松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(リツイート順)

76
森友学園の籠池夫妻が逮捕されて3か月半、今も勾留されている。証拠隠滅、逃亡の恐れも考えにくいと専門家も指摘するなか、なぜ長期勾留が続くのか。逮捕後、木こりの仕事を始めた息子の籠池佳茂さんにもインタビュー、日本の司法の在り方を問いたいと思う。今夜21時BS-TBS「週刊報道LIFE」です。
77
今年に入って一番驚いたのは、プーチンから年賀状が届いたこと。ロシア語もちゃんとしてるらしいし、お金がかかるのに切手を貼って出すという、手の込みよう。誰がわざわざこんなことを。。。
78
第二次安部政権の特徴は政権維持が目的化したこと。「パンとサーカス」によって株価をつり上げ、政策の看板を次々掛けかえ、官僚支配で疑惑を封じ込めた。政権維持のためなら何でもやる一方で、社会保障、原発など長期的な重要改題は先送りし続けた。だから自民党議員も次の政権は大変だと口を揃える。
79
昨夜の『報道1930』、報告では新型コロナ感染者のほぼ半分に後遺症が残り、中には20代で寝たきり状態になる女性もいる。医師の言葉を借りれば、若者も残された人生が「破壊される」可能性があるのだ。菅総理が繰り返す「ワクチンで高齢者の感染率減少」が醸し出す楽観論、感染拡大容認の空気は危険だ。
80
昨夜の『報道1930』は消費減税の是非。議論しながら痛感したのは、ストイックなまでに赤字国債を禁じていたドイツは、コロナでその封印を解く。日本はアベノミクスで平時なのに大盤振る舞いして株主など「持つ者」を潤おし、いざ有事には国民を救うのを躊躇する。規律ある平時の政治が、いかに大事か。
81
唯一の選択肢。辺野古について繰り返されてきた言葉だ。しかしイージス・アショアによって、工期と費用が問題なら辺野古こそ見直すべきという、当たり前の、しかし封印されてきた議論が出ている。自民党内には中谷、長島両氏の他にも辺野古のあり方に疑問を持っている人はいるはず。ぜひ活発な議論を。
82
衆議院選挙で47人の女性議員は45人に、20代~30代の若手議員は7%から5%とどちらも減っているという。フランスは男女の差が開く党への助成金を減額することで女性議員を増やし、英国は野党を育てるため野党だけへの助成金がある。議席数に比例するだけの日本の政党助成金のあり方も考えてはどうか。
83
昨日でTBSを定年退職しました。仲間たちには感謝しかありません。今日からはどこにも所属しない「無所属」の時間を楽しみたいと思います。これまで通り『報道1930』と『サンデーモーニング』出演は続きます。人生の残された時間で何が出来るのか。今後ともどうぞよろしくお願いします。#保護犬
84
昨夜の『報道1930』、岸田総理が総裁選で訴えた政策が相次いで選挙公約から消え、民主主義の危機と訴えたはずが、森友、1.5億円問題などには消極的。「国会にお任せする」との物言いも前政権と変わらず、新しい資本主義もはっきりしない。具体的な政策を出して野党と議論し国民に問うべきだろう。
85
昨夜の『報道1930』は小沢一郎氏と日本共産党の志位委員長。ツーショットでのTV出演は初。かつて敵だったふたりが今は政権奪取で手を結ぶ。今の状況に満足しているようにも見える野党議員が多い中、迫力は充分。小沢氏は不満を漏らす。枝野代表はもっと思い切った政策を示すべきだ、まだ足りないと。
86
昨日の『報道1930』は、竹中平蔵氏が1930で語った「国民に月7万円支給」案をきっかけにベーシックインカム論。一見、最低限度の生活を保障するいい考えのようだが、その財源を確保するため社会保障を大幅に削ると、より格差が広がってしまう。まさに諸刃の剣、その刃先の方向を見極めることが大切。
87
昨夜の『報道1930』は歴史家の保阪正康さん。これまでマッカーサーによる公職追放、共産党員のレッドパージなどがあったが、まさに学術会議の任命拒否の本質は「パージ(追放)」だと。理由も言わずに追放するのは人権侵害であり、これを許すと権力が公然と思想で人を排除することにつながっていくと。
88
昨夜の『報道1930』、ようやく答えが出た。試合6時間前のPCR検査で陰性などの条件で試合に出場可能と定め、そこへの同意が五輪参加条件となっている、逆に言えば濃厚接触者との対戦はやはり拒否できないということのようだ。競技によっては感染の危険は残る。五輪のフェア精神に反しないのだろうか。
