TAKUYA YONEZAWA | 画家(@takuyanokaiga)さんの人気ツイート(いいね順)

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建築科の友人に教えてもらってから、ずっと使っている細工用カッター。刃が鋭角(30°)なので先端に力が入りやすく、少ない力でスルスル切れて、カーブなどの細かい作業もとくい。細工用なのにポキポキ折れるのも素敵。切れ味が良くて使いやすい、おすすめのカッター刃です
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今その作品がつくれるのは、これまでに培った沢山の経験があるから。これを作家側も依頼側も理解しながら仕事を進めるのって大事だなと思った。
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肌を描いていて「なんか偽物っぽい」と違和感があるときは、薄黄色や桃色だけでなく、皮膚から透けて見える血管も描いてあげる気持ちで部分的に青や緑を加えると自然な色合いに近づきます。絵具の混色で考えると皮膚(薄黄,桃)+血管(青系)=青や緑となります
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絵を描いているとよく出会う沼です
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美大で講師の先生に「上手い人が多くて困っちゃいますw」と自虐的に話した時「だったらそこで戦わなきゃいいじゃん。争う相手が多いほど、そこで勝つのは難しい。なら君が一番になれるところを見つける努力をしたほうが生き残れるよ」と言われたことが自分の視野を広げてくれて今でも支えになってます
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ペインティングナイフの特徴と得意な表現をまとめました。ナイフは絵を始めた方が出会う謎の道具なのですが、絵具を盛り上げたり、削る、細い線を描くなど筆にはない多彩な表現ができて、パレット上では混色もできる万能選手。画像や動画から、ナイフの魅力や表現の多彩さが伝われば嬉しいです。 twitter.com/i/web/status/1…
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絵の具で汚れた手はスポンジの柔らかい方でこすると素早くキレイになります。これは絵具メーカーの講習会で教えていただいた方法なのですが、驚くほどよく落ちます!絵具以外も肌についた汚れは大体取れるので、この方法を知ってからは制作以外でも大活躍してくれているお役立ちテクニックです
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絵を描く時にとても大切なのは「〇〇を表現したい(伝えたい)」という動機です。これが例えば「描きやすいから」という理由で制作された作品だと上手いのになぜか心に響かなかったりします。「描きやすい」は作家側の都合であって、みる側にとっては「魅力」と結びつきにくい要素だからです。
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はじめて作品を買ったのは大学生の頃。2000円の小さな絵画でした。作品を飾ってみると「気に入った絵がある部屋がこんなに豊かだなんて!」と驚きました。作品を誰かに届けたい人は、一度お気に入りの作品を買ってみてほしい。所有する喜びは届ける原動力にきっとなります
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フォスフォフィライト 「宝石」の輝きを「絵具」のかさなりで表現した絵具の宝石です
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ビスマスブルー 「宝石」のきらめきを「絵の具」にしか出せない色で表現した絵画シリーズの新作です
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美大で講師の先生に「上手い人が多くて困っちゃいますw」と自虐的に話した時「だったらそこで戦わなきゃいいじゃん。争う相手が多いほど、そこで勝つのは難しい。なら君が一番になれるところを見つける努力をしたほうが生き残れるよ」と言われたことが自分の視野を広げてくれて今でも支えになってます
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美術部で石膏を描いていたとき「デッサンは技術よりも”目”を養うんだ。みる力が備われば描写力は自然とついてくる」と先生に言われた。当時は「見るより描くだろ」と思ってたけど、描くほど「みえてないと描けない。それを誤魔化そうとすると変になる」ことを痛感。観察力の大切さに気づいた体験でした
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アクリルとアクリルガッシュの違い 名前は似ているけど結構違うのです。大切なのは絵具の個性を知って自分の表現に合わせて選択することだと思います🎨
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アクリル絵具には混ぜると様々な効果がある「メディウム」という画材があります。盛り上げたり、ツヤを調節したり乾燥を遅らせるなど、効果は色々です。たくさん種類がありますが、経験をもとに4タイプに分けて特徴をまとめてみました。描きたい表現にあった画材と出会うきっかけになれば嬉しいです
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絵具に使われる主な用語とチューブの見方をまとめました。画材もネット通販で買うことが多くなりましたが、実物を見ずに絵具を買うのって勇気がいります。これらの知識があると名前や表示から特徴を想像しやすくなるので「想像と違った!」が減ると思います。絵具えらびのお役にたてば嬉しいです。
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アンティーク シルバー 絵具の重なりが、離れてみると宝石になる。絵画のイリュージョン性も楽しめる絵具で描いた宝石です。
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はじめて作品を買ったのは大学生の頃。2000円の小さな絵画でした。作品を飾ってみると「気に入った絵がある部屋がこんなに豊かだなんて!」と驚きました。作品を誰かに届けたい人は、一度お気に入りの作品を買ってみてほしい。所有する喜びは届ける原動力にきっとなります
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絵で人の肌を表現する時は、表面の色に加えて「肌の構造」も考えてみることが大切です。人の肌は、皮膚の色と血管(青緑)、筋肉(赤)が重なることで「肌の色」に見えています。そのため、その人の皮膚の色に、紅と青緑を少し加える気持ちで描くと、より自然な人肌の表現になると思います
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アクリル絵具の種類と特徴をまとめました。高いものからお手頃なものまで色々だけど、絵具は「良し悪し」ではなく「自分に合うか」が大切です。色々試して、楽しみながら好みに合った絵具を見つけるのがいいと思います。画材屋さんでよく売っているものを中心にまとめたので、参考になれば嬉しいです🎨
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学生の頃に講評会で「絵は下描きで8割決まる。もっと大切に描いてみな」と教授に言われたことがあって、これが悔しくて次作の下描きを綿密に描いてみたら本当に見違えるほどクオリティが上がった経験があります。下描きは丁寧に、尊敬する人のアドバイスは実行してみたほうがいいと学べた経験でした。
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小学校の図工の時間に絵を描いていたら「ここはこうしないと」と強制的に筆を奪われ、絵に加筆されたことがある。それは当時の僕にとってコツコツとつくり上げてきた世界を一瞬で壊されたような衝撃で、我を忘れて大声で泣いてしまった。この体験以降、ぼくは他人の絵を否定しないと決めている。
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絵を描くのに大切な筆は、大事に使っていても先が曲がったり癖がついてしまうことがよくあります。そんな時は、熱めのお湯の中でゆらゆらさせると、改善することが多いです。中には寿命のものもありますが、結構な確率で復活するので、「ちょっと描きにくいな」と思った時は試してみてください。
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絵を描く人の活動方法は、公募展やギャラリーに所属したり、コンペで実績を作ったり、どこにも属さず1人で活動したり、と人によってさまざまです。そんな絵描きさんのタイプを今まで出会った作家さんを参考にして4枚にまとめました。特徴やメリット・デメリットなど創作活動の参考になれば嬉しいです
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物理的な話をすると、絵の具の比率によっては他の色に飲み込まれてしまうこともあります。でも彼の言葉に高校生のぼくはすごく心が動いて、「色に意味があるのか!」と見えない角度からパンチをくらったような気分でした。高校時代にこの体験ができていて本当に良かったと思っています