メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(リツイート順)

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約100年前の星のグラスで何を飲みましょう? キンキンに冷やしたリモンチェッロ、とろりと凍らせたジン、シャンパングラスはカクテルにも良さそうです。またクリスタルガラスは音も魅力的。セットでお求め頂けると、リーンと澄んだ音の乾杯が楽しめますよ🥂✨
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こちらは19世紀フランスの宝石箱。重厚なクリスタルガラスと古色を帯びたシルクのクッションがエレガント。この宝石箱を標本箱に見立て、骨や貝や昆虫などの博物系アイテムをセットしました。小さなヴンターカンマーとしてお手元にどうぞ。宝石箱も標本もひとつひとつ違うので、ぜひ実物をご覧下さい。
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三日月のブローチはいかがでしょう。しっとり落ち着いた光沢のイエローゴールドの台座に輝くダークブルーの天然石はサファイアでしょうか。月にはシードパールが配置してあります。台座は9カラットの金で、チェスターの検定所のホールマークが刻印されています。本日夜9時頃通販致します。
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こっくりした葡萄色のベルベットが美しいこちらの祈祷書は、1874年頃のドイツ製。一般的な祈祷書より一回り大きくずっしり重く、十字架の留め金や小口の金彩の状態も良好です。さらにこちらの祈祷書、中に四つ葉のクローバーがふたつ入っていました。きっと持ち主が挟んだものでしょう。
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イギリス製のエンボス・デスカードはいかがでしょう。デスカードはお葬式の時に配られる葬祭カードですが、実に細かいエンボス加工が見事です。色を全く使っていないのに素晴らしく荘厳壮麗。天使の羽根の一枚、柳の葉の一葉に至るまで繊細に表現され、死者を悼む心の襞が感じられます。
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マグダラのマリアのペーパーナイフはいかがでしょう。南仏サント=ボーム山塊にはマグダラのマリアが過ごしたとされる洞窟があり、5世紀頃から信仰の対象となっています。こちらはそこで売られていたペーパーナイフです。19世紀末〜20世紀初頭。明日7/12オンラインショップで販売いたします。
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ケース入りボタンセットはいかがでしょう。鮮やかな青いボタンはガラス製と思われます。金メッキのボタン留めもセットで、オリジナルのケースに入っています。真鍮の台座にはメーカーのマークらしきものがありますが、判読できません。とても良い状態です。20世紀初期イギリス製。8/30通販致します。
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青いベルベットの本をもうひとつ。こちらは19世紀前半〜中頃パリ製の「結婚の書」です。キリスト教の観点から結婚について書かれたものです。箱は破損していますが、そのおかげで中身は素晴らしく良い状態。天使のような子供の顔の留め金も美しいです。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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黄金色のボンボ二エールとグラスはいかがでしょうか。とろりとした蜂蜜色のガラスは手作業でカッティングされ、光加減によって千変万化に輝きます。チェコ西部の深い森から生み出されたボヘミアンガラスで、高い透明度と屈折率、職人の確かな技術を誇ります。1/11オンラインショップで販売いたします。
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爽やかなミントグリーンのグラデーションに愛らしい貝殻のモチーフ。全体的に甘く優しい印象ですが、作りに甘さは無く、とてもシビアで高級感があります。実際お手にして頂くとこの凛々しさが伝わると思います。本日9/6夜9時頃オンラインショップで販売致します。19世紀〜20世紀初頭、アイルランド製。
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#東京蚤の市 始まりました! 博物蒐集家の応接間メンバーとして出店しています。オパールセントガラスコレクションや瓶入り昆虫標本などもございます。店主が常駐いたしますので、どうぞお気軽にお声がけ下さいませ。ブースは#11です。 @tokyonominoichi 6/3-5 昭和記念公園
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可憐なデミタスカップはいかがでしょう。ぽってりと厚いエナメルと金彩が豪奢なカップ&ソーサーはエスプレッソ用の小さなものですが、濃厚なホットチョコレートやリキュールを入れても素敵だと思います。ゆったりした時間を楽しめそうですね。19世紀フランス製。7/12オンラインショップで販売します。
