マグ|1%読書術(@OnebookofMAG)さんの人気ツイート(古い順)

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動画か本かと問われれば、確かに動画の方が「楽で/受動的で/映像キレイで/五感を堪能させてくれる」けど、私は100%本の方が好き。主人公の容姿を自由に想像したり、音を勝手に足したり、100倍速から0.1倍速まで自由に変動しながら没頭できるのは本だけ。本がいいのではなく、本じゃなきゃダメなんです
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中卒で学がないから本で学んだ。体が小さいから筋トレをはじめたし、意見をまとめるのがヘタだからSNSをはじめた。短所に劣等感があったから人一倍頑張れたし、気づけば長所になった。「認められなきゃ」は心にトゲを残すけど、「認められたい」なら”自分を動かす力”になると思う。承認欲求は角度次第
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積読が増えつづけ人は、メルカリ読書がおすすめ。買う→メルカリに登録→売れる前に読む。緊急度の高いタスクが溢れる現代人は、本は買ったときが1番読みどきで、積んだときに心が離れる。メルカリを使うと、重要度の高い学びに緊急性が付与され心が離れない。習慣にしたい人におすすめの読書法。
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本をこよなく愛す友人が「読書が好きな人は『読書して人生豊かになった』と言うけど、読書を全くしない人は『本を読む時間なんてない』と言う。分かり合えない。読書は有意義だけど、やらなくてもいい無駄だから仕方ないよね」と言っていて、人生で1番好きな言葉に、”読書は有意義な無駄”が入りました
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「ピーターパンのように空を飛んでみたいです」20字で提出した、小学生時代の読書感想文。先生の苦笑いを、今でも覚えている。文章も読書も大嫌い。そんな私が、10万字の書籍を書き、平日毎日2,000字以上の本紹介を発信するまでに。苦手/嫌いは避けた先に、得意/好きは続けた先にあると、今ならわかる
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めんどくさい病20年の私が、発症したときにやることは片付け一択。脳内にある悩み/考え事を書きだし、ものをキレイにしまい、紙はスマホでスキャン。締めに掃除機をかける。やる気が湧き、勝手に体が動き出す。やらなきゃいけないことが溜まったときは、脳も周囲も片付け。物もタスクも悩みも激減する
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「悪意のある言葉はタバコの煙のように重く滞留し、周りを不快にさせ、なかなか匂いは消えない。でも、善意の言葉は空気のように軽く見えない。だから、悪意は吐かず、善意は何度でも伝えた方がいい」と、煙と空気に例えた友人がいるのですが、これ以上にしっくりくる比喩に出会ったことがない。
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5つくらい使ったけど、結局最後は「Reodoeerのブックスタンド」に戻ってくる。木製で冷たくならないし、見栄えもする。6段階調整で痒いところに手が届くし、重量感もあり安定性抜群。スタンディングデスクと合わせると、立ち読み中に本が重くて手が疲れることもない。3年以上愛用中。おすすめです。
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夜はワクワクに夢を膨らませるのに、朝になるとドヨーンとなる私のようなタイプの人は、夜は「手順の明確化」を行い、朝に「無心でタスクをこなす」がおすすめ。達成が目標になり、夜の満足度/幸福度が爆上がりし、継続すると結果が徐々に出て、また夜に夢を膨らませられる。最強のループに入れます。
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失敗したり、うまくいかないな…と思うたび、友人が言った「人の心動くのは、失敗したときでも、つまづいたときでもなく、それを乗り越えて立ち上がり、別の何かをやり遂げたときだよね」という言葉が思い出され、何度も救われてる。苦しいは、感動の前段階。乗り越えれば、10年後思い出して笑える。
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「どうしたらそんなに読書を続けられるんですか?」と聞かれることが多いけど、『中卒で勉強嫌いだったから、1日の1%である約15分だけ頑張ろう…と障壁を下げ、好きになれる本を探し、本を触れ続けていたら、気づけば好きになっていただけ』だったりする。向き合った12年間が、本の虜にしてくれた。
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読書しても何も覚えていない…と悩む人は、「要するに…」と簡単要約をしながら読むクセをつけてみてください。1度”考える”フェーズを挟むだけで、ザルで掬っていた水(知識)が、ボールで掬えるようになる。書かなくていいし、再読しなくていい。本1冊身1つでできる、1番簡単で驚くほど効果のでる記憶法
