松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(新しい順)

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昨夜『報道1930』は入管法改正案。東京五輪の招致以来、法務省は「安全安心な社会」の名の下に不法滞在者を減らすよう指示、その流れの中で長期収容が増えている。「おもてなし」とは真逆の密室の人権侵害が多発する皮肉。治安は大事、でも外国人を人間として見ないような今のやり方は変えなければ。
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昨夜『報道1930』は五輪。IOCの副会長は「期間中の感染拡大の責任は日本側」「日本側は中止は検討していない」と。一方の菅総理は「開催の権限はIOC」。双方が責任回避のために相手の出方を伺いながら、誰も最悪の事態を想定せず、その検討をすべきとも言い出せないまま時間切れ突入になりはしないか。
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昨夜『報道1930』は東大の児玉教授。同じ陽性でもウィルス量が少ない人が感染させるにはペットボトル1本の唾液が必要、多い人はミストのシュッという唾液でも感染。このスーパースプレッダーは世田谷区調査で無症状者の35%だという。PCR検査ですぐわかるウィルスの多い人の管理が感染防止に効果的。
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昨夜の『報道1930』はインド。西ベンガル州のデータだが、インド変異株があのイギリス型を押しのけて置き換わっている。現地の医師も「ワクチンを1回打った人も次々と感染している」と語る。日本の水際の14日間「自主」待機は守らない人が続出、「14日間待機」の徹底なくして変異株の侵入は防げない。
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昨夜の『報道1930』、米国はこの1ヶ月だけでワクチン接収1億回。57万人の死者を忘れてはいけないが、ワクチン製造、接種では有事での米の底力を感じる。接種が進み、副反応から接種をためらう33%にどう打ってもらうかの段階に。ドーナツやマリファナをあげるから接種して、という作戦には驚く。
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東京新聞(中日新聞)きのうの夕刊のコラム。今回の緊急事態宣言をめぐってです。
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昨夜の『報道1930』、日本のコロナの死者が1万人を超えた。ファクターXのためか欧米より少ない東アジア、太平洋の中で厳しい状況。例えば10万人あたり日本7.9人に対して韓国3.5、中国0.3、台湾は0.05人。理由ははっきりしている。水際、検査など早くから積極的な対策をとっている所は抑え込んでいる。
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昨夜の『報道1930』は変異株と若者。長崎国際大学は学内にPCRセンターをつくり、症状のない学生も含めて積極的に検査をすることで、7割の対面授業を続けている。学生へのPCR検査そのものへの国からの支援はなく、大学側が1億3千円を負担。それぞれの地域で懸命にコロナと向き合う人々がいる。
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昨夜の『報道1930』、一日7万人近かった英国の感染者数が日本を下回っている。逆転の裏にはEU離脱で縛られずワクチンを最速で入手、世界一の変異株解析、date driven(日付)から data driven(データ)重視の政策へ変更、無症状者への検査拡大。政治が謙虚に失敗を認め、政策を改善した結果だろう。
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東京新聞(中日新聞)きのうの夕刊のコラム。テレビの報道番組はどこに向かうのか。
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昨夜の『報道1930』は企業支援。コロナで2億円の借金、しかも毎月3千万円赤字の日本城タクシー・坂本社長。追い打ちをかけるように社会保険料の猶予が終わり毎月1千万円を納付&延滞利子も。さらに融資の返済も求められ資金が底をつくと。もしそうならあまりに容赦ない。再猶予の措置はできないのか.
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東京新聞(中日新聞)きのうの夕刊コラム。集団と個人、誰しもが直面する問題かもしれません。
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昨夜の『報道1930』は、感染急拡大の大阪府看護協会・高橋会長と中継。二階幹事長のGoTo再開に向けて「恐れていては何もできない」発言に対して、まず命が大事だと。さらに4月から入った新人の看護師はワクチンの対象になっていないため受けられないと。最前線の現場の声に政治は耳を傾けるべきだ。
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昨夜の『報道1930』は東大先端研の児玉名誉教授。この4ヶ月だけで全ての死者の8割、しかも高齢者施設でのクラスター発生が目立つ。しかし高齢者施設への検査は遅れ、感染集積地への検査にも消極的。データに基づいて対策を打つべきと児玉教授、こうした精密医療を理解する専門家が政府にはいないと。
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「テレビから逃げていく若者を追いかけて、テレビを必要としている年配層を切り捨てる。どこか矛盾しているように思えてなりなりません」。テレビで起きている現実と今後の可能性について、関口宏さんが思いを込めて記しています。 テレビは今・・・・ | 独立メディア塾 (mediajuku.com)
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昨夜の『報道1930』は山梨の試み。協力金出すから時短要請という従来の政策と逆。補助金出して39項目の感染対策を徹底、長く店を開けられ客も安心して行けるシステムを作った。飲食店も歓迎。感染の急速な拡大時には時短要請も必要だろう。しかしそれだけでいいのか。プランBも考える時ではないか。
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昨夜の『報道1930』はミャンマー。2ヶ月にわたる抵抗は国軍も誤算、しかし自らの正義を疑わない彼らは今後も市民に銃を向け、この10年で民主主義を知った若者の無抵抗運動も続く、長期戦の様相。静観する中国、これを機にさらに接近するロシア。市民の命を救うため国際社会、日本に何ができるのか。
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東京新聞(中日新聞)きのうの夕刊コラム。保護犬の活動をしていた、ある団体が解散しました。感謝しかありません。
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この週末、10年前から取材している方に会ってきた。自宅があった浪江町請戸地区の一帯は津波で全てが流され、今も手付かずのまま。漁師を辞め、父の後を継ぐと話していた息子も別の道へ。津波と原発事故で人生を変えることを余儀なくされ、いまも翻弄され続ける不条理。今夜の報道1930で報告します。
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昨夜の『報道1930』はコロナ治療薬。レムデシベルは1回分の投与で24万円、一方のイベルメクチンは3000円ほどだと言う。米の医師は「安い薬は儲からないと製薬会社が投資を渋り、治験が進まない」と嘆く。命よりも儲けが薬の現実か。予防効果もある日本発のイベルメクチンを求める声にどう答えるのか。
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昨夜の『報道1930』は支援。ドイツは飲食店にコロナ前の売り上げの75%を支援する。日本料理店を営む日本人夫妻は安心して続けられると、独政府への絶大な信頼を語った。なぜ日本では事業規模別の支援が進まないのか。何よりいざというときに政府が助けてくれるという信頼、危機の中でいかに大切か。
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東京新聞(中日新聞)きのうの夕刊コラム。3・11を前に、原発取材を通して感じたことです。
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昨夜の『報道1930』はJOC理事の山口香さん。彼女はまず海外からの観客は断念し、その上でどうしたら開催できるのかプランA、B、Cなどを検討、そしてどうしてもダメな時は中止もありえることを国民に説明すべきだ、と。人類がコロナに打ち勝つではなく、冷静な彼女のような姿勢こそ必要だろう。
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昨夜の『報道1930』は、米コロナ治療の最前線医師が奇跡と呼ぶイベルメクチン。ノーベル賞の大村智氏が発見したこの薬、重症化率、死亡率を下げ、しかも予防効果も高く、1度呑むだけでいいと。コロナ終息の切り札という見方も出る中、厚労省は消極的。日本発の薬なのにワクチンに続き出遅れてしまう。
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きのうの東京新聞の夕刊コラム。そばで見た筑紫哲也さんの佇まい。ふとした時に今も思い出します。