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ボヘミアンガラスのフィンガーボウルはいかがでしょう。黄昏時のような黄金色のガラスに、ボヘミアの深い森に遊ぶ狐や鹿などが描かれています。本来は海老や蟹などの手を使って食べる料理の際に指を洗う為に出されるものですが、フルーツやデザートを盛り付けても素敵ですね。3/8通販します。
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特筆すべきは中表紙の箔押しです。凝ったカリグラフィーが虹色に輝き、現代の印刷かと見紛うほどです。1800年代にこのような技術があったのか、もしくは銀箔などが時を経てこのように変化したのかは分かりませんが、大変に美しく神秘的です。ぜひ実物をお手に取ってご覧下さい。
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真珠貝の十字架の入った壁掛け祭壇はいかがでしょう。おそらく携帯用の祭壇で、旅行などに持って行き、祈りを捧げたものだと思われます。木製で黒塗りに金彩、内側は赤いベルベット張り。真珠貝の十字架の状態も良く美しいです。19世紀フランス。明日8/2オンラインショップで販売致します。
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薔薇の精油の香水瓶はいかがでしょう。小さな革のケースを開けるとクリスタルガラスの瓶が出てきます。中身は空で、ガラスの粒が入っています。これは香水を劣化させない為のものだとか。私の鼻には特に香りは感じられなかったので、お気に入りの香水を入れてもいいかもしれません。19世紀フランス製。
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オパールセントガラスのアペリティフプレートとボトルコースターはいかがでしょう。星の意匠がモダン&ファンタスティック。大きめのお皿に果物やチーズを盛り付け、とっておきのワインを開けて、なんでもない日に乾杯! 逆光で見るオパールセントガラスは夢のような美しさです。9/10通販致します。
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パンジーの印章はいかかでしょう。凝ったフォブには黒いガラスの印章があり「FORGET ME NOT(私を忘れないで)」の文字とパンジーの絵が刻まれています。小さな印章ですが精密な作りで、細部までくっきりとした封印が取れます。19世紀イギリス製。7/12(金)オンラインショップで販売いたします。
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小さな麻袋の中を開けると真鍮の方位磁針が出てきます。裏には鏡が、そして展開させると、なんと双眼鏡になるのです!さほど倍率は高くありませんが、こんなに小さいのに視界もクリアでよく見えます。もちろん現代でも実用可能です。本日5/24(金)夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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素晴らしいスカラベのブローチはいかがでしょう。玉虫色に輝く精巧な工芸品……ではなく、本物のスカラベが使われています。上から見ると足も見えますね。19世紀、スエズ運河の開通と共に、冒険家達が世界中に出かけ、珍しいスカラベを手に入れ、それを加工した宝飾品が作られました。5/31通販します。
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こちらは木苺柄の小さめの平皿です。表はフラットで、裏には木苺の浮き彫りが施され、盛り上がった木苺が足になっています。この凸凹が光の加減によって虹色に煌めき、とても幻想的。冷菓や果物を盛ったら涼しげで素敵だと思います。三枚ありますがバラ売り致します。
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ターコイズの飾りのついた金の十字架のペンダント……実はこれ、メカニカルペンシルなのです。メカニカルペンシルはいわゆるシャープペンシルの原型のようなもので、先端から芯を入れ、くりくりと回して芯を繰り出します。入る芯は一本ですし、それもほんの少しです。けれどユニークで素敵ですね。
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こちらはオパールセントガラスのフォークレスト。木の枝にリスがちょこんと乗った愛らしいデザインです。フォークレストとしてももちろん、箸置きやペン置きとしても活躍してくれそうです。6つございますがバラ売り致します。朝と夕に見るのとではまるで違うこの輝きをどうぞお手元でご覧下さい。
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アンモライト入り宝石箱はいかがでしょう。アンモナイトが結晶化したアンモナイトは、オパールのような遊色効果があり、角度によって炎のように輝きます。19世期フランスの青いクッションの宝石箱にぴったり。ガラスがドーム状になっていて素敵です。本日1/10夜9時頃通販致します。
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亜麻色の髪が納められているペンダントはいかがでしょう。おそらくは遺髪でしょう。裏面に彫られた "M.M.W" の文字は、この髪の主のイニシャルかもしれません。元はブローチだったものをペンダントに作り替えている事からも、深い愛着が感じられます。1820年代英国製。本日夜9時頃販売致します。