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2年前から、毎日2時間図書館に通い、ジャンルを決めず"1棚1冊読書"をはじめました。メモなし、熟考なしで読み進める。気軽に読むだけで、”知らない”が、見たことあるに変換され、日常に「この話、知ってる」が増えました。知識のカケラが検索力に変わり、未知が減る。役に立つ読書法、おすすめです。… twitter.com/i/web/status/1…
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本を読みはじめて12年。読書が楽しくて仕方がない。知識を得るたび、謙虚になり、余裕がふえ、人生が潤い、感情が豊かになる。この経験をもっとたくさんの人と共有したい。そんな想いで、本を一緒に読み/作り、好きを共有する場所を作りました。読書コミュニティLectio(レクティオ)明日プレオープン
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細かい理由はさておき、”めんどくさい”の感情は「細かく作業を区切り、席を立つ習慣をつける」となくなる。作業/集中/疲弊/妨害/を経て”めんどくさい”が芽生えるので、疲弊前に席を立ちリセットする。一気にやるより、適度にやる方が一周回って生産性がいい。15分にタスクを細切れにすると、全てが捗る
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読書家の友人が、「読書を勧めるとき『想像力も共感力も、知識がついて好奇心もつく。ストレスも解消できるし、読書はいいよ!』と恩恵を語るけど、本が好きな人は恩恵欲しさに読んでる訳じゃないよね」と語っていて、白目剥いてる。これから本を勧めるときは、”楽しい/面白い/勉強になる”と伝えます。
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16歳、中卒で社会にでた私が、本を好きになるなんて思いもしなかった。好きな本を紹介して、SNSでたくさんの方にフォローされるなんて夢にも思わないし、好きな読書を仕事にできるなんて想像すらしてなかった。何より、書籍を出版できるなんて予想もできなかった。やっぱり、本には人を変える力がある
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同調圧力が強い国で、意見をいえる人の大半は”軸が強い”のではなく環境だと思う。依存がない環境、金銭的な余裕、どつかれても負けない体。突出した強みは余裕に変わり、意見を叩かれない正論を通す力になる。そして、正しさを通せなかった苦悩を忘れず、優しさを失わない。私が理想としている生き方。
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本を読むとき、はじめの5文字は”1文字1秒”ずつかけて読んでください。「読 / 書 / が / 好 / き」と5秒かけて読む。視線が1点に集約し、意識が集中モードになります。集中法はたくさんありますが、1文字1秒法は、簡単にできて驚きの効果でした。どんな本にも応用できるので、ぜひ試してみてください。
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育ての親の祖母はアルコール中毒で、毎晩お酒を飲む人だった。近くにお酒があった私は、お酒もお酒に飲まれる人も好きではない。そんな私は生粋の本好きですが、小一の娘は本が嫌い。「子供を本好きにしたいなら親が楽しんで読む」の意見に懐疑的な理由です。好みは家族より”友人で決まる”が私の仮説。
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「やらない善よりやる偽善」を心から賛同していて、綺麗事をいえる人も尊敬しているけど、「綺麗事を際立たせるために、別の何かを批判する人」はみっともないな…と思う。ボランティアをする人は素敵だけど、同時にしない人を否定した瞬間、ダサい人になる。美しい想いは、美しいままでいてほしい。
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可愛い…と思ったとき、「接近して詳しく知りたい心理が働き集中力が増す」という研究があり、文字に起こすと犯罪心理っぽいけど、上手に付き合えばすばらしい打ち手だと思った。親御さんは子供の写真を、猫好きは子猫の写真を机におけば、集中力があがるのかもしれない。つまり…可愛いは正義だ。
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10代後半から、綺麗な理由をやめて「カッコよくなりたい/頭良いと褒められたい/お金持ちになりたい」と”素直な理由”を公言するようにしたら、世界がガラッと変わった。貴重なアドバイスやチャンスが舞い込むように。綺麗じゃなくていい、カッコつけなくていい。心に嘘をつくと、人は本気になれない。
