メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ベルベットの祈祷書はいかがでしょうか。こっくりしたマロン色のベルベットに金の装飾が施され、とても豪華で落ち着いた雰囲気です。小口の金色も鮮やかで美しく、背表紙のプレート、留め金も二つとも健在。19世紀フランス製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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中東のものだと思いますが詳しくは分かりません。100年は経っていると思いますが、もっと古いかもしれません。補修の跡はありますが、壊れたところはありません。このような先の尖った靴はヨーロッパでは「労働をしない階級の証」とされ、陰陽道では相手の呪詛を跳ね返すものとされて来ました。
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優美なアールヌーヴォーの印章のご紹介です。植物モチーフの見事な細工、流麗なモノグラムはAとMが左右対称にデザインされています。持ちやすく使いやすく機能的でもあります。19世紀~20世紀初頭フランス製。明日2/15オンラインショップで販売いたします。イニシャルの合う方、いかがでしょう。
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ヴィクトリア朝のレモン色の印章はいかがでしょう。明るい黄色のガラス、もしくは黄水晶には「DO COME」の文字が。これは「ぜひお越し下さい」「きっと来てね!」というようなニュアンスですから、何かの招待状に使われたのかもしれません。19世紀イギリス製。2/1オンラインショップで販売いたします。
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オンラインショップ次回更新ではデスカードも販売いたします。これは亡くなった方のお葬式などで配られるカードで、裏にはその人の名前や生年月日、どのような人柄であったのかの説明、それとお祈りの言葉などが書かれています。意匠も様々で、静謐で厳かで美しいものです。19世紀ポーランド製。
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この妙に細長く平べったい人形達……一体何かと思えば、実はウクライナの栞人形なのです。栞にしては大きく嵩張るのですが、きっと読む本も大きいのでしょう。挟んでみると本の中から女の子がこちらを「続き読まないの?」というような目で見ていて、読書が進みそうです。読書のお供にいかがでしょう。
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19世紀フランスの鍵付きの手袋箱はいかがでしょう。革張りの箱にガラス蓋、深紅のシルクのクッションが付いています。鍵は現在でも使用可能。本来は女性用の手袋を入れる為のものですが、格調高く優雅な雰囲気で、大きめのロザリオなどを入れる宝石箱にもピッタリです。本日夜9時頃通販致します。
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手吹きのガラスに手彩色のエナメルと、作りも凝ったものになっております。これらがお祝いの返礼に配られたのは、幸せのお裾分けというような意味でしょうか。きっと6月はジューンブライドも多かったでしょうから、このような初夏らしいボンボニエールが作られたのかもしれませんね。
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時計鎖付きの印章はいかがでしょうか。印章面はブラッドストーンで、樹木とそこに絡まる蔓植物が刻まれています。そしてフランス語で「je meurs ou je m'attach」と記されています。これは「死が我々を分かつまで」という意味ですから、なかなか魔的な印章ですね。19世紀フランス。8/23通販致します。
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マルタ十字のトレイはいかがでしょう。金にも銀にも見える真鍮製のトレイは大型でずっしり重く、美しい貝の形をしています。マルタ騎士団の象徴でもあるマルタ十字がついています。この8つの角は騎士道における「8つの美徳」を表しているのだとか。20世紀マルタ共和国製。本日夜9時頃通販します。
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すみれの石鹸箱はいかがでしょう。1900年前後、アール・ヌーヴォーのパリですみれの石鹸が入っていた箱です。全体に薄くすみれの模様がエンボスで施されており、角度によってその姿が浮き上がります。100年以上前の紙箱としては大変によい状態です。本日夜9時頃通販致します。
