松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(リツイート順)

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政権維持のためのもうひとつの道具が、民主党政権の失敗。安倍総理は「悪夢のような民主党政権」のフレーズを好んで使った。民主党政権のときのオペレーションの失敗と外交の混乱、その後に第二次安倍政権が始まったタイミングに明らかに助けられた。与党が緊張感を取り戻すには強い野党が欠かせない。
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NHKのニュースウォッチ9で稲田防衛大臣が辞意のニュース。政治部の記者の解説を受けて、キャスターが「監督責任ですね」とわざわざ確認した。隠蔽に加担したのではなく、あくまで監督責任という流れを作る手助けをしているように見える。他局のことは言いたくないが、これが報道の仕事だろうか。
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何より新型コロナウィルスは、無症状者が広げることに象徴されるように、すぐに大勢を殺すことなく、重症者・死者を出しながら感染力は高く、あっという間に世界中に広がる。人類からしたら最も手強く、ウィルスの生存戦略としては恐ろしくよく出来ている。自然発生か人工的か、未だわかっていない。
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14日放送の『戦争と嘘=フェイク』、制作陣に敬意を払いたいが、改めて感じたのは中継で出演した3人の特派員を始めとしてTBSの30代、40代には取材力と表現力を兼ね備えた、いい記者がいるなあということ。組織の論理に染まらず、さらに成長してほしい。頼もしい後輩たちに心からのエールを送りたい。
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昨夜の『報道1930』、維新は知事と議会で与党であることが衆院選大阪圧勝の背景にある。自民公認・推薦知事は全国で35人、都道府県議会の議員数も1283人と他党を圧倒、自民が衆院選で負けない大きな要因だろう。立憲の代表選が近いが、強い野党は一日にして成らず、理念と共に地方固めがいかに大切か。
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補正予算は緊急時のためのもの、しかしその7割は本予算で入れるべきものを潜り込ませ29兆円まで膨らんだと専門家は指摘。社会保障などに取り組む前に財政は危機的状況。ひどい税金の使われ方は、この国の最も深刻な病だと思う。おとといの「報道1930」がアップされました。youtube.com/watch?v=4PkIVE…
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「報道1930」がきのうで放送開始1000回を迎えました。観ていただいた皆さんのおかげです。これからも1本1本心を込めて作っていきますので、ぜひまた観てください。毎日放送を出す大変さを「千本ノック、でもがんばろう」とスタッフによく言っていたら、きのう放送終了後、こんなくす玉が。#保護犬
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昨夜の『報道1930』、これだけの巨額の借金を抱えて日本の財政はどこまで持つのか。自民党の宮沢洋一税調会長は国債の金利上昇より、日本の信用が低下して急激な円安になり、経済に大きなダメージを与える懸念を抱く。さらに、幾ら借金しても大丈夫というMMTを唱える政治家を信用してはいけないと。
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ただプロンプターを使わなかった安倍総理の最後の会見は、これまでで最も心情が伝わってきた。きちんと答えたかは別にして、質問にも自分の言葉で答えようとしていた。最初からこうしていればと強く思う。振り付ける周りの問題もあったのだろう。こうして8年を振り返ると様々なことが残念でならない。
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戦前の軍事体制への協力者は、戦後はアメリカ主導の体制に従順になったが、石橋湛山は戦前は軍部を批判し、戦後は米に遠慮せずにものを言った。その気高いほどの自由さ。病に倒れず石橋内閣が続いていれば、日本は米の「属国」扱いされる道とはまた違う歩みをしたかもしれない。保阪さん渾身の1冊。
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もしコロナがなければ、きょうが橋田賞の授賞式。会場でもうらはずだった賞状と記念の時計が届いた。橋田壽賀子さんの突然の死から1ヶ月余り、そしてきょうは橋田さんの誕生日でもある。テレビを愛し、数々の名作を残した橋田さん。一言だけでもお話をさせていただきたかったなあと思う。心から感謝。
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3年後に迫った東京五輪。当初のコンセプトはどこへ。さらに暑さ、お金の使い方、進め方、あるいはあまりの政治利用に異議あり、あるいは今からでも返上すべきだ。そんな学者、アスリート、経済人などにインタビュー。今夜21時 BS-TBS「週刊報道LIFE」です。一緒に考えませんか。
