マグ|1%読書術(@OnebookofMAG)さんの人気ツイート(いいね順)

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「花は一瞬にして咲かない。大木も一瞬にして大きくはならない。一日一夜の積み重ねの上にその栄光を示すのである」この言葉に、何度も何度も何度も励まされた。咲く瞬間は一瞬だけど、咲くまでには愚直に、実直に水をあげつづけた歴史がある。だから、成果をあげた人は輝いて見えるし、かっこいい。
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嫌々行動するとき、”AよりBの方がマシ理論”をよく使う。読書を習慣にしたときは「税務署の”必要だけど”読みたくない書類を読むより100倍マシ」と自分を鼓舞した。ただ、この理論には重大な欠点があり「税務署の書類を読む」以上に嫌な読み物がないと詰む。机で1か月以上、税務署の書類が風に揺れている
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男女の描写が交互に行われる小説の読書会をしたとき、女性は「女性の心情に共感できる」と語る一方で、男性は「男性の気持ちわかる」と納得する場面があった。当たり前に見えるこの感情、”1人の著者が男女に各々を共感させている”事実を認識すると、震える。小説のスゴさは、物語の面白さだけじゃない
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「ゴールを決めてから学ぶ」は正しいようで正しくない。立てられるゴールは、今まで培った知識/経験からしか生まれないから。だから学びの目的は抽象的でいい。知識のカケラを集める、体験を知る、好奇心湧くものを探す。学びの点が、どこかで線になる。順算で積んだカケラが、逆算できる知識に変わる
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とても非情にみえる「自分を責めて落ち込むのは、苦しいように見えてもっとも楽な行動」という言葉、過去の体験を想像して置き換えたら、本当にそうだった。目の前にいる「ポジティブにみえる人」は、落ち込んで放棄する無責任さと戦い続けているだけなのかも。心が強いのではなく、責任感が強いだけ
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1冊読み終わったとき「何も覚えてない…」と思うのは、”100%写し取ろう”とするから。たった1%を繰り返せば、永久に忘れない読書になる。100%写し取れば”模倣”ですが、カケラを100個集めて100%にすれば、あなたがオリジナル。1日の1%(約15分)で、1%の知識に出会うために読む「1%読書術」毎日の習慣に
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勉強が大嫌いで、学歴もなく、16歳で社会にでた私だから「誰でもできる読書術」を開発できたし、強い挫折を乗り越えてきたからこそ、説得力のある書籍を出版できたんだと思う。どんなに痛みのある経験も、弱みになる羞恥も、乗り越えれば強みになる。再現性高く「伝える」ことのできる価値に変わる。
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「読書が好き」ともっと気軽に言ってほしい。「何冊読むの?」「何を読むの?」と、内容や質を気にする人が多いけど、気にしなくていい。年間100冊読む乱読も読、1冊を数ヶ月かけて精読するのも読書。古典を味わうのも、ライトノベルを楽しむのも読書。どっちが良い、どっちが上かなんてない。
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壮大な夢を語るとき、「バカにされたら」「できなかったら」と弱い心が頭を過ぎるけど、負けちゃいけない。公言には、羞恥に勝った人にしか得られない恩恵がある。手伝ってくれる人、アドバイスをくれる人、応援してくれる人が現れ、内密に行うより加速度的に夢に近づく。ポジティブな人に囲まれる。
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1㎜も科学的根拠はないのですが、小説は「Kindle読み上げ+目でも読む」を同時にすると、想像力も没頭感も2倍以上になる気がしています。耳と目で同時に情景を想像し、一定のリズムで読みつづけるので、好きに脳内でつくる映画状態。4倍速にすれば、AIの機械感も気にならない。紛れもなく…優勝です。
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10倍生産性が必要になったら、タスクを15分でコマ割りし、「iPhoneのストップウォッチでラップ計測」しながら仕事してみて。15分超えたなら焦り、15分以内に終われば時間貯金する。「15分*3」が終わったら、15分一コマ使って休憩/散歩/瞑想をする。YouTubeに逃げる時間が減り、最大限時間を濃く使える
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21歳、長女を授かったとき、義理のお父さんに言われた「子供を持つのに資格は要らない、自覚が要るんだ。自覚は覚悟を持つこと。子供が子供を育てることはできない。親になる覚悟をしなさい(略)」この言葉を大切にしています。自覚を持って8年が経ちました。もし孫ができたら、同じ言葉を送りたいです
