松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(いいね順)

176
嫌なことが重なったり、自分に余裕がなくなると、人がそれぞれ抱えている事情への想像力が欠如して相手を傷つけてしまう。そんなときにはちゃんと食べて、何よりたくさん寝て、きちんと生きている人の文章に触れる。そうすると元気が沸いてきて、もう一度すがすがしい気持ちで生きていこうと思う。
177
来週、日銀総裁の人事案が提出されますが、その前にぜひ観ていただければ。10年ほど前、何が起きていたのか。政治の圧力で辞任を考えた元日銀副総裁へのインタビュー、そして私たち日本人はいかに社会の空気で一方に流れやすい国民なのか。いろいろ考えてしまいます。 youtube.com/watch?v=VvgFNj…
178
昨夜の「報道1930」は財政・日銀。これまで何度も取り上げ、参院選前にも特集したが、膨大な借金を抱えながら財政規律は緩みっぱなし、出回る国債の半分を日銀が持つ異常事態、リスクは膨らみ続ける。こんなことを放置している先進国が他にあるのだろうか。日本人は現実を見ようとしない国民性なのか。
179
昨夜の『報道1930』は党首討論。国会で正面から答えない、説明しないという言葉の軽視の象徴のようにも感じる。答えに時間制限をつけないと、深めるためのキャッチボールは難しいだろう。野党側が求める会期延長について、自民党の石破氏は医療法改正など目的があれば国会を延長して議論をすべきと。
180
きょうは筑紫さんの命日。生涯を綴る2時間のドキュメンタリーにインタビュアーとして参加した時、数十冊にのぼる著作全てに目を通した。いまも時に手に取る。筑紫さんは確かに権力に厳しかったけれど、むき出しの強い言葉で批判する立場とは一線を画した。何より常に本質は何かを問いかけ続けたのだ。
181
国連の条約を批准するために共謀罪が必要だと言ってきた政府が、国連が恣意的に運用される恐れがあると法案の中味に懸念を示すや抗議するとは。。。そんなにむきにならなくても。行き過ぎたところがあれば正す、どうして素直に批判に向き合えないのだろう。それこそがよりよい社会を作ることなのに。
182
昨夜の『報道1930』の中継で、青森県むつ市の宮下市長はGo Toキャンペーンは必要だが今ではない、むつには感染病床が4つしかなくすぐに医療崩壊してしまう。そしてもしそうなっても誰も助けてくれないと切実な声。さらに地元でも経済とコロナ両立の政策を始めているので、国は邪魔しないでほしいと。
183
振り返って、あの日が全てを変えたという節目があるが、香港にとってまさにきょうがその日にあたるのだろう。法律の成立と共に、若者が民主団体を次々と抜けたことが彼らの恐怖を物語る。愛する土地を息苦しい密告社会に変容させられる人々の気持ちを思うと、胸が締めつけられる。自由がいかに尊いか。
184
昨夜の『報道1930』は政治。1億5千万円問題で二階幹事長が「関与せず」から1週間後、責任は「(安倍)総裁と幹事長」と発言修正は、選挙後の「幹事長ポスト」をめぐる綱引き、二階さんは「やりすぎ」と菅総理は感じているとの解説。権力争いより具体的な経緯と使い道を明らかにすべきだろう。
185
きのうの東京新聞の夕刊コラム。そばで見た筑紫哲也さんの佇まい。ふとした時に今も思い出します。
186
昨夜の『報道1930』は医療。例えば高齢者施設で12人のお年寄りが感染、クラスターとも言える状況でも全員入院できず施設に置かれたまま。専門家が「籠城作戦」と呼ぶ、そんなケースが大都市圏で起きている。入院できる人とできない人、事実上の「命の選別」の悲痛な声は政治に届いているのだろうか。
187
中山さんがいない世界にいることが、いまだに信じられない。。本当に本当に残念だ。 asahi.com/sp/articles/AS…
