松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(いいね順)

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ソラが我が家に来て今週で10年。保護施設にいたときの写真を見ると、不安そうな猜疑心に満ちた目をしていたんだなあ。こうしてソラの目が穏やかになっただけでも良かったなあと思う。本当にありがとう!#保護犬
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この20年間、アフガンで懸命に平和構築をしようと働いた世界の人たちの思いを考えると胸が痛む。撤退というよりアメリカの逃亡に見えるような幕切れを誰が望んだだろう。タリバンが収容所から何千人もの囚人を解放、アルカイダの戦闘員たちが含まれているという情報も。再びテロの温床になるのでは。
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昨夜の『報道1930』は医療危機。中継で市立旭川病院の斉藤院長は「自衛隊の派遣10人では足りず、旭川で看護師など100人は必要。今は首の皮一枚でつながっているが、もうひとつ病院クラスターが起きれば医療崩壊」と。そしてGoToも感染拡大の要因だと。なぜ現場の悲痛な叫びが届かないのか。#報道1930
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とあるきっかけでマキアヴェリの「君主論」を読み直す。昔読んだときは国を統治するノウハウ本じゃんと好きではなかったが、今も読み継がれる古典に盛り込まれている人間洞察はすごいと改めて感嘆。この一文にしびれた。「人間は恐れている者より、愛情を示してくれる者を容赦なく傷つけるのである」。
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政治がこれだけ動いているときに『報道1930』が木曜まで3日間、休止で本当にごめんなさい。せっかくだから年に1度の人間ドックに行ってきましたが、コロナでジムを控えていることもあってか、運動不足を痛感。皆さんも身体を第一に、共にこのコロナ時代を乗り切りましょう。
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何度か話を聞いた周庭さん、今どれだけ怖い思いをしているか。さらに民主派の大物も逮捕されたが、立法会の選挙を延期した中国は、その間に民主派を壊滅させたいのだろう。そうさせないためには民主国家が連帯して習政権に向き合うしかない。香港のためだけではなく、自らの民主主義を守るためにも。
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昨夜の『報道1930』は政治と検察。林検事総長と因縁のある上川法相をあえて3度目の法相にし、その上川法相が批判をあびた検察庁法改正案の再提出検討を表明。これに対し熊崎勝彦元特捜部長は元のままの法案ではダメだと強く牽制、その一方で森友、河井夫妻などをめぐる検察の対応も、腑に落ちないと。
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昨夜の『報道1930』、総裁選の選挙区への影響を探るため、注目の香川1区を取材。菅総理肝いりの初代デジタル大臣・平井卓也氏VSドキュメンタリー映画ヒットの小川淳也氏の一騎打ち。ポスターにもそれぞれの事情が色濃く。この選挙区は、全国で繰り広げられる選挙戦の行方を占う場になるかもしれない。
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昨夜の『報道1930』にコロナに感染した小川淳也議員が出演、保健所や病院からGoToを使ったか聞かれなかったと。政府は政府はエビデンスはない、GoToによる感染者は少ないと言い募るのではなく、せめてやっている間に広く調査して真剣にやり方を考えればいい。命と経済の両立には誠実さこそ必要だろう。
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尾身会長ら分科会の会見が終了。今回ほど専門家の強烈な危機感と本気度を感じた会見はなかった。最後は政治判断としながらも、明らかにGo Toトラベルから早急に札幌、東京、大阪を除外するよう求めている。そして自分たちは政府を批判も味方もしない、中立だと。専門家の矜持に政府はどう答えるのか。
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昨夜の『報道1930』、台湾は国連から追放された1970年代、生き残りをかけた国家プロジェクトとして半導体を見定めるが、その先見性に驚く。日本の半導体凋落について、早大大学院の長内教授は、良いものを作ったらこれで行くとベストシナリオだけを信じてしまう、戦前の日本軍を見ているようだと指摘。
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いつからか、ぼくは自分の誕生日を素直に祝う習慣を失った。駆け出しの記者時代に日航ジャンボ機墜落事故に遭遇した。その後も遺族の方々の取材を続け、今もつきあいが続いている。自分が生を受けた同じ日に多くの人命が失われ、その取材はぼくにとって記者としての原点となった。心から祈りたい。
