松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(リツイート順)

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短いニュースの伝え方は難しい。先日、大谷選手がMVPを逃した昼ニュースを見ていたら、最後までMVPに選ばれたジャッジ選手の名前すら出なかった。尺がなくて落したのかもしれないけど、あまりの敬意のなさというか、国籍に関係なくきちんとジャッジ選手を讃える、それが礼儀ではないかな。
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ひとつご報告です。日曜21時の「週刊報道LIFE」が発展する形で、毎日の報道番組へと模様がえします。10月1日から始まるBS-TBS『報道1930』(月~金の19時30分から21時まで)です。変わらずチャレンジングなテーマに向き合っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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翁長知事の後継として注目される玉城デニー氏への単独インタビュー。生い立ちから今の心境まで。翁長さんとの共通点も見えてきます。 okiron.net/politics/810/
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NHKが文科省の文書でがんばってるのは、前川インタビューを上層部につぶされた現場の意地だろう。読売にも忸怩たる思いを持つ記者はたくさんいるはずだし、文科省の若手官僚のもしかり。そんな彼らに心からエールを送りたい。こんな理不尽なことが通っていいはずはないという思いは同じはずだ。
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昨夜の『報道1930』、世界で起きた70年&90年代のジェンダー平等を求める潮流に、日本は乗り遅れた。仏や伊も90年代には国会議員の女性比率は7%くらいと日本とほぼ同じ、そこから一気に差が開いた。平等で不安定になる男性の受け皿として、スウェーデンで「男性危機センター」設立も興味深い。
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富山の若き記者たちが政務活動費の不正を暴く、ドキュメンタリー映画『はりぼて』。上映後のトークイベントに参加し、終了後に砂沢監督、服部プロデューサーと一瞬マスクを外して記念撮影。感染対策で入れるお客さんの数は限られてしまいますが、その範囲内で満席になる盛況ぶり。力のある映画ですよ。
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これが本当なら、財務省の倫理観は底が抜けている。文書を出す、出さないの議論はあっても、こっそり書きかえたらすべての前提が崩れてしまう。これを曖昧で終わらせたら、何でもありになってしまう。 asahi.com/articles/ASL31…
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昨夜の『報道1930』、今の日本は昭和96年ではないのか。昭和型の産業構造から未だ抜け出せず、賃金でも競争力でも遅れをとり続けている。岸田総理が安倍元総理に気を使って発言が後退するように、サラリーマン社長も前任者の路線を否定できない。そうした連鎖が、日本が変れない要因の一つではないか。
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家族でデモに参加する人が多い。彼らは言う。民主主義とは何かを感じてほしい。だから連れてきたと。そこには87年デモによって民主化を実現した記憶がある。日本では韓国人は感情的だから、民主主義が未熟だからという声を聞く。でも取材して思う。民主主義を本当に信じているのはどっちだろう、と。
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青木理さんとはテレコで出演なので、スタジオで初めて一緒に!スタッフのみなさん、お疲れさまでした!#サンデーモーニング
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国会を開くと野党に攻められて支持率が下がる。それなら国会はできるだけ開かないほうがいい。だから憲法53条に基づいて要求されても臨時国会は開かず、召集したと思ったら解散する。議論をするための国会を、議論しないために開かない。通年国会にしなければ、同じことが続くのではないか。
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昨夜の『報道1930』、韓国の最大野党代表に36歳の若手が最有力。与党の文在寅大統領は68歳、息子ほどの年齢。まだ何をしたい人物なのか見えてこないが、今の政治にうんざりした若者たちが後押ししていることだけは確かだ。日本でも昔ながらのやり方の古い政治家たちが今も力を持つ。若者よ、出でよ。
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昨夜の『報道1930』は、コロナ患者を特定の病院に“集中”、他病院との“役割分担”をして地域医療も守る「松本モデル」。話し合いで国立、県立、市立、民間の枠を乗り越え、感染拡大に備えてなんと去年4月に開始していた。病院が“分散”する日本の弱点が指摘されるが、それを克服しようとした好例だろう。