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友人が、「幸せを得たとき、セットで”失う恐怖”もついてくる。幸せな人は得たものを、不幸せな人は”失う恐怖”に視点を向けるよね」と言っていて、頷きすぎた。人生の後悔は「挑戦しなかったこと」と言われているので、”足るを知る”を意識しつつ、常に新しい幸せを追い続ける人が、1番幸せかもしれない
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Voicyで先日、中卒で起業した話をしたら、「高校に行く意味ってありますか?」と質問いただいたのですが、私は99%の人は行くべきだと思う。行った後に感じた”意味がない”は選択によって変わるけど、行かなかったことで失う選択肢は取り戻せない。進学は、可能性を広げる10代最良の選択だと思う。
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多くの本に触れたから、知らない知識が多いことに気づけたし、多くの挑戦をしたから、凄い人の凄さも、できることの多さも理解できた。「大きな山を登った後にだけ、人はさらに登るべきたくさんの山があることを見出す」という言葉は真理で、動きつづけた人ほど、深みがでる理由もわかった気がする。
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夜はワクワクに夢を膨らませるのに、朝になるとドヨーンとなる私のようなタイプの人は、夜は「手順の明確化」を行い、朝に「無心でタスクをこなす」がおすすめ。達成が目標になり、夜の満足度/幸福度が爆上がりし、継続すると結果が徐々に出て、また夜に夢を膨らませられる。最強のループに入れます。
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超超超めんどくさがりで集中力のない私が、1年いろいろ試した結果「1コマ15分タスク法」が最強でした。休憩、思考、食事を含む全ての作業を、前日の夜に”15分”でわけ、切り替え時間を守りながら実践するだけ。ポモドーロ(25分作業5分休憩)が「長すぎる…」と感じる人におすすめです。やり方は…(続… twitter.com/i/web/status/1…
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中卒で学がないから本で学んだ。体が小さいから筋トレをはじめたし、意見をまとめるのがヘタだからSNSをはじめた。短所に劣等感があったから人一倍頑張れたし、気づけば長所になった。「認められなきゃ」は心にトゲを残すけど、「認められたい」なら”自分を動かす力”になると思う。承認欲求は角度次第
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本を読んでも、誰もが賢くなれるわけでも、年収が上がるわけでもない。ただ「面白い」は増えると思う。ブレイキングダウンが流行ったのは、選手の歴史(やりとり)を知った上で試合を見るからで、知らない人の試合に興味関心は生まれない。知識と興味関心の量は比例する。読書は「面白い」を増やす娯楽。
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「知る」と「知らない」ことが増える。一見すると意味不明な言葉を説いた、パスカルの知の球体が大好きで、本を読むときの意欲になっています。知識の総量は風船で、知識(空気)をいれると膨らみ、未知に触れる総量が増える…と。知ったからこそ、知らないことを知れる。無知の知にも通じる知識。
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17歳の起業初期に知った最高の学びは「難しい/面倒くさいと感じるものは、簡単だけどわからないことが”2つ以上”重なっているだけ」という知識です。”わからない”を分解し1つ1つ解決すると「簡単で出来るもの」に変わる。人生の難易度が下がる、12年間今でも大切にしているおまもりのような思考法です
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「これだから中卒は…」と言われたから本を読み、体が小さく舐められたから筋トレをはじめた。言葉にするのがヘタだからSNSをはじめ、短所に劣等感があったから人一倍努力した。「認められなきゃ」は心にトゲを残すけど「認められたい」なら”自分を動かす力”になる。短所があるから努力しつづけられる
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知識が増えると「知らないことが減る」のではなく、「知らないことが増える」が正解です。
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「読書ノートを作っても忘れる」と悩む人は、一旦ノートを捨ててください。記憶は、意味記憶(情報:本は紙と電子がある)とエピソード記憶(体験:幼少期は本が苦手だった)の2種類があり、前者はフックが少なく忘れやすい。1日1つ「どう使うか」考えると体験になり、フックが増え忘れない知識になります
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6分間の読書が、ストレスを”68%”も解消するのは有名な話。重要なのは没頭。「もう1時間経ってる…」と、時間を置き去りにしたとき、心が楽になる。難しい本じゃなくていい。寛げる空間でスマホを手放し、一番好きなジャンルの本を読む。読書は究極のシングルタスク。文字が脳を休めるって、素敵だ。