松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(リツイート順)

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五百旗頭真さん披露のエピソード。英国のサッチャー首相が、過激な風刺で彼女を批判した番組への感想を聞かれ「私も楽しんでいます」。一方で宮本亞門さんは新著で、ミュージカルで政治を揶揄したら、プロデューサーが「今後は検閲する」と。私たちは戦前の苦い過去をもう一度噛みしめたほうがいい。
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昨夜の『報道1930』はかつて自民の総理候補でありながら立憲に加わった中村喜四郎議員。今の自民党政治への怒りから野党結集に動く思いを語ったが、印象深かったのは選挙無敗の理由。風向きで去って行く企業団体の支援は拒否し、有権者ととことん触れ合う。その凄みが野党議員に伝授されるだろうか。
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昨夜の『報道1930』は、歴代総理の相談役で保守系の学者、五百旗頭真さん。防大教授が政府批判しても、中曽根首相は違う議論こそ大切だと教授を守り、小泉首相も批判を意に介さず客観的な評価を求めたという。その奥行きをなぜ今のリーダーは失ったのか。それは大らかさを失った社会の鏡なのだろうか。
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昨夜の『報道1930』、英国イングランドのコロナ規制解除、すでに1日4万人の感染者が解除でどこまで増えるか。世界の専門家たちは「危険な実験」と警告。ただ英の有力紙は五輪開催を「一か八か」というタイトルで伝えているのを見ると、彼らからしたらコロナ禍での五輪こそ無謀な実験なのだろう。
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昨夜の『報道1930』、岸田総理はアベノミクスの3本の矢は継続、その上で分配も、ということなら安倍政権後半の新3本の矢の時代と何が違うのだろう。「成長と分配の好循環」も安倍政権時代のフレーズ。金融所得課税も後退、結局はこれまでとほとんど変わらないのか、今後もちゃんと見ていく必要がある。
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開会式の中継があるにもかかわらず、いつも通り「報道1930」を観ていただいた方、本当にありがとうございました!
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飯舘村を走ると右も左もあちこちに、除染された廃棄物、放射性物質を含む土などを入れた真っ黒な袋が野積みされている。除染したばかで軒先に放っておかれている家も。あんなに美しい村だったはずなのに。。これが事故のから3年半の現実。
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森友学園の議事録(私学審と国有財産近畿審)を読むと、委員から反対意見や疑問が続出しても、事務局の官僚が認可ありきで必死で誘導しているのがわかる。加計学園でも同じことが起きたのだろう。これでは第三者機関のはずの審議会は、追認機関になってしまう。少なくとも議事録をすべて公開すべきだ。
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サンデーモーニングでも触れたが、北九州市は早くから無症状者に検査を広げたことで、今回の感染拡大を免れていると北橋市長は語る。さらにソフトバンクと組み介護職員などに安く社会的検査を始める。キーワードは無症状者とPCR検査の価格破壊。北九州モデルが成功すれば全国にも影響を与えるだろう。
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昨夜の『報道1930』は命の選別。スウェーデンではコロナ患者がICUに入る優先順位を、症状と余命で3つのランクに分けている。人工呼吸器にも限りがある中、これ以上感染が拡大するとどこかで線引きをしなければいけなくなると、日本の医師も訴える。それを防ぐための感染抑止、今がラストチャンスだと。
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きょうから「報道1930」は5年目に入ります。何より観ていただいた皆さんのおかげです。見終わったあと、周りの風景が少し違って見える。そんな番組になれるよう、これからも一日一日、手を抜かず、皆で議論しながら日本や世界の出来事に向き合っていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。
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昨夜の『報道1930』は企業支援。コロナで2億円の借金、しかも毎月3千万円赤字の日本城タクシー・坂本社長。追い打ちをかけるように社会保険料の猶予が終わり毎月1千万円を納付&延滞利子も。さらに融資の返済も求められ資金が底をつくと。もしそうならあまりに容赦ない。再猶予の措置はできないのか.
