TAKUYA YONEZAWA | 画家(@takuyanokaiga)さんの人気ツイート(新しい順)

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絵の具で汚れた手はスポンジの柔らかい方でこすると素早くキレイになります。これは絵具メーカーの講習会で教えていただいた方法なのですが、驚くほどよく落ちます!絵具以外も肌についた汚れは大体取れるので、この方法を知ってからは制作以外でも大活躍してくれているお役立ちテクニックです
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この作品を制作中、教授から「せっかくなら全部描いちゃいなよ。視線がそこに集まってそっからブァーっと広がっていくから」と言われて省略していた帽子の編み目を全て描いたら完成度がグッと高まった経験があります。主役の必要性と視線誘導の大切さに気付かされた、自分にとって魔法の言葉でした
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絵の具「ホワイト」の種類と特徴をまとめました。制作で特によく使う「白」は使いこなせると表現の幅が広がる絵具です。不透明なもの、柔らかく深みが出せるもの、質感が違うものなど、主な白の特徴や得意なことをまとめてみたので、絵具選びや描くときの備忘録としてお役立ていただけたら嬉しいです🎨
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きらめくと色が変わる絵具 改めてすごい&美しい特性だなと思う。
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絵を描くときに使う筆の種類と特徴についてまとめました。筆にも個性があって、盛り上げたい、ベタ塗りしたい、細かく描きたい、などやりたい表現によって、使う筆も変わってきます。画材屋さんで筆を選ぶとき、お気に入りを見つける参考になったら嬉しいです🎨
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フェルメールの作品はこのリンクらかみられます。他にも検索すれば誰もが知っているような有名作品が美術館でもみられないような拡大率で見られるので面白いですよ! artsandculture.google.com/entity/m0bw2x?…
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Google Arts & Cultureという世界各国の美術作品を閲覧できるサービス。いろんな美術館の名作を見れるんだけど、驚くべきは解像度。作品によっては絵具の粒まで見えるのほんとすごい。
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筆は細いのに「なぜか細い線が描けない!」という時は、筆全体に絵具がついている「もったり筆」になっていることがあります。こういう時は一度洗って整えるだけで、細く自由な線が描けるようになります。小学生のお子さんに「知らなかった!」と喜んでもらえたテクニックです。
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ブラック & ホワイト オパール 宝石のきらめきを絵具のかさなりで描いた「絵具の宝石」遊色がゆらめく白と黒のオパールです
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作品ができるまでの山あり谷ありを図にしました。思い通りにいってテンションが上がったり、時には不安や違和感の「谷」に落ちたり。心と完成度をジグザグさせながら作品は完成します。作りはじめは超よく見える、最後は作家しか変化がわからないなど、創作活動の中で経験のある方がいたら嬉しいです
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絵の具で夕焼けをつくる動画
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絵の具を選ぶ時に参考になりそうな言葉をまとめてみました。画材屋さんで絵具を見ると「ん?どういう意味?」と謎の専門用語が色名になっていることがあります。これは物質名や透明度や明るさだったり色々です。中でもこの辺りの言葉を知っておくと色名からどんな絵具かを予想しやすくなると思います🎨
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配色で悩んでいた時「どんな色だって隣り合う色彩によって美しくなれるんだよ」といってくれた大学の恩師の言葉を今でも大切にしています。色の話をしてたけど、もっと広い意味でどんなものでも必ず輝ける場所があるんだと教えられた気がします。
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絵具には色相・明度・彩度のほかに「透明度」という要素があります。透明色は重ねて塗ると深みが出るし、不透明色は下の色を覆い隠すときに効果的。半透明色は混色時にベースの色として重宝する。など透明度によって得意な表現を覚えておくと「思ってた色じゃなかった!」という失敗が少なくなります
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洗った筆を乾燥させるときは「珪藻土マット」が超優秀だと最近気がつきました。水分をガッツリ吸い取ってくれるし、筆の裏面までしっかり乾く。汚れたらヤスリで表面を削れば再利用可能。キッチンで使っていたお下がりを転用してみたんだけど、筆との相性抜群でした!
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アンティーク シルバー 絵具の重なりが、離れてみると宝石になる。絵画のイリュージョン性も楽しめる絵具で描いた宝石です。
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今その作品がつくれるのは、これまでに培った沢山の経験があるから。これを作家側も依頼側も理解しながら仕事を進めるのって大事だなと思った。
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アナログで絵を描く時、どんな絵具で描くかと同じくらい何に描くかも大切です。支持体は主に 紙・キャンバス・パネルの3種類。それぞれに魅力的な特徴や画材との相性があって、同じ絵でも支持体によって風合いが変わります。それぞれ特徴をまとめてみたので選ぶ際の参考にしていただけたら嬉しいです
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「そこまでやる!?ってくらいこだわってる部分ある?」って先輩に聞かれて迷ってたら「あったらそれが君の強みだから大事に育てよう、なかったら競争相手が多すぎるから何か見つけたほうがいいよ。できればみんながやらなくて君が好きなやつ」という言葉が今も好きで、つくり手として大切にしています
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アクリル系絵具の特徴をまとめました。高いものからお手頃なものまで色々だけど、絵具は「良し悪し」ではなく「自分に合うかどうか」が大切です。色々試して、楽しみながら好みに合った絵具を見つけるのがいいと思います。選ぶ時の参考になれば嬉しいです🎨
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ブラックオパール ダークカラーの中にたくさんの色彩を秘めたブラックオパールを絵具を重ねて表現しました
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「なぜこれを描いたの?」 この質問が苦手な人も多いと思います。美術の授業や展覧会で必ずと言っていいほど聞かれるこの質問に絶対に答えられたほうがいい理由を「テーマとコンセプト」や「主題を生み出すとは?」などの視点からまとめました。お読み頂けたら嬉しいです note.com/takuyanokaiga/…
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こちらは宝石作品の最終仕上げでマスキングをはがす動画です。このように絵具を乾燥させてからはがす場合は境目にカッターで切り込みを入れてからはがすと、余計な剥離を防ぐことができます。
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マスキングテープを使っていてよくありがちな失敗は「なぜかテープの中に絵具が入り込む」「下の絵具ごとはがれる」です。これを解決する方法として意識すべきポイントを4つにまとめました。全て意識するようにすると、失敗確率はぐっと減るはずです。絵の制作やDIYの備忘録になれば嬉しいです。
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美術部で石膏を描いていたとき「デッサンは技術よりも”目”を養うんだ。みる力が備われば描写力は自然とついてくる」と先生に言われた。当時は「見るより描くだろ」と思ってたけど、描くほど「みえてないと描けない。それを誤魔化そうとすると変になる」ことを痛感。観察力の大切さに気づいた体験でした