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本を読んでも説明できない…と悩んでいるなら「問い×答え×根拠」要点を説明する方程式をマルッと使ってみて。著者はなにを解決したいの? どう解決したの? その根拠は? を順に語る。驚くほど簡潔で、わかりやすい説明になる。説明不足は、要点の理解不足。フレームがわかれば、穴埋め問題と同じ。
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「本の魅力をもっと実感してほしい/大好きな本を共有する場を作りたい」と想い、書籍1冊分の金額で読書仲間と繋がり、読書を習慣化することができる「読書コミュニティLectio」プレオープンしました。Lectioは、本を中心とした”最高の居場所”を作ります。詳細は下記に。一緒に本を作り/読みませんか。
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読書会に参加したとき、面倒見のいい60代の方から、「本は目線に合わせて、立てて読んだ方がいいよ」と教えてもらいました。下を向くと”酸素”の流れが悪くなり、疲労がたまりやすくなるみたい。目に緊張を与え、集中力が低下し、読むのが遅くなる。人生の先輩から教わった、今すぐ実践したい知恵です。
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読書術書籍を出版できたのは、学びが苦手だったから。持って生まれた資質は「練習しなくてもできる」確かな才能ですが、努力で培ったスキルは「再現性高く誰かに教えられる」才能になる。できないからこそ1つ1つ学び、できなからこそ何度も挑戦してきた歴史は、同じ「できない」を救う武器になる。
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21歳のとき、長女を授かったことを義理のお父さん報告にいくと、「子供を持つのに資格は要らないけど、自覚は要るよ。自覚とは覚悟を持つこと。子供が子供を育てることはできない。親になる覚悟をしなさい(略)」と今でも大切にしている言葉をいただいた。もし孫ができたら、同じ言葉を娘に伝えたい。
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男女の描写が交互に行われる小説の読書会をしたとき、女性は「女性の心情に共感できる」と語る一方で、男性は「男性の気持ちわかる」と納得する場面があった。当たり前に見えるこの感情、”1人の著者が男女に各々を共感させている”事実を認識すると、震える。小説のスゴさは、物語の面白さだけじゃない
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「自分の読解が正解かわからない」と悩む人へ。2つ解決方法があります。1つ目は、視点を変えること。作品視点の読書には正解があるけど、”何を活かせるか”の読者視点なら、読解に正解はない。2つ目は、仲間を作ること。読書会や内容を語れる仲間がいれば、確認ができる。”8月15日”、場所を作ります。
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めんどくさいな…と感じたとき「今日も頑張るぞ」と自分を鼓舞するより「本当にこの行動を続けた方がいいのかな?」と自分に問いかけた方が行動確率が上がると聞いて、白目剥いてます。むりやり引き上げたモチベーションは簡単に消えるけど、納得に結びつく問いかけは残りつづけるのかもしれない。
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時間がなぜか解ける1番の原因は、中断と開始に挟まれた”準備時間”の長さだと思う。1度集中力がきれると、「何やろう…」と毎回考え、ノッテくるまでに時間がかかりすぎる。私の中で「中断時は再会後やるタスクを書く」がもっとも効果があった。スタンバイ時間が減り、運転時間が増えるので試してみて。
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20年前、8歳の私におばさんが「本を読みなさい」と、ハリーポッターを送ってくれました。「これ読むの…」あまりの分厚さに嫌悪感。本が嫌いになった瞬間です。子供に本を読ませたいなら、難易度を考えてください。本を好きになるきっかけは、多くが読破感です。”読み切れる”を意識するといいですよ。
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図書館で読んだ子育て本に、「○か✖︎かの2択ではなく、理由つき△を選択肢に入れると、どこが出来てなかったのかを一緒に考えられる」と書いてあり、膝を叩いた。△があるだけで、単純に✖︎が減るので、自己肯定感が下がらない。何より、○をもらったときの嬉しさが倍増する。仕事でも活かせる知恵
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TVやYouTubeなど、言葉を浴びる機会は多いのに「語彙力に自信がない人が多いのはなぜだろう…」と、考えてました。そんな時本で『一言で表現する受動的なメディアを見ていることが原因』と見て腹落ち。確かにTVやYouTubeでは「ヤバい」「スゴイ」「うわぁぁあ」が多い。触れる言葉も、選びたい時代です
