マグ|1%読書術(@OnebookofMAG)さんの人気ツイート(古い順)

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寝るまえの15分は、必ず本を読みます。1日1つ明日活かすことを学び、考えながら寝る。12年間「明日はこれをやろう」を続けてきた。1年で成長を実感し、3年で取り巻く環境がかわり、10年続けてきたら、好きなことで過ごす日々に変わった。小さな習慣が、大きな成果に。誰でもできる、おすすめの習慣。
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19歳、仕事がうまくいき、本で知識をつけ、自分が1番優秀だと思ってた当時、もっとも大切な教訓を学んだ。「気持ちよく喋れてるのは、相手が自分より優秀な証拠だよ」当時の上司の言葉。あれから13年。言葉の真偽は身を持って理解した。優秀な人は、常に聞き手側になる。実力を測るもっとも正確な指標
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息を吐くように「芯まで届く言葉」を吐ける人を深掘ると、その多くは読書家だった。まだ私は辿り着けてないけど、多くの言葉/事例に触れる読書は、おまもりになる言葉を持てるだけでなく、必要とする人に言葉を適切に渡すこともできる。言葉に救われたからこそ、琴線に触れる言葉を渡せる人になりたい
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トゲのある言葉を吐き出さないと気が済まない人「正義中毒」です。原因は、日常の繰り返しで脳が老化し、思考が凝り固まること。変化を拒んだ瞬間、人は自分のもつ答え以外の解を毛嫌いする。世の中「正義と正義」のぶつかり合い。自分の正義を押し付けないのは強さで、許容できないのは弱さだと思う。
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心あたりが多すぎて『人の失敗を喜んだり、やってはいけないミスをした奴を見つけては鬼の首を取ったかのように批判した。(中略)自分の楽しいの影に隠れて「嫌な思い」をしていた人はきっとたくさんいたのだろう』この一節を定期的に見返している。傲慢で得られるものはないけど、謙虚で失うものはない
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批難の声に驚いたとき、言葉の最後に「と、この人は思っているらしい」をつけると、キャッチボールではなく、天に唾を吐いてるだけに見える…と教わってから、悪意に乗っ取られなくなった。批難から生まれるのは、相手を下げた優越感ではなく、仮初の自尊心で武装した自己満足だけ。付き合わなくていい
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皮肉にも「普通」という言葉は、平均的な人ではなく「協調性があり、口答えせず、怒りも怒られもせず、大きな問題を起こさない”扱いやすい人”」を指す言葉だったりする。逸脱した瞬間「普通は…」とナイフを向けられる。人を引き算で評価する人が多いけど、無理ゲーすぎる。やはり評価は足し算が正しい
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先延ばしの達人で、”超ダルがり”の私が色々試した結果…「10秒だけ動く」「中断前に、再開時やることを決める」「スマホを遠ざける」3つがもっとも効果的だった。1つではなく、3つ全てやると効果的。ダルいと思ったときに対策するのではなく、ダルいの根本を潰す。めんどくさい病には処方箋があった。
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毎日13時に図書館へいき、1棚1冊読書と題して「認知すらしていない知識」を探す読書をしているのですが、「これは…」と唸った本をAmazonで検索し、レビューが少なかったとき、謎の独占欲と幸福感を感じています。ネットや書店ではできない、”気軽に読める”娯楽読書の魅力が、たまらなく好きです。
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ちょっと恥ずかしいのですが、デスクに大きく「60%でいいから完成させろ。動けばお前はいつも100点を出す」と貼り付けてから、悪魔的にめんどくさがりな私が動けるようになった。言葉で人は変わらないけど、言葉ほど人に影響を与えるものはないと思う。自分だけのおまもり言葉を見つければ、人は動ける
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書いてない文章を勝手に読む人がいるな…と思っていたら「日本人の”3分の1”は、日本語が読めない」と本に書いてあり驚いた。さらに「約150字の概要を読み、適した本を選ぶ問いは、約8割の日本人ができない」とあり、驚愕超えて落胆した。行間に気を配る人が多いけど、行間を読む前に本文を読んでほしい
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本を読むとき、はじめの5文字は”1文字1秒”ずつかけて読んでください。「読 / 書 / が / 好 / き」と5秒かけて読む。視線が1点に集約し、意識が集中モードになります。集中法はたくさんありますが、1文字1秒法は、簡単にできて驚きの効果でした。どんな本にも応用できるので、ぜひ試してみてください。
