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離れると宝石、近づいていくと絵具のきらめきを感じられる「絵具の宝石」の動画です
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小学校の図工の時間に絵を描いていたら「ここはこうしないと」と強制的に筆を奪われ、絵に加筆されたことがある。それは当時の僕にとってコツコツとつくり上げてきた世界を一瞬で壊されたような衝撃で、我を忘れて大声で泣いてしまった。この体験以降、ぼくは他人の絵を否定しないと決めている。
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たくさんの反応をいただきありがとうございます。同じようない経験をした方も多くいるようですね。当時はネガティブな出来事でしたが、これが「自分だけの何かを創りたい」という気持ちの自覚だったようにも感じています🎨
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角度の変化で宝石の色彩が変化する様子です💎
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本作品で使用している角度を変えると色彩が変化する絵の具はアムステルダムのパールシリーズです(amzn.to/3J7VVDy)最近たくさん出ているパール系絵具の中でもキメが細かく練りの硬さもちょうどよくて気に入っている絵の具です🎨
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フタが開かないすべての人に試してほしい
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びっくりするくらい開きます。油絵具に使う溶き油ってフタがガチガチに固まっていつも手が真っ赤になるくらい力を入れて開けていました。それで、なんとか簡単に開けられる方法はないかな、と考えた時に思いついた方法です。多分摩擦の関係とかだと思いますが、とにかく開きます。
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絵を描く時にとても大切なのは「〇〇を表現したい(伝えたい)」という動機です。これが例えば「描きやすいから」という理由で制作された作品だと上手いのになぜか心に響かなかったりします。「描きやすい」は作家側の都合であって、みる側にとっては「魅力」と結びつきにくい要素だからです。
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金メッキできる画材がおもしろい
動画の中できらりと光る部分にメッキを施しています。ゴールドを基調とした作品ですが、さまざまな金色の中でも金属光沢が際立ってみえます
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暗めの背景で、絵具を鮮やかに発色させたい時はこの方法が効果的です。目的の色の前に明るい色を塗っておくことで、鮮やかな発色を得られます。特に透明度の高い絵具は、この一手間で発色が大きく変わります
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美大で講師の先生に「上手い人が多くて困っちゃいますw」と自虐的に話した時「だったらそこで戦わなきゃいいじゃん。争う相手が多いほど、そこで勝つのは難しい。なら君が一番になれるところを見つける努力をしたほうが生き残れるよ」と言われたことが自分の視野を広げてくれて今でも支えになってます
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