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「どうしたらそんなに読書を続けられるんですか?」と聞かれることが多いけど、『中卒で勉強嫌いだったから、1日の1%である約15分だけ頑張ろう…と障壁を下げ、好きになれる本を探し、本を触れ続けていたら、気づけば好きになっていただけ』だったりする。向き合った12年間が、本の虜にしてくれた。
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「これだから中卒は…」と言われたから本を読み、体が小さく舐められたから筋トレをはじめた。言葉にするのがヘタだからSNSをはじめ、短所に劣等感があったから人一倍努力した。「認められなきゃ」は心にトゲを残すけど「認められたい」なら”自分を動かす力”になる。短所があるから努力しつづけられる
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何度も同じミスをする経験があったとき、「集中してなかったから…」と意識のせいにしていたのですが、ある本に「集中しているからミスをする」と書いてあり、白目剥きました。ミスの正体は、集中しすぎによる認識力が低下したことによるもの…と。「集中」の対義語は、「冷静」だと確信しました。… twitter.com/i/web/status/1…
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”考える”が苦手な人の90%は、「めんどくさがり」か「問いを立てるのが苦手」のどちらかです。もし後者なら、問いを”ポジティブにする”を意識してください。「どうしてうまくいかないのかな」を、「どうすればうまくいくかな」に変える。問いの方向性1つで、考える=”改善策を出す”につなげられます。
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歳を重ねるほど時間が早くなる理屈は「50歳の人の1年は1/50に対し、10歳は1/10理論」や、「振り返ると早く感じる理論」が有名ですが、私は「”忙しい”という言葉が時間を早めている理論」が好き。『高速新幹線』と『静かな海』だと、言葉だけで感覚速度が変わる。”暇”と言うと、時間が伸びる…気がする
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成功して浮かれたとき「今の成果は、過去の頑張りが産んだもの。成果に慢心すると未来の自分が苦しむ」と身が締まる言葉に出会えたり、大きな不安を抱えたとき「トマトがメロンになろうとするから不安になる。役割をこなせばいい」と、おまもりになる言葉に出会えるから、やっぱり私は読書がすき。
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どうしても勉強が嫌いだったから、1日の1%である約15分で、明日使う知識をたった1つだけ探す"1%読書術"を考えた。寝る前の15分で本を開き、ハミガキ中にどう活かすか考える。簡単だからつづき、気づけば12年。自分が著者になっていた。日々の変化を感じれなくても、コップから溢れる瞬間を感じてほしい
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「やらない善よりやる偽善」を心から賛同していて、綺麗事をいえる人も尊敬しているけど、「綺麗事を際立たせるために、別の何かを批判する人」はみっともないな…と思う。ボランティアをする人は素敵だけど、同時にしない人を否定した瞬間、ダサい人になる。美しい想いは、美しいままでいてほしい。
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「15分読書しよう」と時間をきめ、「明日使う知識を見つけよう」と目的をきめる。時間と目的が揃うと”締切効果”が働き、脅威の集中力がうまれます。でも1点、よくある間違いが…。目的に”量”を設定しないでください。「15分で30P読もう」では、理解が置き去りになる。目的の設定ミスに注意してください
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大失敗をしたとき、苦しみが永遠に続くように感じるのに、大成功して幸せを噛み締めたときは、瞬間を儚く感じる人は、認識を逆にしてみて。失敗したときほど「この苦しみは一瞬」と思い、成功したときほど「持続するためにまた頑張ろ」と思い込む。ツラさに立ち向かい、楽しさを敏感に感じるようになる
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本を出版してわかってけど、読書術でよくある「著者が伝えたい大事な場所は2割で、あと8割は読み飛ばしていい」は嘘です。ただしくは「2割の主張と、それを支える8割の補足」で構成されており、読み飛ばせばスカスカの知識しか手に入らない。薄い本もあるけど、拙著は全て伝えたいことで構成しています
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「これだから中卒は…」と、バカにされてきた私が実感してる。読書習慣で浴びる言葉を変え、居心地の良い環境を抜け出し、小さな挑戦を繰り返すと、人はガラッと変わる。長いようで短かった10年が、収入も、肩書きも、環境も変えてくれた。”意識くらい高く持つ”と決断した、過去の自分を褒めてあげたい