188
保護犬が初めてホワイトハウスで暮らすことになる!新大統領のワンちゃんをソラに見せたら、興味深々。#保護犬
189
昨夜の『報道1930』、国民民主党・大塚耕平氏が日銀保有国債のうち200兆円分を「永久国債」にすることを提唱。是非はともかく、元日銀マンの大塚氏が禁じ手を口にせざるを得ないこと自体が、アベノミクスがもたらした現状を映し出しているということだろう。出口戦略を描ける人はいないのではないか。
190
昨夜のBS-TBS「報道1930」で、自民党の長島昭久元防衛大臣が辺野古見直しを具体的に語った。2本の滑走路は作らず、軟弱地盤のある大浦湾側は埋め立てない。すでに埋め立てが始まっている西側はヘリパッドにするという折衷案。賛否あるだろう。でも何より今後の議論のきっかけになることを期待したい。
191
昨夜『報道1930』は入管法改正案。東京五輪の招致以来、法務省は「安全安心な社会」の名の下に不法滞在者を減らすよう指示、その流れの中で長期収容が増えている。「おもてなし」とは真逆の密室の人権侵害が多発する皮肉。治安は大事、でも外国人を人間として見ないような今のやり方は変えなければ。
192
昨夜の『報道1930』、世界で起きた70年&90年代のジェンダー平等を求める潮流に、日本は乗り遅れた。仏や伊も90年代には国会議員の女性比率は7%くらいと日本とほぼ同じ、そこから一気に差が開いた。平等で不安定になる男性の受け皿として、スウェーデンで「男性危機センター」設立も興味深い。
193
昨夜の『報道1930』は、コロナ患者を特定の病院に“集中”、他病院との“役割分担”をして地域医療も守る「松本モデル」。話し合いで国立、県立、市立、民間の枠を乗り越え、感染拡大に備えてなんと去年4月に開始していた。病院が“分散”する日本の弱点が指摘されるが、それを克服しようとした好例だろう。
194
英語というのは、なんて率直な言語だろう。簡潔にして言い尽くしている。@NYタイムス国際版
195
様々な審議会などで嫌になるほど見てきたのは、役所の事務方が議題も筋書きも書いて、結論ありきで専門家を誘導するやり方。そのため空気を乱しそうな専門家は最初から審議会に入れない。ことは命に関わる。分科会がそんな場にならないように、議事録のすみやかな公開、透明性をどう確保していくか。
196
昨夜の『報道1930』、韓国の最大野党代表に36歳の若手が最有力。与党の文在寅大統領は68歳、息子ほどの年齢。まだ何をしたい人物なのか見えてこないが、今の政治にうんざりした若者たちが後押ししていることだけは確かだ。日本でも昔ながらのやり方の古い政治家たちが今も力を持つ。若者よ、出でよ。
197
昨夜の『報道1930』、今の日本は昭和96年ではないのか。昭和型の産業構造から未だ抜け出せず、賃金でも競争力でも遅れをとり続けている。岸田総理が安倍元総理に気を使って発言が後退するように、サラリーマン社長も前任者の路線を否定できない。そうした連鎖が、日本が変れない要因の一つではないか。
198
きのうの東京新聞(中日新聞)夕刊のコラム、政府はコロナ対策で初めて本気になっているけれど、というお話です。
199
日航機墜落事故から37年。安全を願う「聖地」となった御巣鷹の尾根には様々な事故の関係者たちが登る。それも日航機事故の遺族の会の方々、事務局長の美谷島邦子さんの包容力と粘り強い活動があったからだ。取材してきた一人として信じられない思いがする。まもなく18時56分、静かに祈りを捧げたい。
200
8年前深い失望からTBSを去ろうと思った時、親身になってくれたのが亞門さん。彼の沖縄の家に2ヶ月籠り、海を見ながら小説『ハードトーク』第一稿を書き上げた。恨むくらいなら感謝して、新たな場所で次の一歩を踏み出す亞門さんのポジティブさにどれだけ教えられたか。そのエッセンスが詰まった新作。