyhealthecon.com/2015/12/13/num… twitter.com/YahooNewsTopic…
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今のまま医師数を増やしても、QOL高い科(皮膚科、眼科、放射線科等)、都市部の医師数⤴︎になるだけだと思います。 今のように医師がどのように専門科や就職場所を決めるのか調査せずに、医師数を増やしても解決しません。 きちんとデータを取り、精緻なシミュレーションすれば予測可能なはずです。 twitter.com/yusuke_tsugawa…
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えっと😅 相関関係と因果関係の違いに関しては拙書 #原因と結果の経済学 をご覧ください! 相関関係=玄米を食べていた人が篠田麻里子さんと結婚した 因果関係=玄米を食べていたから篠田麻里子さんと結婚できた #玄米婚 #究極の食事 amazon.co.jp/gp/aw/d/B06X6G… twitter.com/Hiroki_Komazak…