TAKUYA YONEZAWA | 画家(@takuyanokaiga)さんの人気ツイート(古い順)

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アクリル絵具の使用感をまとめました 絵具の個性がわかると選ぶのが楽しくなります!色々な絵具を使ってみたい方の参考になれば嬉しいです
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絵を描くとき「細かいところは息を止めて描いたらいい」とよく言われるけど、これは迷信でもなんでもなくて呼吸を止めると吸って吐いての運動が止まるので腕に伝わる振動が減り筆先が安定するっていうとてもしっかりした理由があります。
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絵の具は重なり合うことで宝石になる。宝石のかがやきを絵の具にしか出せない色で表現した「絵具の宝石」
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今まで出会ってきた絵描きさんのタイプを参考にして4つの型に分けてみました
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絵の具を重ねて宝石のきらめきを描いた「絵具の宝石」角度によってピンクやブルーに色彩が変化する感動が伝わればうれしいです
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学生の頃に講評で「絵は下描きで8割決まる、もっと大切に描いてみな」と教授に言われたことがあって、これが悔しくて次作の下描きを綿密に描いてみたら本当に見違えるほどクオリティが上がった経験があります。下描きは丁寧に、尊敬する人のアドバイスは実行してみたほうがいいと学べた経験でした
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学生の頃、現代美術の作家さんに「絵が上手い人が沢山いて困っちゃいます」と相談したら「だったら上手さで勝負しなきゃいいじゃん。自分の一番になれるところを見つけてそこで戦った方がいいよ」って言われてすごく納得がいったし、自分だけの表現をみつけることに前向きになれたシェアしたい言葉
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はじめて作品を買ったのは大学生の頃。2000円の小さな絵画でした。作品を飾ってみると「気に入った絵がある部屋がこんなに豊かだなんて!」と驚きました。作品を誰かに届けたい人は、一度お気に入りの作品を買ってみてほしい。所有する喜びは届ける原動力にきっとなります
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絵描きの活動を4つの時間に分けてみました 新しいアイデアが出なかったらクリエイティブが、質が足りなかったらワークタイムが足りない、など。自分の活動をこの4つに当てはめて振り返ると「今必要なもの」が見えてきます。きっとかけた時間に比例して結果は出てくるはずです
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美術でぶつかる壁を図にしてみました
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売れる絵がいいとか、売れない絵がダメだとか、そういうことは全く思わないけど「売れなくてあたりまえ」と思って描いた作品の質が低くなるのは間違いないと思っています
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アクリル絵具の使用感まとめました
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失敗を重ねて気がついたマスキングテープを使うときに意識したい4つのポイント
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紅葉の宝石 離れてみると紅くきらめく楓の宝石、近くでみると絵具の重なりが感じられる新作です
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フォスフォフィライト -Aurora- 「宝石」のかがやきを「絵の具」にしか出せない色で描いた「絵具の宝石」角度を変えるときらりとオーロラが輝く新作です
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ルミナス オパール 宝石のきらめきを絵具のかさなりで描いた「絵具の宝石」キラキラと色が遊ぶ新作です
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苦手なりにアトリエの大掃除をした結果、気がついたのは「モノの多さ」と「現役の少なさ」と「捨てる勇気の大切さ」でした。同じ境遇の方の参考になれば嬉しいです
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「そこまでやる!?ってくらいこだわってる部分ある?」って先輩に言われて迷ってたら「あったらそれが君の強みだから大事に育てていこう、なかったら競争相手が多すぎるから何か見つけたほうがいい。できればみんながやらなくて君が好きなやつ」という言葉が今も好きで、つくり手として大切にしてる
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配色で悩んでいた時「どんな色だって隣り合う色彩によって美しくなれるんだよ」といってくれた大学の恩師の言葉を今でも大切にしています。色の話をしてたけど、もっと広い意味でどんなものでも必ず輝ける場所があるんだと教えられた気がします。
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ぼくがそうだったのですが「なぜか絵が暗くってしまう」ときは絵具を「混ぜすぎ」かもしれません。三原色あればどんな色でも作れるという知識から色々混ぜてましたが、描く中で色は混ぜるほど鮮やかさが失われることも痛感しました。できれば2色、多くて3色で目的の色が作れると絵が明るくなります
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絵を描いてるとき「いくら白を混ぜても明るくならない!」となる混色あるあるは、色は明るくなるけど同時に「鮮やかさ」も失われているから起こります。そんなときは試しに同系統の蛍光色を混ぜてみてください。色がワントーン明るくなって求めていた色に近づくかもしれません
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蛍光色は主張の強い色なので苦手意識を持っている方も多いかもしれないですが、使ってみると色々な色との相性が良くて魅力的な絵の具だと思います。個人的に、蛍光色を取り入れるようになってから作れる色が増えて、表現の幅が広がりました🎨✨
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「量より質」vs「質より量」の図 途中でどちらもお互いの大切さに気がつく部分がありますが、今活躍されている作家さんの多くはここを経て「安定して高いクオリティを作り続ける」自分なりの方法を見つけて実践されているのだと感じます。
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「誰かが撮った写真で絵を描くことは、他人の視点や感性で絵を描くこと。これでは”伝えたいこと”を人任せにすることになる。」大学で著作権の話になったとき、いつもは軽い雰囲気の先生が真剣な顔で話してくれた言葉。そして、作り手の立場になった今、多くの人に知ってもらいたい言葉です。
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雑誌や写真集の写真は確かに素敵なものが多いですが、それはプロの写真家が経験や感性をフル動員して切り取った一瞬だからです。それを描き写して「自分の作品です」と発表するのは、プロに対して失礼で、かつ自分の作家としての価値を下げる行為だと思うのでお互いに利益はないよなぁと感じます。