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「わからないことをほっとかない」は難しいけど、「聞かれたことに”わからない”と答えない」は意識次第でできる。正解がわからなくても意見で話す。さっぱりなワードはその場で調べて、自分なりの解釈で話す。不明から逃げるのをやめると、意見や思考が磨かれ、哲学が生まれる。わからないが減る。
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本を出版してわかってけど、読書術でよくある「著者が伝えたい大事な場所は2割で、あと8割は読み飛ばしていい」は嘘です。ただしくは「2割の主張と、それを支える8割の補足」で構成されており、読み飛ばせばスカスカの知識しか手に入らない。薄い本もあるけど、拙著は全て伝えたいことで構成しています
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とても非情にみえる「自分を責めて落ち込むのは、苦しいように見えてもっとも楽な行動」という言葉、過去の体験を想像して置き換えたら、本当にそうだった。目の前にいる「ポジティブにみえる人」は、落ち込んで放棄する無責任さと戦い続けているだけなのかも。心が強いのではなく、責任感が強いだけ
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「批判ばかりな人は自尊心が低い」と知ってから、衝動的に相手を説き伏せることをやめたり、「失敗を責めることが最大の失敗」と知ってから、挑戦からの失敗と怠慢からの失敗を分けて伝えるようになった。なにより「知識は恐怖の解毒剤」と知り、学ぶ意義を理解した。言葉は行動の指針をつくるおまもり
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友人に不義理をされ「信頼できない…」と憤りを感じたとき、「これまでの”有難い”を、たった1度の"当たり前"で壊していいの?」と自問するようにしてから、好き嫌いに、信頼不信の軸を入れられるようになった。[信頼*好き=頼れる人][不信*好き=助ける人]の分類で、人を簡単に嫌いにならずにいられる。
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本を読んでも、誰もが賢くなれるわけでも、年収が上がるわけでもない。ただ「面白い」は増えると思う。ブレイキングダウンが流行ったのは、選手の歴史(やりとり)を知った上で試合を見るからで、知らない人の試合に興味関心は生まれない。知識と興味関心の量は比例する。読書は「面白い」を増やす娯楽。
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本を読んでも説明できない…と悩んでいるなら「問い×答え×根拠」要点を説明する方程式をマルッと使ってみて。著者はなにを解決したいの? どう解決したの? その根拠は? を順に語る。驚くほど簡潔で、わかりやすい説明になる。説明不足は、要点の理解不足。フレームがわかれば、穴埋め問題と同じ。
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よくある「時間がなくて本が読めない」に対して「本を読んでないから時間がない」って意見、私は好きです。朝から木を伐採しているのに、まるで作業が進まない木こりに旅人が「斧の刃を研いだらどうですか?」と言うと「木を伐るのに忙しくて研ぐ時間がない」と返した、イソップ童話の話と本質は同じ。
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一分野に特化した書籍を選びたいとき、裏付けのある書籍が読みたいときは『海外ベストセラー書籍』を選びます。読み応えもありつつ、読んでいて楽しい書籍12冊をまとめました。
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1冊読み終わったとき「何も覚えてない…」と思うのは、”100%写し取ろう”とするから。たった1%を繰り返せば、永久に忘れない読書になる。100%写し取れば”模倣”ですが、カケラを100個集めて100%にすれば、あなたがオリジナル。1日の1%(約15分)で、1%の知識に出会うために読む「1%読書術」毎日の習慣に
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1㎜も科学的根拠はないのですが、本を読んでいるとき「ここ覚えたい!」と感じたら、目を閉じ”油性ペンで頭のノートに書くイメージ”をしてみてください。3年続けてますが…驚くほど忘れないんです。おすすめはマッキー。消しゴムが勝手に使われる脳内でも、マッキーは消せないのかもしれません。
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「完璧なんてあり得ない」と分かっていても、完璧にならなきゃ自分を許せない。理想と現状のギャップが苦しいときは、”なりたい自分”ではなく、”なりたくない自分”にならない道を選ぶだけでいい。苦しい道だけど「今の成果は過去の自分のお陰、未来の成果は今の自分次第」になり、理想の自分でいられる
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「花は一瞬にして咲かない。大木も一瞬にして大きくはならない。一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである」この言葉に、何度も何度も何度も励まされた。咲く瞬間は一瞬だけど、咲くまでには愚直に、実直に水をあげつづけた歴史がある。だから、成果をあげた人は輝いて見えるし、かっこいい。