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昨夜の『報道1930』、英国は先月半ばコロナのほぼ全ての規制解除、無謀な実験と批判されたが入院数も死者もピーク時ほどには増えず、政府は解除が正しかったと主張。日本も感染者数が多くとも緊急事態宣言を解除する議論が出ているが、ワクチン2回接種は英63%、日本44%、検査数もまだまだ少ない。
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来るたび、沖縄の住民、日米兵士など、すべての犠牲者の名前が分け隔てなく記されているのが素晴らしいと感じる。それこそが、大田昌秀知事がどんな人だったのかを、雄弁に物語っているように思う。
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政治がこれだけ動いているときに『報道1930』が木曜まで3日間、休止で本当にごめんなさい。せっかくだから年に1度の人間ドックに行ってきましたが、コロナでジムを控えていることもあってか、運動不足を痛感。皆さんも身体を第一に、共にこのコロナ時代を乗り切りましょう。
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これほど実のある証人喚問は珍しい。昭恵夫人に留守電を残したあと谷氏から届いたFAX、酒井弁護士が値下げ交渉を任されていたこと、稲田事務所での打ち合わせなど8億円値引きの最後の局面につながりかねない新たな事柄が次々と出た。籠池氏は値下げの裏側を知る立場にはない。全てはこれからだ。
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昨夜の『報道1930』は、新大統領認定の日にトランプ氏が呼びかける「ワイルドなデモ」。まさか議会占拠になるとは。トランプ支持者の多くは選挙の不正を本気で信じている。彼らの票欲しさにトランプ氏に逆らえなかった多くの共和党議員が今後どう振る舞うのかが、民主主義を守れるかの大きな鍵となる。
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カプール陥落後、タリバンが初の会見。アメリカに協力した人に恩赦を与える、女性の権利を認める、報道の自由を認めると語るが、あくまでイスラム法のもとでとの条件つき。すべては解釈次第で不透明。海外メディアの質問も積極的に受ける姿は、まずは国際社会からの承認と支援が欲しいのだろう。
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有識者会議というのは政府が求める結論を出してくれるメンバーを選ぶもの。そこが出す結論、直近でいえば「反撃能力は不可欠」をそのまま報じるとほとんど政府広報となってしまう。だが短い昼ニュースなどでは解説を加える時間もない。リポートにして記者の見方を加えるなど伝え方の工夫が必要だろう。
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大統領令に対して大規模デモが起き、裁判所が効力一時停止の判断を示し、州の司法長官たちが違憲だと声明を出し、企業トップも次々と批判、スターバックスは難民を1万人雇用することで権力に対抗する。みな決して黙らない。アメリカはカウンターカルチャーの国だ。この国の復元力をぼくは信じる。
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昨夜の『報道1930』は岸田・石破両候補の生出演。岸田氏はどこか吹っ切れたような表情。2年前の総裁選で安倍さんに遠慮して出馬しなかった後悔を尋ねると、過去は過去、ここから始めるしかないと。一方の石破氏は地方の予備選の候補者ごとの得票数を公表するよう求めた。それぞれの思いが垣間見える。
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彼らとてこんなことしたくない。でも次々と来る動物を収容し続けるスペースもないし、世話する人員もエサも予算が限られている。殺処分を続けなければならない、こうしたシステムを変えることはできないのか。現状を見せることが、もし何かのきっかけになれば。。。(続く)
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どうやら投票率の出足は低調のよう。国の巨額の借金も、原発の核のゴミも、壊れかけた社会保障も、憲法のありようをめぐる動きも、みんな若者たちが受け継がざるをえないんだよ。とんでもないものを押し付けられないように、少しでもいいものを受けとれるように、若者よ、ぜひ投票に行こう。
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いやあ、驚いた。いきなり半沢直樹に。#半沢直樹
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昨夜の『報道1930』、出演した自衛隊制服組の前トップ・河野克俊氏は、危機管理でやってはいけないことは3つ、①目標の不明確さ ②戦力の逐次投入 ③根拠なき楽観主義だと語った。河野氏は戦後、日本は平時の体制はつくったが、想定しない有事に備える訓練を怠ってしまったと。