メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(いいね順)

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天文アストロラーベはいかがでしょう。こちらは古代〜19世紀の天文学者や占星術師が用いた天体観測用の精算機です。アルタイル、スピカ、プロシオン等の恒星を示す文字がある「リート」と呼ばれる円盤と、赤緯の目盛りの付いたルーラを回して計算するようです。9/13オンラインショップで販売致します。
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オパールセントガラスの香水瓶はいかがでしょう。ティファニーによって19世紀末に発明されたオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりピンクやアプリコット色の遊色が見えたりして夢のように綺麗です。1920年頃フランス製。8/16オンラインショップで販売致します。
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滴るようなペリドット色のボンボニエールはいかがでしょう。スズランやヤドリギ、小鳥などの初夏らしいモチーフを集めてみました。元々はお祝いのお菓子を入れる容器ですので、お祝いのプレゼントにもぴったりです。19世紀〜20世紀初頭フランス製。5/24(金)オンラインショップで通販致します。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのカップ&ソーサートリオとミルクピッチャーが入荷しました。今回は縁がグリーンになっているタイプのブラックマーク(1892~1926年)です。さすがにブラックマークは薄くて繊細で、羽のように軽いです。2/8オンラインショップで販売いたします。
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フォーチューンカップはいかがでしょう。こちらはジプシーテレサの占いカップで、紅茶を飲み終わった後にカップに残った茶葉の位置や模様等を読み取って運勢を占うティーリーフ・リーディング用のカップです。カップの内側にトランプ柄が、お皿には各カードの意味が書いてあります。20世紀初頭英国製。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのカップ&ソーサー+ケーキ皿のトリオはいかがでしょう。今回は縁がグリーンになっているタイプのブラックマーク(1892~1926年)です。貝殻を模したフォルムはどこから見ても美しく、特にブラックマークは生地が薄く軽く、羽のように繊細です。
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イギリス製の毒薬瓶はいかがでしょう。青く美しいガラス瓶に"NOT TO BE TAKEN(飲用禁止)" と記されています。当時はヒ素を美白のための洗顔に使っており、殺鼠剤なども普通の家庭にありました。この美しい色は誤用を防ぐ警告でもあったのでしょう。もちろん綺麗に洗ってあり、毒は付着しておりません。
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ムーンストーンをあしらった蠍のブローチはいかがでしょう。 濡れたような青白い光を湛える蠍は実に深遠で神秘的です。蠍座の方、または蠍座の方へのプレゼントにも良いかもしれません。アール・デコの時代のイギリス製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。mercure.thebase.in
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月のガラスオブジェはいかがでしょう。学術的な模型ではありませんが、月光色のガラスは光の当たる場所に置くと朧に光ってとても綺麗です。照明を当ててもファンタスティック。底面が平らで1167gとかなり重量がありますので、ペーパーウェイトにも。製作年不明フランス製。明日10/18通販します。
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ヴァイオレットのボンボニエールはいかがでしょうか。透明から深いすみれ色へのグラデーションのクリスタルガラスに、丁寧な金彩で薔薇が描かれ、匂い立つような美しさ。またこのカットが素晴らしく、光に翳すとキラキラ光って宝石のようです。19世紀チェコ製。2/8オンラインショップで販売致します。
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このボロボロの本のようなもの……実はスクラップブックなのです。事務用紙を貼り合わせて作った紙を綴じ、クロモスカードや雑誌の切り抜き、トレードカードなどが貼られています。おそらくひとりの女性の宝物なのでしょう。自分のお気に入りの画像を集め、コレクションしたものだと思われます。
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新緑色のボンボニエールはいかがでしょうか。ペリドットのような瑞々しいガラスに、白い小花のようなエナメルが手彩色されています。目が醒めるほど鮮やかでありながら清楚で可憐。本来は慶事にお菓子を入れて贈られたものなので、結婚式や出産の贈り物にもピッタリです。19世紀チェコ製。
