マグ|1%読書術(@OnebookofMAG)さんの人気ツイート(古い順)

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毎日2時間図書館に通い、1棚1冊読書と題して「認知すらしていない知識」を探す読書をしているのですが、「これは…」と唸った本をAmazonで検索し、レビューが少なかったとき、謎の独占欲と幸福感を感じています。ネットや書店ではできない、”気軽に読める”娯楽読書の魅力が、たまらなく好きです。
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「読書しても行動しなきゃ無駄」と言われる度、共感はする一方で「行動したくなるよ…?」とも内心思っている。行動の障壁は、好奇心欠如と恐怖で、どちらも知識で解決する。行動が大切なのは事実。ただ、行動の確率が上がるのも真実だし、その積み重ねで激変した人を知っている。1㎜も無駄じゃない。
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育ての親の祖母はアルコール中毒で、毎晩お酒を飲む人だった。近くにお酒があった私は、お酒もお酒に飲まれる人も好きではない。そんな私は生粋の本好きですが、小一の娘は本が嫌い。「子供を本好きにしたいなら親が楽しんで読む」の意見に懐疑的な理由です。好みは家族より”友人で決まる”が私の仮説。
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”めんどくさい”は、「危機感のない状態で、現状を変えるときに抱く」と本に書いてあり、腑に落ちた。勤めていた時は、「この仕事意味ある?」と働いていたので、毎日めんどくさいで溺れてた一方、起業当時は「働かなきゃ餓える」なので、ダルいを超越してツライだった。結論、めんどくさいは幸せの証明
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嫌々行動するとき、”AよりBの方がマシ理論”をよく使う。読書を習慣にしたときは「税務署の”必要だけど”読みたくない書類を読むより100倍マシ」と自分を鼓舞した。ただ、この理論には重大な欠点があり「税務署の書類を読む」以上に嫌な読み物がないと詰む。机で1か月以上、税務署の書類が風に揺れている
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読書家の友人が、「読書を勧めるとき『想像力も共感力も、知識がついて好奇心もつく。ストレスも解消できるし、読書はいいよ!』と恩恵を語るけど、本が好きな人は恩恵欲しさに読んでる訳じゃないよね」と語っていて、白目剥いてる。これから本を勧めるときは、”楽しい/面白い/勉強になる”と伝えます。
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「一生懸命すぎて疲れそう」と言われるけど、疲れより後悔の方が嫌なんだ。やらなかった後悔が嫌だから挑戦する。好きに素直でいたいから本を沢山読む。カッコよくいたいから筋トレをするし、自分の時間がほしいから早起きする。いつ振り返っても「充実してた」と頷きたいし、そんな生き方が好きなだけ
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部下に伝える言葉No. 1の、”報連相”が生まれた本来の意味が、部下に伝える「報連相を徹底しよう」ではなく、上司が自身を見直すための「報連相をしやすい環境を作ろう」だと知って驚愕しています。考えてみれば、上司が「報連相をしろ」と言うとき、部下は「言いやすい環境を作れ」と思っていますよね
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「人付き合いは、嫌いと苦手をわける」と本で読み、「あの人嫌いだな…」を、「行動が苦手だな…」に変えてみた。「人を好きになるのに理由はいらない。嫌いになるのに理由がいる」の言葉通り、嫌いを”苦手”で消すと、好きでも嫌いでもない中間が増え、攻撃することが減る。人付き合いが楽になる知識。
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同調圧力が強い国で、意見をいえる人の大半は”軸が強い”のではなく環境だと思う。依存がない環境、金銭的な余裕、どつかれても負けない体。突出した強みは余裕に変わり、意見を叩かれない正論を通す力になる。そして、正しさを通せなかった苦悩を忘れず、優しさを失わない。私が理想としている生き方。
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「読書ノートを作っても忘れる」と悩む人は、一旦ノートを捨ててください。記憶は、意味記憶(情報:本は紙と電子がある)とエピソード記憶(体験:幼少期は本が苦手だった)の2種類があり、前者はフックが少なく忘れやすい。1日1つ「どう使うか」考えると体験になり、フックが増え忘れない知識になります
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12年、読書をつづけて感じる。「孤独は、他者がいてはじめて自覚する、贅沢な気持ち」「学びは、恐怖を減らし、予測できるものを増やすもの」「失敗は、憎むものではなく、最短で結果を出すために求めるもの」素敵な言葉を見るたび、書籍の面白さに気づける。本は、世の中で1番有意義な無駄ですね。