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17歳ではじめて起業したとき、当時の先輩から「優秀なフリをした人はそれっぽい言葉で”できない理由”を並べ、本当に優秀な人は”達成のために必要なこと”を話してくれる」と言われたことがある。12年経ち、言葉の真偽を理解した。否定の容易さと、提案の難解さ。”できる気”にさせられる人が、優秀な人。
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本を読んでも、全員が総じて賢くなるわけでも、年収が上がるわけでもない。ただ「面白い」感情は増えると思う。知らない芸能人のサインを自慢されても響かないように、知識量と興味/関心量は比例するんじゃないかな。個人的な意見だけど、教養とは面白いを増やすことで、それは読書で身につくと思う。
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めんどくさがりな人によくある、「文章だとニュアンスが伝わりづらいから電話する」という要望の裏側は、「文章にしてまとめるのがめんどくさいので、声で伝えるからそっちでまとめてほしい」だったりする。200%間違いなく、めんどい作業の投げ売り。断言できる理由は、私が…許してください。
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時間がなぜか解ける1番の原因は、中断と開始に挟まれた”準備時間”の長さだと思う。1度集中力がきれると、「何やろう…」と毎回考え、ノッテくるまでに時間がかかりすぎる。私の中で「中断時は再会後やるタスクを書く」がもっとも効果があった。スタンバイ時間が減り、運転時間が増えるので試してみて。
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大好きな読書方法、”1棚1冊読書”をおすすめしたい。ジャンルを決めず、メモなし/熟考なしで、図書館を使って1棚につき1冊ずつ読んでいく。気軽によむだけで、「知らない」が減り、「この話知ってる」が増える。知識のカケラが検索力に変わり、怖い/難しいが減る。図書館にいくとき、ぜひ試してみて。
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Voicyで先日、中卒で起業した話をしたら、「高校に行く意味ってありますか?」と質問いただいたのですが、私は99%の人は行くべきだと思う。行った後に感じた”意味がない”は選択によって変わるけど、行かなかったことで失う選択肢は取り戻せない。進学は、可能性を広げる10代最良の選択だと思う。
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アート知識皆無の人が個展に行っても退屈なように、感動/面白いという感情の動きは知識から生まれると思う。この理論でいくと、小説/実用/純文学問わず、本に対して「つまらない」と一蹴するのは、8万字以上もある文字から情報を引き出せてないのでは…と感じる。本を読み続けると面白くなる理由も同じ
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本を読む人と読まない人の違いを表現した風刺画を見たとき、今までもやもやしていた感情が言語化できた気がする。子供の頃「自分が親になったら言わない」と決めた言葉を言ってしまうように、”知った”知識は階段ではなく積み上げで、見えなくなる世界もあると。知ったら、知る前の世界には戻れない。
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読書ほど”意味や価値”語りたがる人が多い媒体はないと思う。ただ、意味/価値を入口に持ってくると、”好き”が置き去りになる事実は抑えておきたい。車を心から好きな人は、走りの性能や利便性を「聞かれたとき」に後付けするように、意味や価値に執着すると、無駄を毛嫌いする退屈な生き方になると思う
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どうしても勉強が嫌いだったから、1日の1%である約15分で、明日使う知識をたった1つだけ探す"1%読書術"を考えた。寝る前の15分で本を開き、ハミガキ中にどう活かすか考える。簡単だからつづき、気づけば12年。自分が著者になっていた。日々の変化を感じれなくても、コップから溢れる瞬間を感じてほしい
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「ゴールを決めてから学ぶ」は正しいようで正しくない。立てられるゴールは、今まで培った知識/経験からしか生まれないから。だから学びの目的は抽象的でいい。知識のカケラを集める、体験を知る、好奇心湧くものを探す。学びの点が、どこかで線になる。順算で積んだカケラが、逆算できる知識に変わる
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「こんな夢を叶えたい」と公言したものは、ご縁に恵まれほとんど叶ってきた。起業したときも、書籍の出版も全部ドンピシャのタイミングで声がかかった。実はまた1つ、大きすぎる夢が叶った。1人で水面化で力を蓄えるより、恥を抱えても夢を語る。きっとそれが欲しい未来を手繰り寄せる近道なんだ。
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尊敬する2人の著者さん。1人は迷ったら「恥のある方を選ぶ」と本で語り、もう1人は「葛藤する方を選ぶ」と直接教えてくれた。この指標、めちゃくちゃ大事だと思う。新しい挑戦ほど"恥/葛藤"を感じ、つい逃げたくなる。逃げた結果はいつも、やらなかった後悔。私もこれからは、恥と葛藤を指標にしたい。