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蜘蛛のフィンガーボウルはいかがでしょうか。19世紀チェコはモーゼルクリスタル、珠玉のガラス工芸です。金彩がたっぷりあしらわれたフィンガーボウルの底には二匹の蜘蛛が。こちら、ボウルとお皿に一匹づつ描かれています。極めて細い蜘蛛の糸もリアルに描かれていて、まるで本物のよう。
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コバルトブルーのボンボ二エールはいかがでしょう。吸い込まれそうな深い青にエナメルと金彩が鮮やか。気高く凛々しくキリッと孤高。ボンボ二エールには甘く優しい雰囲気のものが多いですが、このように毅然とした雰囲気のものも素敵ですね。2/1オンラインショップで販売いたします。19世紀チェコ製。
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日時計のペンダントはいかがでしょう。詳しい使い方は分からないのですが、どうやら大体の時間を知るためのもののようです。リングの裏には、パリ、フローレンス、ハンブルグ、ハイデルブルグの緯度と思われる数字が刻印されています。ロマンがありますよね! 年代不明フランス製。2/15通販します。
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こちらの薬のカプセルのようなものは、携帯用の香水瓶です。香水と言うよりは毒薬が入っていそうな雰囲気ですね。20世紀初頭のムラノガラスで、当時は最高にハイカラだったと思います。これをハンドバッグに忍ばせていた人はきっとモダンでミステリアスな人だったのでしょうね! 1/25通販します。
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ヴィクトリア朝の涙壺はいかがでしょうか。涙壺は死者や戦地に赴く人を思って流す悲しみの涙を集める為のもので、この習慣は古代ローマ時代から存在しました。用途は死者を悼む為の副葬品や、病気を治す霊薬など諸説あります。この中に入れた涙が蒸発すると喪に服す期間が終わるとも言われたようです。
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アイルランド、ベリーク窯のネプチューンシリーズはいかがでしょう。ネプチューンの名にふさわしく、全体がサンゴや貝のモチーフ、蓋や脚に巻貝があしらわれたデザインです。状態も良く実用して頂けます。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。mercure.thebase.in
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アラベスク模様のボンボニエールはいかがでしょう。目の覚めるようなブルーのガラスに、まるで砂漠の国から来たようなエキゾチックな模様が描かれています。手作業による細かい金彩とエナメルが美しく、鮮やかで繊細なボンボニエールです。砂糖菓子の他、お香など入れても似合いそうですね!
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たった今気付いたのですが、この祈祷書にビオラの押し花がしてありました。1878年の数字がありますから、今から140年前ですね。すっかり色は褪せていますが、花びらの質感などはまだ綺麗に残っています。もちろんこの押し花も入れての販売です。140年前、どんな人がどんな気持ちで作ったのでしょうね。
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この美しい花のオブジェ。花びらを1枚取ると、それがアッシュトレイになります。花びらの付け根部分が煙草を置くのにちょうど良い形です。そんなにたくさんは入らないので、きっと来客用だと思います。花びらを一枚取ってスッとお客様に差し出す……実に優雅でスマートですね。12/7に通販します。
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オパールセントガラスのマリア像はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。優しく神々しい輝きが聖母像にぴったりですね。8/28(金)夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのカップ&ソーサーはいかがでしょうか。貝殻を模したデザインで、実に薄く軽く繊細な質感。足には巻貝がついていて、これがまた可愛いのです。今回は縁に小さなチップがあるところを、やまいも工房さんに金継ぎして頂きました。良いアクセントです。
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すみれ色のリボンスカーフはいかがでしょう。青紫の薄いシルクの生地に、青い糸で実に凝った手刺繍がしてあります。ナポレオン・トワ時代のものですが、素晴らしい発色です。誰が作り、どんな貴婦人の手元にあったのでしょうか。19世紀フランス製。4/29(月)オンラインショップで販売いたします。
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真鍮製の日めくりカレンダーはいかがでしょう。クルクル回すと日付けが進むようになっています。月替わりには「次の月」「1925年に特許取得済み」などの文字が出ます。カシャカシャという音もいい感じ。机の上に置けば毎日ひとつづつ進めるのが楽みになりますね。20世紀前半、アメリカ製。