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毎日2時間図書館に通い、1棚1冊読書と題して「認知すらしていない知識」を探す読書をしているのですが、「これは…」と唸った本をAmazonで検索し、レビューが少なかったとき、謎の独占欲と幸福感を感じています。ネットや書店ではできない、”気軽に読める”娯楽読書の魅力が、たまらなく好きです。
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17歳、はじめて起業したとき「難しい、面倒くさい」と感じるものは「簡単だけどわからないこと」が”2つ以上”重なっているだけだと、本で読みました。わからない要素を分解し1つ1つ解決すると「簡単で出来るもの」に変わります。当時、恐ろしいほど実感しました。人生の難易度が下がる、大切な考えです
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私が小学生のとき、学校から帰ると「待ってたぞ。お腹すいたか?」と義祖父がよく、焼き鳥屋に連れて行ってくれた。最後は決まって「お前だけだからな、姉ちゃんには内緒な」と。10年経って知ったのですが、姉にも同じことをしていた。特別感を2人に与える。ズルいけど、あたたかい家族愛だと思う。
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「もっと速く本を読みたい…」と願う人は、聴く読書を使って速聴をしてみてください。0.1倍速ずつ速度をあげ、3倍速以上に慣れる。その後、Kindleの読み上げ機能を使い、聴きながら目でも読む。驚くことに、速く”聴ける”と速く読める。読み飛ばさず、速く読めて理解率も落ちない。おすすめの読書術です
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4歳で両親が他界してから、血の繋がりのない爺さんと10年一緒に暮らしてました。60代とは思えない、力強さを持つ男として尊敬できる人だったと、心の残ってます。14歳の時、生活保護を受けるために離れ離れになると、一気に爺さんは老け込みました。孤独は諦めにつながる苦しいものだと知った瞬間です
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驚くほど簡単で、99%の情報を記憶に残す3STEP読書術。1.「要するに…」と自分の言葉に置き変えながら読む。2.15分に1回、5分間”目を瞑り”休憩する。3.休憩中に置き換えた言葉を思い出す。たったこれだけ。ノートもマインドマップもいらない。本一冊身一つでできて、一生忘れない知識になる。試してみて
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はじめて起業した時、仲間の1人が事務所に貼った「一生懸命だと知恵がでる。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る」この言葉が印象的で、今でも大切にしてます。当時、経営方針に愚痴ばかりこぼしていた私が、1人経営を外れた理由がわかる言葉。心持ちは言葉に出ると、胸に刻んだ教訓です
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はじめて起業した時、仲間の1人が事務所に貼った「一生懸命だと知恵がでる。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る」この言葉が印象的で、今でも大切にしてます。当時、経営方針に愚痴ばかりこぼしていた私が、1人経営を外れた理由がわかる言葉。心持ちは言葉に出ると、胸に刻んだ教訓です
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本を読むのが2倍以上速くなる、魔法の一手があります。”指”を添えることです。目は指先に吸い込まれるのが、体の仕組み。私も、指を添えて読むようになってから、驚くほど早くなりました。読み戻らない、見失わない、視点がブレない。サッとできて、グッと効果がでる読書家のお作法。お試しください。
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「仕事と作業の違いは、”問い”の有無だよ」知人の言葉が好きで、作業に問いを加える習慣をつけました。メールは「より読まれるには?」資料作成なら「より効率的に作るには?」と考える。作業を仕事に変えたら、退屈がへり「あなたに任せてよかった」が増えた。惰性で作業をしている人に、届いてほしい
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ついに今日、8年間願いつづけた夢が叶います。16歳で社会にでて、「これだから中卒は…」と社会のお荷物扱いだった私の本が書店に並びます。どう考えても無理だと思っていた著者になります。これからは、魂を込めて書き上げた書籍を、ひとりでも多くの人に読んでいただけるように、活動していきます。
