マグ|1%読書術(@OnebookofMAG)さんの人気ツイート(古い順)

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ある本を読んでいたら、「ガギグゲゴのような濁音には、膨張/放出/振動という性質があり、若い男性や子供が好む傾向がある。また、母音の/a/o/には、大きいを連想させる効果がある」と書いてあった。安いのに大きく感じ、覚えやすく、子供に好かれる心くすぐるネーム。”ガリガリ君”…天才的すぎる。
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「1日の1%は約15分だから、1%くらい頑張るか…」と、15分だけ読書をする。狩猟採集の名残で”人は変化を嫌う心理がある”と言われているけど、利用できる効果もある。締め切りを決め、キリの悪いとこであえてやめる。次の15分が楽しみになり、気づけば習慣に。読書しないことに違和感を抱くようになる。
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”読書の秋”に読みたい。ここ数年読んだ中で、「ガラッと世界観が変わる」と感じた書籍を12冊まとめました。特におすすめなのは、”失敗の科学”。失敗との向き合い方がわかる、最高の一冊です。
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読書を習慣にしたいときは、「休憩/就寝時も本を閉じない」を実践してみてください。現状維持を好む傾向が人にはあり、”本を開く”を億劫と感じます。ブックスタンドに置く癖をつける、スマホ終了時の画面はKindleにするルールを守る。現状維持が”本を読む”状態になり、スタートに摩擦がなくなります。
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細かい理由はさておき、”めんどくさい”の感情は「細かく作業を区切り、席を立つ習慣をつける」となくなる。作業/集中/疲弊/妨害/を経て”めんどくさい”が芽生えるので、疲弊前に席を立ちリセットする。一気にやるより、適度にやる方が一周回って生産性がいい。15分にタスクを細切れにすると、全てが捗る
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騙されたと思って、1週間「スケジュール帳に”結果”だけを書く」を試してみてください。『本を10ページ読んだ』『資料作成が1/4進んだ』『会議で方針を決めた』成果物が少ないことにビックリします。驚愕が起点になり、「理想の成果を上げるには…」と、考えるきっかけに。改善の選択肢を持てますよ。
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12年、振り返って思う。読書で人生が潤った。感受性は豊かになり、感情は暴れなくなった。好奇心は湧き上がり、知識をつけるほど謙虚になった。余裕が増え、ストレスは減った。失敗に寛容になり、挑戦に貪欲になった。毎日に没頭が増え、日常から退屈が減った。なにより、嫌いだった読書が好きになった
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10倍生産性が必要になったら、タスクを15分でコマ割りし、「iPhoneのストップウォッチでラップ計測」しながら仕事してみて。15分超えたなら焦り、15分以内に終われば時間貯金する。「15分*3」が終わったら、15分一コマ使って休憩/散歩/瞑想をする。YouTubeに逃げる時間が減り、最大限時間を濃く使える
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断るのが苦手で、何にでもYESを選択していたとき「NOを言えない人は断れないのではなく、YESを選んでいないだけ」と本に書いてあり、ドキッとした。やりたいことがあれば、他はNOと伝えるしかなくなる。面倒を避けたい/嫌われたくないと発した”YES”の100倍、自分の意思で伝えたNOには価値がある。
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本が嫌いで、読書好きの私をイジる友人が「ネットで検索すればなんでもわかるのに、なんで本を読むの?」と言うので『ネットは知ってる情報しか検索できない』と伝えたら、素っ頓狂な顔をしていた。1冊本を貸すと「バイアスなんて知らなかった…」と感動を露わに。本は知識の広さを”正しく”認識させる
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1㎜も科学的根拠はないのですが、本を読んでいるとき「ここ覚えたい!」と感じたら、目を閉じ”油性ペンで頭のノートに書くイメージ”をしてみてください。3年続けてますが…驚くほど忘れないんです。おすすめはマッキー。消しゴムが勝手に使われる脳内でも、マッキーは消せないのかもしれません。
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少し前に本で読んだ、「めんどくさいと思ったら、目を瞑り、片足立ちで30秒数えてください。めんどくさいは、脳に余裕があるときに生まれる感情です」という知識が有益すぎたので、シェアします。恐ろしいほど頭がスッキリして、行動に結びつきました。騙されたと思って、ぜひ1度試してみてください。