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テレビ部門400本以上のノミネートの中の3本、優秀賞をいただきました。大賞は関テレドラマ「エルピス」。いただいた賞状の中に「権力に委縮することなく、報道メディアの矜持を示す番組の姿勢を高く評価します」と。皆で悩みながら作っているのでエールと思って胸に刻みます。 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/516…
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いまの日本でこんなことが起きるなんて。どんな思想や動機があったとしても暴力、政治テロは決して許されない。こうしたことがまかり通ると民主主義は封じ込められ、時代の空気が一気に変容する可能性すらある。何より一命を取りとめて欲しい。
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法廷戦術じゃあるまいし、記憶がないと言い続けられなくなったら、認めることにする。それでも嘘をついたことにはならず、答弁の整合性はとれると考えているらしい。 mainichi.jp/articles/20180…
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嫌なことが重なったり、自分に余裕がなくなると、人がそれぞれ抱えている事情への想像力が欠如して相手を傷つけてしまう。そんなときにはちゃんと食べて、何よりたくさん寝て、きちんと生きている人の文章に触れる。そうすると元気が沸いてきて、もう一度すがすがしい気持ちで生きていこうと思う。
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BS-TBS『報道1930』今夜19時54分から2時間のスペシャル版。コロナ禍のこの1年は指導者の有りようが問われ続けた。「危機のリーダー論」をテーマにメルケル首相の苦悩、明治の若き官僚の決断、そして日中が最も近づいた夕食会の舞台裏。そこから見えてくるリーダー像を議論します。お時間ある方はぜひ。
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NY州のクオモ知事、111日連続の毎日の会見を終了。いつの間にかぼくたちは政治家に期待しなくなっているけれど、あくまで事実に基づき、多様性を重んじながら自分の言葉で本気で語りかける彼を見るたび、その考えを改める。コロナははっきりと教えてくれた。一票を投じることは命を託すことだと。 twitter.com/NYGovCuomo/sta…
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米国の銃規制デモを見るにつけても、日本はと考えてしまう。広場での大規模集会、広場の文化が根付かないのは何を意味するのか。戦後まもなくは政治的な集会が盛んに開かれたという皇居前広場を、政治学者の原武史さんと歩きました。今夜9時BS-TBS「週刊報道LIFE」はデモについて考えてみたい。
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きょうは筑紫さんの命日。生涯を綴る2時間のドキュメンタリーにインタビュアーとして参加した時、数十冊にのぼる著作全てに目を通した。いまも時に手に取る。筑紫さんは確かに権力に厳しかったけれど、むき出しの強い言葉で批判する立場とは一線を画した。何より常に本質は何かを問いかけ続けたのだ。
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昨夜の「報道1930」で広島の中国新聞デスクと中継。総理秘書が河井候補応援で業界を回っていたこと、総理サイドは確執のあった溝手氏を落選させたかったと地元では見られていること、要するに1億5千万円の本質は官邸丸抱えの選挙だったのではと。自民党内からも出ているが、国会で説明すべきだろう。
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きのうまで2日間、米軍ヘリの部品が落ちたとみられる沖縄緑ヶ丘保育園の父母会が東京で訴えた。園の上空を飛ばないで。自分の子どもなら皆同じ思いを持つはず。日米で飛ばない合意をしているにも関わらず、なぜ守れないのか。日本政府が守ろうとしているは米軍なのかという彼女達の言葉が突き刺さる。
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今週の『報道1930』はプロ野球中継などのためお休みです。しっかりと英気を養おうと思います。友人が「コロナのように、戦争もあれよ、あれよという間に巻き込まれていったのかな」とつぶやいたのが忘れられません。そうならないよう、日々の報道に何ができるのか。原爆、そしてまもなく終戦の日です。
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昨夜の『報道1930』、緊急事態宣言延長で酒禁止の要請も続くが、それではつぶれてしまうと、酒提供を再開する飲食店が相次いでいる。老舗の酒卸会社の社長は、このままではモラルハザードが起きる、酒=悪が間違っていると怒りの中継。山梨は変異株で飲食店の感染対策をさらに強化して酒も出している。