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毎日3時間、図書館に通うようになって、気づいたことがあります。”立ち読みだと読書効率が上がる”ことです。調べてみると、立つことで”ふくらはぎ”の血流がよくなり、認知、集中、理解力が向上するとのこと。今では家でも「スタンディングデスク+ブックスタンド」で、立ち読みスタイルに。おすすめです
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「世の中に悪なんて存在しない。いつも正義と正義の衝突だから」12年、読書で浴びた言葉の中で、もっとも衝撃的だった。『勝った方が正義』なんて言葉は、意外にも的を得ていると理解したし、”人の話を聞く重要性”を学べたのもこの言葉。何より、知ったことで”人に優しくなれた”のも、この言葉だけ。
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読書歴12年。ビジネス書を読むときに意識すること。「一読で全てを覚えようとしない」「既知は読み飛ばす」「迷子になったらAmazon概要文を読む」「記憶を重視し、朝より夜に読む」「1冊から学べるのは多くて5個」「読んだ内容は言葉を変えて話す」「15分読んだら5分休む」「素敵な書籍は再読する」
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読書しても何も覚えていない…と悩む人は、「要するに…」と簡単要約をしながら読むクセをつけてみてください。1度”考える”フェーズを挟むだけで、ザルで掬っていた水(知識)が、ボールで掬えるようになる。書かなくていいし、再読しなくていい。本1冊身1つでできる、1番簡単で驚くほど効果のでる記憶法
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私はいつも舐められる。4歳で両親の他界、学歴は中卒、マナーも教養もない人生。16歳で社会に出て「これだから中卒は」と何度も言われた。負けず嫌いな私は本で、知識、常識、教養を身につけた。学校で”嫌々”学んできた15年と、本から“率先して”学んできた10年の重みは違う。本には人を変える力がある
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一流大卒の友人に「大学行くメリットってなに」と聞くと、「同じレベルの志を持った仲間と繋がれるし、当たり前の基準が高くなる(略)」と回答があり、強烈に納得した。学びが当たり前の環境なら、学びをすることが標準になるように、環境は人を良くも悪くも作る。学校は可能性を広げる場所ですね。
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17歳で起業失敗。家賃滞納、ライフライン停止、貯金はゼロ。「とりあえず…寝よう」IQが極限まで下がり、思考停止。解決策が浮かばず、廃人でした。本を読んで12年。今なら当時を説明できます。お金の不安は、”思考をバグらせる”。起業は副業から。挑戦は許容範囲から。お金のリスクを取ってはいけない
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6ヶ月前から、毎日2時間図書館に通い、ジャンルを決めず1棚1冊読書をはじめました。メモなし、熟考なしで読みます。気軽に読むだけで”知らない”が、”見たことある”に変換され、日常に「この話、知ってる」が増えました。知識のカケラが検索力に変わり、無知が減る。役に立つ読書法、おすすめです。
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たとえ話が上手で、質問の解がわかりやすい先輩経営者に、”なんでいつもスラスラ答えられるの?”と聞くと、「もう考えたことがある内容だから」と返ってきた。世間で”すごい”と呼ばれる人の大半は、頭の回転が速いのではなく、考えて解決してきた数が多いだけなのかも。考えるた数は、嘘をつかない。
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寝る前に15分、必ず読書をする。ハミガキ中に「何に応用できるかな…」と考えて寝て、翌日活かす。10年、毎日続けてきた習慣。1年続けると成長を実感し、3年で取り巻く環境が変わる。10年経って、嫌いだった本が好きになり、苦手だった読書で著者になった。小さな小さな積み重ねで得た、大きな成果。
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1度目の転職は怖いけど、3度目の転職は臆さない。はじめての高級料理店は緊張するけど、毎日通うコンビニは平気。不安の共通点は”知らない”が起源だと知ってから、「恐怖は常に、無知から生まれる。知識は恐怖の解毒剤である」エマーソンの言葉を座右の銘にしています。知識は挑戦のハードルを下げる。
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10年読書を続けて思う。「孤独は、他者がいてはじめて自覚する。贅沢な気持ちなんだ」「学びは、予測できないを減らし、予測力を高めることにある」「失敗は、憎むものではなく、最短で結果を出すために求めるもの」素敵な言葉を見る度、書籍の面白さに震える。本は、世の中で1番有意義な無駄ですね。