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昨夜の『報道1930』、新人に1日で100万円支給の文通費、飲み食いにも使っていいという声には驚いたが、出演の自民&立憲&維新&共産議員が揃って、領収書つきの実費清算でもかまわないという趣旨の発言。今のところ日割り返還だけで合意だが、今度こそ文通費のあり方そのものも国会で議論してほしい。
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昨夜の『報道1930』は変異株と若者。長崎国際大学は学内にPCRセンターをつくり、症状のない学生も含めて積極的に検査をすることで、7割の対面授業を続けている。学生へのPCR検査そのものへの国からの支援はなく、大学側が1億3千円を負担。それぞれの地域で懸命にコロナと向き合う人々がいる。
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昨夜の『報道1930』、コロナで原則「自宅」への転換は、結局は五輪開催と感染防止という対立する政策を同時に行なおうとし、破綻したということではないか。尾身会長も「五輪が人々の意識に与えた影響」を指摘。世界から選手が集まる祭典の一方で、国民には動くなと言っても伝わらないのは当然だろう。
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昨夜の『報道1930』は政治。熊崎勝彦・東京地検元特捜部長は今の政治は「見えない化」していると嘆き怒る。五輪も説明なきまま政治的な思惑ばかり見え、責任感も緊張感も欠落。森友問題も改ざんの動機が未解明、赤木ファイルを期に再調査すべきと。心からこの国の行く末を案ずる熊崎さんの言葉の力。
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「報道1930」は月曜に保阪正康さんをお迎えして、知られざる「平成の天皇との私的懇談」、火曜は「岸田総理インタビュー」、水曜には「安倍家3代と旧統一教会」を特集、「1930」なりの今年の総括という思いを込めました。来年は1月5日からスタート、今年も観ていただき本当にありがとうございました!
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総理会見。最後の神保さんの質問に対しての答えだけ、自分の言葉で語っていた。というより語らざるを得なかったということだろう。さら問い、二の矢、三の矢を認めないと中身のあるやりとりにはならない。各国首脳の会見を見ていると、会見というのは残酷なまでに人間の器がでるなあ。
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今の時代、なぜ政府を批判すると、反政府と言われるのか。ぼく自身、民主党政権時代に鳩山総理を批判しても、反鳩山と言われたことはないのに、安倍総理を批判するとなぜ反安倍と呼ばれるのか。そこに潜むものを、「聞く技術」の連載に書きました。 webchikuma.jp/articles/-/1071
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この4年間は何だったのか。民主主義は手間のかかる制度。しかしリセットできる。アメリカは復元力を示したと言えるだろう。ただトランプ氏が獲得した票数は、これまで最多のオバマ大統領を超えている。これからも深い分断は続く。
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『報道1930』はきょうから3日間、野球中継のためお休みとなります。楽しみにしてくださっている方がいたとしたらごめんなさい。私はこの時間を利用して、人間ドックや歯医者さんなど身体のメンテナンスです。東京は気持ちのいい快晴、皆さんにとってきょうもいい一日になるよう祈っています!
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エリザベス女王の圧倒的な存在感から、まさに世界中が注目する国葬になるだろう。それにしてもバッキンガム宮殿に虹がかかったとは。。 twitter.com/andylines/stat…
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ソラと遊んでいて気がつくと、トナカイになってた😆 #保護犬
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昨夜の『報道1930』は菅総理3ヶ月。最も支持率の高い若者層に街で聞くと、多くが「かわいい」「優しそう」との声、情報はSNSで得るという。専門家は「彼らは批判的に見るより共感の世代であること、物心ついた頃すでに自民の安倍政権で、政権交代という選択は思い浮かばない、変化を恐れる世代」だと。
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香港で起きることを見るたび、中国のノーベル文学賞候補作家、閻連科氏の名文を思い出す。中国で繰り返される悲劇に対する強烈な抵抗の姿勢を示したものだ。「大声で話せないなら耳元でささやく人になろう。ささやく人になれないなら記憶力のある沈黙者になろう」。あきらめず香港を見続けていきたい。