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10代でもっともお世話になった人が、「宣言/公言すると味方が増える。目的が合致する人と出会える確率も高まる。応援してもらえる」とよく言っていて、夢や希望、目標ができたらすぐに公言するようにしている。来年末までの目標は、”書籍を10冊出版”すること。努力は影で、公言は表で。後は…やるだけ
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「これだから中卒は…」と、バカにされてきた私が実感してる。読書習慣で浴びる言葉を変え、居心地の良い環境を抜け出し、小さな挑戦を繰り返すと、人はガラッと変わる。長いようで短かった10年が、収入も、肩書きも、環境も変えてくれた。”意識くらい高く持つ”と決断した、過去の自分を褒めてあげたい
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12年、読書をつづけて感じる。「孤独は、他者がいてはじめて自覚する、贅沢な気持ち」「学びは、恐怖を減らし、予測できるものを増やすもの」「失敗は、憎むものではなく、最短で結果を出すために求めるもの」素敵な言葉を見るたび、書籍の面白さに気づける。本は、世の中で1番有意義な無駄ですね。
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「読書ノートを作っても忘れる」と悩む人は、一旦ノートを捨ててください。記憶は、意味記憶(情報:本は紙と電子がある)とエピソード記憶(体験:幼少期は本が苦手だった)の2種類があり、前者はフックが少なく忘れやすい。1日1つ「どう使うか」考えると体験になり、フックが増え忘れない知識になります
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同調圧力が強い国で、意見をいえる人の大半は”軸が強い”のではなく環境だと思う。依存がない環境、金銭的な余裕、どつかれても負けない体。突出した強みは余裕に変わり、意見を叩かれない正論を通す力になる。そして、正しさを通せなかった苦悩を忘れず、優しさを失わない。私が理想としている生き方。
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「人付き合いは、嫌いと苦手をわける」と本で読み、「あの人嫌いだな…」を、「行動が苦手だな…」に変えてみた。「人を好きになるのに理由はいらない。嫌いになるのに理由がいる」の言葉通り、嫌いを”苦手”で消すと、好きでも嫌いでもない中間が増え、攻撃することが減る。人付き合いが楽になる知識。
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部下に伝える言葉No. 1の、”報連相”が生まれた本来の意味が、部下に伝える「報連相を徹底しよう」ではなく、上司が自身を見直すための「報連相をしやすい環境を作ろう」だと知って驚愕しています。考えてみれば、上司が「報連相をしろ」と言うとき、部下は「言いやすい環境を作れ」と思っていますよね
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「一生懸命すぎて疲れそう」と言われるけど、疲れより後悔の方が嫌なんだ。やらなかった後悔が嫌だから挑戦する。好きに素直でいたいから本を沢山読む。カッコよくいたいから筋トレをするし、自分の時間がほしいから早起きする。いつ振り返っても「充実してた」と頷きたいし、そんな生き方が好きなだけ
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読書家の友人が、「読書を勧めるとき『想像力も共感力も、知識がついて好奇心もつく。ストレスも解消できるし、読書はいいよ!』と恩恵を語るけど、本が好きな人は恩恵欲しさに読んでる訳じゃないよね」と語っていて、白目剥いてる。これから本を勧めるときは、”楽しい/面白い/勉強になる”と伝えます。
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嫌々行動するとき、”AよりBの方がマシ理論”をよく使う。読書を習慣にしたときは「税務署の”必要だけど”読みたくない書類を読むより100倍マシ」と自分を鼓舞した。ただ、この理論には重大な欠点があり「税務署の書類を読む」以上に嫌な読み物がないと詰む。机で1か月以上、税務署の書類が風に揺れている
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”めんどくさい”は、「危機感のない状態で、現状を変えるときに抱く」と本に書いてあり、腑に落ちた。勤めていた時は、「この仕事意味ある?」と働いていたので、毎日めんどくさいで溺れてた一方、起業当時は「働かなきゃ餓える」なので、ダルいを超越してツライだった。結論、めんどくさいは幸せの証明
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育ての親の祖母はアルコール中毒で、毎晩お酒を飲む人だった。近くにお酒があった私は、お酒もお酒に飲まれる人も好きではない。そんな私は生粋の本好きですが、小一の娘は本が嫌い。「子供を本好きにしたいなら親が楽しんで読む」の意見に懐疑的な理由です。好みは家族より”友人で決まる”が私の仮説。