89
昨夜の『報道1930』はコロナ治療薬。レムデシベルは1回分の投与で24万円、一方のイベルメクチンは3000円ほどだと言う。米の医師は「安い薬は儲からないと製薬会社が投資を渋り、治験が進まない」と嘆く。命よりも儲けが薬の現実か。予防効果もある日本発のイベルメクチンを求める声にどう答えるのか。
90
きのうの『サンデーモーニング』のコメントが一部アップ。新自由主義的な側面や、検察庁法改正案の再提出検討を注意して見ていく必要性、何より言いたかったのは苦労人、携帯値下げなど受けのいいものに踊らされず、この政権の本質をこれから見極めていくことの大切さです。 youtube.com/watch?v=2j7sYg…
91
昨夜の『報道1930』、ウガンダ選手の件を始め大事なことがなぜ議論すらされてないのか。組織委員会は寄せ集め集団、検疫ひとつとっても責任者すらはっきりしない。五輪関係者だけは次々と「例外」。それでも「都合の悪いことは起きない」はず、と祈りながら五輪を迎えようとしているとしか思えない。
92
昨夜の『報道1930』、スウエーデンは消費税25%で高福祉、重視するのは「リスクに直面した現役世代」への支援。例えば競争力のない企業は助けず、失業者には手厚い再就職支援。新企業も次々生まれ国際競争力も世界2位、分配と競争力を両立している。両方失いつつある日本が学ぶきものがここにもある。
93
昨夜の『報道1930』、自民党から河井陣営に提供の1億5千万円で、二階幹事長が「関与していない」と発言、側近が当時の選対委員長が担当と付け加えるも、本人は否定。未だ真相は藪の中だ。出演した広島の岸田前政調会長は苦言を呈するも、感情を抑制。自民党は身内にも説明せずにすませるのだろうか。
94
けさサンデーモーニングでも話したけど、ぼくは父から「もしあの日、小倉に雲がかかってなければ、お前はこの世にいなかった」と言われて育った。父は本土決戦要員として残され、8月9日には小倉の軍需工場に動員されていたという。B29は見通しの悪い小倉をあきらめて、長崎に向かった。
95
昨夜の『報道1930』はインド。西ベンガル州のデータだが、インド変異株があのイギリス型を押しのけて置き換わっている。現地の医師も「ワクチンを1回打った人も次々と感染している」と語る。日本の水際の14日間「自主」待機は守らない人が続出、「14日間待機」の徹底なくして変異株の侵入は防げない。
96
ワシントンポストが、トランプ大統領になっても、いやトランプ大統領だからこそ、ジャーナリストとしての仕事を今以上にきちんとやろうと記者たちに呼びかけている。メディアを攻撃し続けてきたトランプに決して怯むなというメッセージ。 washingtonpost.com/lifestyle/styl…
97
GoToトラベルの全国一斉停止を受けて思う。分科会の専門家が止めるべきと1ヶ月近く出し続けた警告には小出しで応じ、支持率が大幅に下がると急に方針転換する。そしてその理由の説明もほとんどない。次々変異して生き延びるウィルスと闘うには、頑なさではなく科学の声を聞く柔らかさこそ必要なのに。
98
昨夜の『報道1930』、スケボー女子で転倒した岡本選手を讃える場面が象徴する本来の五輪精神、暑さで命の危険を訴える選手。その姿は今の五輪の問題を浮き彫りにしている。しかも費用は史上最高3兆円に、300床の病院を300建てられるという指摘も。政府、都、組織委員会は検証に耐える文書を残すべき。
99
昨夜の『報道1930』は国会。立命館大の桜井准教授によると「お答えを差し控える」というフレーズが第二次安倍政権以降に急増し、この5年は毎年300回超。人事については、捜査中だから、捜査が終わったから、仮定の話には、個別の事案については、と理由は何でもあり。国会は何のためにあるのだろう。
100
きょうは筑紫哲也さんの命日。亡くなられた後、氏の足跡を追うドキュメンタリー「筑紫哲也 明日への伝言」に取材者として参加し、縁の人々にインタビューした。筑紫さんは「論を愉しむ」という言葉を好んだ。意見の異なる人々を敵と見なして排除する今の時代の風潮を、筑紫さんならどう語っただろう。