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たとえ話が上手で、質問の解がわかりやすい先輩経営者に、”なんでいつもスラスラ答えられるの?”と聞くと、「もう考えたことがある内容だから」と返ってきた。世間で”すごい”と呼ばれる人の大半は、頭の回転が速いのではなく、考えて解決してきた数が多いだけなのかも。考えるた数は、嘘をつかない。
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17歳、はじめて起業したとき「難しい、面倒くさい」と感じるものは「簡単だけどわからないこと」が”2つ以上”重なっているだけだと、本で読みました。わからない要素を分解し1つ1つ解決すると「簡単で出来るもの」に変わります。当時、恐ろしいほど実感しました。人生の難易度が下がる、大切な考えです
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19歳、仕事がうまくいき、本で知識をつけ、自分が1番優秀だと思ってた当時、もっとも大切な教訓を学んだ。「気持ちよく喋れてるのは、相手が自分より優秀な証拠だよ」当時の上司の言葉。あれから10年、言葉の真偽は身をもって理解した。優秀な人は常に聞き手側になる。実力を測るもっとも正確な指標。
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12年読書を続けてきて、もっとも衝撃をうけたのは、「日常に悪なんて存在しなくて、いつだって正義と正義の衝突」だと知った瞬間です。『勝った方が正義』という言葉は、残念ながら的を射た事実だと理解した反面、「純粋な悪なんて殆どいない」と気づき、やさしく生きることが正しいと気づけました。
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歳を重ねるほど時間が早くなる理屈は「50歳の人の1年は1/50に対し、10歳は1/10理論」や、「振り返ると早く感じる理論」が有名ですが、私は「”忙しい”という言葉が時間を早めている理論」が好き。『高速新幹線』と『静かな海』だと、言葉だけで感覚速度が変わる。”暇”と言うと、時間が伸びる…気がする
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学びに近道はない/知らないが減ると、知らないが増える。新しいことをはじめるとき、大事にしている2つの言葉。「もっと出版したい」と夢見て、この1ヶ月多くの出版社様/著者様/書籍ライター様にアポを取り、勉強させていただいています。泥臭い立ち回りしかできませんが、1歩ずつ積み上げていく。
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本を読むとき、はじめの5文字は”1文字1秒”ずつかけて読んでください。「読 / 書 / が / 好 / き」と5秒かけて読む。視線が1点に集約し、意識が集中モードになります。集中法はたくさんありますが、1文字1秒法は、簡単にできて驚きの効果でした。どんな本にも応用できるので、ぜひ試してみてください。
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何をやってもうまくいかない…と劣等感を感じたときは、「努力は周囲と比較し、成果は過去と比較する」という言葉を思い出すようにしています。体が重く立ち上がれなくなるときは、反転していることが多い。甘い言葉に流されず、成長だけは認める。「もう一度頑張ろう」と思えるきっかけになりますよ。
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3秒でいい、一呼吸考えてみて。頭に浮かんでいる言葉…言うべきかな。『あえて言わない』選択肢もあるんだよ。「何を言うかより何を言わないか」と、「何をしゃべれるかが知性で、何をしゃべらないかが品性」の2つを意識すると、言葉のトゲが落ちる。言葉は鋭利な刃物になることを、忘れてはいけない。
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「あえて”ヘタにやる”を意識すると、快適にはじめられる」と本で読んでから、1歩目が軽くなりました。読書が習慣になったのも、適当でいいと知った10年前から。考えてみれば「60%で一旦提出」の資料作成文化は、意見の相違を正すことより、取り掛かりやすくなることにメリットがあるのかもしれませんね
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21歳のとき、長女を授かったことを義理のお父さん報告にいくと、「子供を持つのに資格は要らないけど、自覚は要るよ。自覚とは覚悟を持つこと。子供が子供を育てることはできない。親になる覚悟をしなさい(略)」と今でも大切にしている言葉をいただいた。もし孫ができたら、同じ言葉を娘に伝えたい。
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書いていない文章を勝手に読む人がいるな…と思っていたら、「日本人の”3分の1”は、日本語が読めない」と本に書いてあり驚いた。さらに「約150字の概要を読んで適した本を選ぶ問いは、約8割の日本人ができない」とあり、驚愕超えて落胆した。情報過多の時代、読み飛ばさない精読/正しい読解力はスキル
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友人が「ダルい/眠い/シンドい」が口癖のめんどくさがりなので、「ダラダラすると全身が維持節約モードになるから、余計ダルくなる。散歩を習慣にするといい」とアドバイスしたら、散歩すらめんどくさい…と言っていた。多分、友人と同じタイプの人は全員、犬を飼った方がいい。人生変わる気がする。