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「読書しても行動しなきゃ無駄」と言われる度、共感はする一方で「行動したくなるよ…?」とも内心思っている。行動の障壁は、好奇心欠如と恐怖で、どちらも知識で解決する。行動が大切なのは事実。ただ、行動の確率が上がるのも真実だし、その積み重ねで激変した人を知っている。1㎜も無駄じゃない。
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毎日2時間図書館に通い、1棚1冊読書と題して「認知すらしていない知識」を探す読書をしているのですが、「これは…」と唸った本をAmazonで検索し、レビューが少なかったとき、謎の独占欲と幸福感を感じています。ネットや書店ではできない、”気軽に読める”娯楽読書の魅力が、たまらなく好きです。
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ハーバード大学の研究によると、「幸せな人生を歩む人」に共通していたのは、”温かい人間関係”だそうです。年収は高く、笑顔と活気のある日々。思えば、優しさや余裕をお裾分けしたときほど、幸福感を感じますよね。もちろん、他者を大事にする人は、周囲にも大事にされる。人って生き物もわるくないな
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悩んでいるときは、森博嗣さんの「解決策を知らないのではなく、最良の解決策を面倒でしたくないだけだ」この言葉を思い出してください。めんどくさいけど最良の選択か、簡単で楽だけど納得できない選択か。2択に狭まり、踏み出しが楽になる。先延ばし歴29年の私が使う、動き出すための思考法です。
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本を読むのが2倍以上速くなる、魔法の一手があります。”指”を添えることです。目は指先に吸い込まれるのが、体の仕組み。私も、指を添えて読むようになってから、驚くほど早くなりました。読み戻らない、見失わない、視点がブレない。サッとできて、グッと効果がでる読書家のお作法。お試しください。
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図書館で読んだ子育て本に、「○か✖︎かの2択ではなく、理由つき△を選択肢に入れると、どこが出来てなかったのかを一緒に考えられる」と書いてあり、膝を叩いた。△があるだけで、単純に✖︎が減るので、自己肯定感が下がらない。何より、○をもらったときの嬉しさが倍増する。仕事でも活かせる知恵
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寝る前に15分、必ず読書をする。ハミガキ中に「何に応用できるかな…」と考えて寝て、翌日活かす。10年、毎日続けてきた習慣。1年続けると成長を実感し、3年で取り巻く環境が変わる。10年経って、嫌いだった本が好きになり、苦手だった読書で著者になった。小さな小さな積み重ねで得た、大きな成果。
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12年読書を続けていますが、唯一”ツラい”時だけは、本が読めなくなります。なので「ツラい時は読書がおすすめ。ストレスも悩みも消える」という意見には全面的に反対です。本を読むには体力がいるので、正しくは「余裕があるときこそ読書。”知ること”が不安や痛みを対策することに繋がる」だと思います
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読書仲間の友人が、「やりたいことがある人の方が珍しいのに、”逆算が大事”と言う人ばかり。目的や成功例がないと逆算なんてできないんだから、ひたすら積み上げの順算でいい」と言っていた。一定まで足されたら、勝手にやりたいことは見えてくる。「やりたいことはやった後にしかうまれない」は真理。
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めんどくさがりな人におすすめしたい、行動に結びつく自分への呼びかけ。「今日も読書するぞ」とポジティブに鼓舞するのではなく、「読書することは、本当に意味あることなのかな…」と自分に問いかける。”疑問”は、自律的に行動を決断するきっかけになる。科学的にも認められた、魔法の問いかけです。
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1度目の転職は怖いけど、3度目の転職は臆さない。はじめての高級料理店は緊張するけど、毎日通うコンビニは平気。不安の共通点は”知らない”が起源だと知ってから、「恐怖は常に、無知から生まれる。知識は恐怖の解毒剤である」エマーソンの言葉を座右の銘にしています。知識は挑戦のハードルを下げる。
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「読書家を名乗ると知識人だと思われる」という懸念を聞きます。でも、本は小説から漫画まで千差万別。好きで語っていいのです。何より、読書術書籍を出版し、12年読書を続けていますが、1年前音声メディアで「出納係(しゅつのうがかり)」と読んで指摘された私も読書家です。気軽に名乗ってくださいね