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東京オリンピック・パラリンピックの森会長の発言、女性差別とはもうひとつ別の視点で書きました。東京新聞のきのうの夕刊コラムです。
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昨夜の『報道1930』、五輪ファミリーや海外メディアなど、選手以外はきちんと検査を受けているのか。組織委の内部マニュアルでは、受けない人の「全員」ではなく「抽出」して受けるよう警告すると。内閣官房は実際の運用には使わないと釈明、それならなぜ野党ヒアリングで隠す必要があったのだろう。
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最近、周りで4回目のワクチンを打ったばかりで感染という知人が増えているけれど、考えてみれば、ぼくも4回目のワクチンを打って3週間、抗体もマックスに近いほど出来ていたはずなのでは、と思ってしまう。免疫逃避のオミクロン恐るべし。せめて重症化予防にはなると信じるしかないな、いや信じよう。
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東京新聞(中日新聞)きのう夕刊のコラム。自分にとっても最後のコラム(読んでいただいた方に感謝)なのだけど、「紙つぶて」そのものも長い歴史に幕を下ろすのだという。
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昨夜の『報道1930』はコロナ禍のGoTo。医療が逼迫する北海道医師会は一時中断を求め、与党側はGoToが感染拡大につながった証拠がないと平行線。心配なのは政府周りの専門家の中から、政府の意向に配慮する空気が伝わってくること。専門家は命を守る最後の砦、下請けにならず自由闊達に発言してほしい。
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昨夜の『報道1930』は石破茂氏。桜の問題で説明することがなぜ捜査の支障になるかわからない、学術会議も人事が説明しない理由にならないと。自らの今後については「もう総理にはなれない、終わったと思った瞬間はあったか」という問いに肯きながらも「自分が終わったと思わない限りは終わらない」と。
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きっかけは念のため毎週やっているPCR検査。翌日「陽性」とわかり、都の窓口に相談したら、病院での確定検査が必要だという。感染者送迎タクシーはどこも一杯、解熱剤で熱を下げて歩いた。ところが発熱外来では陽性が出た検査を確定にし再検査は必要ないと。自治体も最初からそうすればいいのになあ。
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昨夜の『報道1930』は医療に届かない支援。医師からは「設備投資に対して支援といったモノへの補助金では日々の赤字は埋まらない」と。赤字が出た分をそのまま補填する、あるいはプッシュ型で先に渡して後精算にする方法もある。GoTo延長に予備費が使われるが、まずは医療にこそお金を届けてほしい。
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総理会見。最後の神保さんの質問に対しての答えだけ、自分の言葉で語っていた。というより語らざるを得なかったということだろう。さら問い、二の矢、三の矢を認めないと中身のあるやりとりにはならない。各国首脳の会見を見ていると、会見というのは残酷なまでに人間の器がでるなあ。
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なぜ記者は特権的に政治家に問いを発することが出来るのか。それは国民に変わって聞くべきことを聞くためだ。厳しい質問が必要なのは、どう答えるか、そのふるまいによって嘘を言ってないか、本気なのかを国民が知る材料を提示できるからだ。言いたいことを言わせるだけなら広報マンに聞かせればいい。
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安倍総理の「関係していたら国会議員辞める」発言を引き出した福島伸享前議員に先日、インタビューした。「総理は冷静に話していたのに、昭恵さんの話を出した途端にスイッチが入って切れ始め、あの発言が出た」。質問していた福島氏も驚き、そんなこと言っちゃっていいのかと「血の気が引いた」と。
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昨夜の『報道1930』は変異株と若者。長崎国際大学は学内にPCRセンターをつくり、症状のない学生も含めて積極的に検査をすることで、7割の対面授業を続けている。学生へのPCR検査そのものへの国からの支援はなく、大学側が1億3千円を負担。それぞれの地域で懸命にコロナと向き合う人々がいる。
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ところで感染経路は思い当たらず。会食もしていないし、携帯用のアルコールを持ち歩き、何かに触れるたびに消毒するほど気をつけていたのになあ。先週がハードで疲れから免疫力も弱まっていたのかと思ったりしますが、何より今や、ウィルスはどこにでもいるのでしょう。皆さんもお気をつけくださいね。