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「これだから中卒は…」と、バカにされてきた私が実感してる。読書習慣で浴びる言葉を変え、居心地の良い環境を抜け出し、小さな挑戦を繰り返すと、人はガラッと変わる。長いようで短かった10年が、収入も、肩書きも、環境も変えてくれた。”意識くらい高く持つ”と決断した、過去の自分を褒めてあげたい
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10代でもっともお世話になった人が、「宣言/公言すると味方が増える。目的が合致する人と出会える確率も高まる。応援してもらえる」とよく言っていて、夢や希望、目標ができたらすぐに公言するようにしている。来年末までの目標は、”書籍を10冊出版”すること。努力は影で、公言は表で。後は…やるだけ
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はじめて起業した時、仲間の1人が事務所に貼った「一生懸命だと知恵がでる。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る」この言葉が印象的で、今でも大切にしてます。当時、経営方針に愚痴ばかりこぼしていた私が、1人経営を外れた理由がわかる言葉。心持ちは言葉に出ると、胸に刻んだ教訓です
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男女の描写が交互に行われる小説の読書会をしたとき、女性は「女性の心情に共感できる」と語る一方で、男性は「男性の気持ちわかる」と納得する場面があった。当たり前に見えるこの感情、”1人の著者が男女に各々を共感させている”事実を認識すると、震える。小説のスゴさは、物語の面白さだけじゃない
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めんどくさがりで集中力のない私が、1年いろいろ試した結果、”1コマ15分”タスクが最強でした。休憩、思考、食事を含む全ての作業を、前日の夜に”15分”でわける。8時間あるなら32タスク。無駄な反芻が生まれず、タスクだけこなすので驚くほど集中できる。考えることに専念できる。成果量に驚愕する。
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「知らないことを”怖い”と思い、わからないものを”不安”と感じる」この知識と合わせて、「めんどくさい/難しいと思っているものは、簡単だけどわからないものが2つ以上重なっているだけ」を理解すると、生きることがグッと楽になる。行動の障壁は、ポジティブな「頑張れ!」ではなく、ロジカルで下がる
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「3年以上の長期目標は”好き”で、短期目標は”得意”を優先する」と本で読み、心から共感している。短期は得意で達成できる一方、長期は好きじゃないとつづかない。好きで没頭する時間が、長期で必ず力に変わるので、壮大な目標すら手に収まる。私は、好きでつづけた読書で、8年越しで”出版”の夢を叶えた
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友人が、「幸せを得たとき、セットで”失う恐怖”もついてくる。幸せな人は得たものを、不幸せな人は”失う恐怖”に視点を向けるよね」と言っていて、頷きすぎた。人生の後悔は「挑戦しなかったこと」と言われているので、”足るを知る”を意識しつつ、常に新しい幸せを追い続ける人が、1番幸せかもしれない
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壮大な夢を語るとき、「バカにされたら」「できなかったら」と弱い心が頭を過ぎるけど、負けちゃいけない。公言には、羞恥に勝った人にしか得られない恩恵がある。手伝ってくれる人、アドバイスをくれる人、応援してくれる人が現れ、内密に行うより加速度的に夢に近づく。ポジティブな人に囲まれる。
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私はいつも舐められる。両親は4歳で他界、学歴は中卒、マナーも教養もない人生。「これだから中卒は…」と何度も言われた。負けず嫌いな私は、大嫌いだった本から、知識・常識・教養・技術を身につけた。学校で嫌嫌学んだ10年と、本から率先して学んだ10年の重みは違う。本には人を変える力がある。
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「それは読書ではない」という論調をみるたび、「読書の恩恵は、決めつけが減り、人を傷つける言葉のトゲが抜けること」という話を思い出す。人の主観や知識を学ぶと、”知らない”が想像以上に多いことに気づき、批難がいかに危険か気づく。決めつけの論調には、答え合わせの読書の匂いがします。
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本を読んでいると、「著者はきっと優しい人」と思う時がある。例えば、「承認欲求は一概に悪いと言い難い」と書く人もいれば、「認められたい気持ちは、強く行動する力になる」と書く人もいる。好みはあるけど、後者の言葉には読み手への配慮があると思う。次の本を書くとき、私は優しい書き方をしたい
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毎朝5時におきて、静かな空間で仕事と散歩をする時間。日中のように車や人の声が聞こえない、薄明るくてまるで異世界のような状態が、1日の中で1番好きな時間です。コーヒー片手に読書に没頭する時間も、書き物をする時間も、幸せを感じる。朝に楽しみができてから、毎日が明るくなった気がします。