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1㎜も科学的根拠はないのですが、本を読んでいるとき「ここ覚えたい!」と感じたら、目を閉じ”油性ペンで頭のノートに書くイメージ”をしてみてください。3年続けてますが…驚くほど忘れないんです。おすすめはマッキー。消しゴムが勝手に使われる脳内でも、マッキーは消せないのかもしれません。
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友人が「ダルい/眠い/シンドい」が口癖のめんどくさがりなので、「ダラダラすると全身が維持節約モードになるから、余計ダルくなる。散歩を習慣にするといい」とアドバイスしたら、散歩すらめんどくさい…と言っていた。多分、友人と同じタイプの人は全員、犬を飼った方がいい。人生変わる気がする。
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私はいつも舐められる。両親は4歳で他界、学歴は中卒、マナーも教養もない人生。「これだから中卒は…」と何度も言われた。負けず嫌いな私は、大嫌いだった本から、知識・常識・教養・技術を身につけた。学校で嫌嫌学んだ10年と、本から率先して学んだ10年の重みは違う。本には人を変える力がある。
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本を読んでいると、「著者はきっと優しい人」と思う時がある。例えば、「承認欲求は一概に悪いと言い難い」と書く人もいれば、「認められたい気持ちは、強く行動する力になる」と書く人もいる。好みはあるけど、後者の言葉には読み手への配慮があると思う。次の本を書くとき、私は優しい書き方をしたい
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めんどくさがりな人によくある、「文章だとニュアンスが伝わりづらいから電話する」という要望の裏側は、「文章にしてまとめるのがめんどくさいので、声で伝えるからそっちでまとめてほしい」だったりする。200%間違いなく、めんどい作業の投げ売り。断言できる理由は、私が…許してください。
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週に2回、書店を周り最新書籍をみる。この習慣に昨日から、「自分の本が置いてあるか見る」が追加された。一昨日は3件、昨日は2件。どこも見やすい場所に平積み。中卒で生粋のめんどくさがりだった私が、まさか著者になるなんて思ってもみなかったけど、徐々に実感に変わる。好きに素直に、夢は叶う。
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本をこよなく愛す友人が「読書が好きな人は『読書して人生豊かになった』と言うけど、読書を全くしない人は『本を読む時間なんてない』と言う。分かり合えない。読書は有意義だけど、やらなくてもいい無駄だから仕方ないよね」と言っていて、人生で1番好きな言葉に、”読書は有意義な無駄”が入りました
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毎日13時に図書館へいき、1棚1冊読書と題して「認知すらしていない知識」を探す読書をしているのですが、「これは…」と唸った本をAmazonで検索し、レビューが少なかったとき、謎の独占欲と幸福感を感じています。ネットや書店ではできない、”気軽に読める”娯楽読書の魅力が、たまらなく好きです。
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大失敗をしたとき、苦しみが永遠に続くように感じるのに、大成功して幸せを噛み締めたときは、瞬間を儚く感じる人は、認識を逆にしてみて。失敗したときほど「この苦しみは一瞬」と思い、成功したときほど「持続するためにまた頑張ろ」と思い込む。ツラさに立ち向かい、楽しさを敏感に感じるようになる
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読書を習慣にしたいときは、「休憩/就寝時も本を閉じない」を実践してみてください。現状維持を好む傾向が人にはあり、”本を開く”を億劫と感じます。ブックスタンドに置く癖をつける、スマホ終了時の画面はKindleにするルールを守る。現状維持が”本を読む”状態になり、スタートに摩擦がなくなります。
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誇張ぬきで友達100人以上いる友人が、超笑顔で「俺バカだから助けて」とよく頼ってくるのですが、断られたり、嫌がられたりするのを見たことがない。よく頼られるけど「しょうがないな…」どころか、率先して「任せてほしい」と言いたくなるんです。人気者の特徴は、相手を勝たせつづけることなのかも