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こちらのブローチがちょうどよく収まる宝石箱も同時に販売致します。重厚なクリスタルガラスと真鍮製。ベビーピンクのシルクのクッションは擦り切れていますが、これも侘びたエレガンス。たったひとつのアクセサリーの為の宝石箱はそれ自体が宝物のようですね。19世紀フランス製。
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パーキュパインクイルのペン軸とペン先セットはいかがでしょう。パーキュパインクイルとはヤマアラシの針毛の事で、軽く丈夫なのでペン軸に利用されていました。艶やかな針毛は美しく、また実用的です。現代のペン先も入ります。イギリス製アンティーク。12/7夜9時頃オンラインショップで販売します。
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こちらはルルドの聖母のロザリオ。鮮やかなコバルトブルーのガラスに白いエナメルで聖母マリアが描かれています。真鍮の留金を外すと、中から清らかな真珠貝のロザリオが。クロスまでもが艶やかな真珠貝で、とても神聖な雰囲気です。20世紀初頭フランス製。2/8オンラインショップで販売いたします。
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オパールセントガラスをもうひとつ。こちらは砂糖菓子を入れて贈り物にする為のボンボニエールで、まるでクラゲのように淡く儚く美しく、窓辺に置くと刻一刻と変わって行く様子を見せてくれます。透明度も高く、良いコンディションです。19世紀フランス製。明日11/1夜9時頃から通販致します。
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明日のオンラインショップ更新では、青系の義眼を特集します。青い義眼と一言で言っても様々ですね。パッと見て青いと感じても覗き込んでみると様々な色彩が複雑に混ざり、奥行きや浮遊感にも違いがあります。まるでひとつひとつの義眼が別々の宇宙を内包しているかのよう。ぜひお手元でご覧下さい。
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ナポレオン・トロワの宝石箱はいかがでしょう。金の小鳥のマークのついた水色のタイル張りのような蓋を開けると、中はモーヴ色の布張りになっています。可憐で愛らしく、けれどアンティークならはではの枯れたエレガンスがあって素敵ですね。1/11オンラインショップで通販します。19世紀フランス製。
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ガラスの香水瓶箱はいかがでしょう。重厚なクリスタルガラスの箱の中に小さな香水瓶が4本、きちんと収まっています。ひとつの瓶の口に目立たないクラックがありますが、あとは良好な状態で、蓋も全部空きます。お気に入りの香水を入れて、気分に合わせて使い分けたのでしょうか。19世紀フランス製。
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フルール・ド・リスのシャトレーンはいかがでしょう。19世紀に入る頃、よりタイトなドレスが流行したため、女性の服からポケットが消えました。そこで携帯したい小物は、ストラップのようなものにまとめて腰にぶら下げるようになり、それがシャトレーンと呼ばれました。
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白薔薇のバングルとブローチはいかがでしょう。乳白色のセルロイド製で白薔薇と野菊が立体的に刻まれています。さほど古いものではなく1920年代アメリカ製ですが、お気軽に普段使いして頂けると思います。若干材質が違う感じなのでバラ売りです。1/18オンラインショップで販売いたします。
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ベツレヘムの星のアクセサリーはいかがでしょう。ベツレヘムを巡礼で訪れたヨーロッパの方々が、これらの装飾品をベツレヘムの遺跡に触れさせて、記念に持ち帰ることもありました。時間をかけて真珠貝を彫ることに祈りの意味もあったようです。20世紀前半ベツレヘム製。本日夜9時頃通販致します。
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秘密結社フリーメイソンの宝章はいかがでしょう。19世紀から続くフリーメイソン用品専門店 "TOYE & Co. LTD" のオリジナルのケース入りです。この宝章は「古代公認スコットランド儀礼」の第18位階「薔薇十字王子」の襟飾りで、とても凝った作りです。4/10オンラインショップで販売致します。
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美しいすみれ色の印章はいかがでしょう。"OUR TRUTH AND HOPE"の文字と、本の図柄が彫り込まれています。開いた本の絵は"WITH BOOK"を表しているのでしょう。「私たちの真理と希望は本と共に」とでも訳しましょうか。 1850年代のイギリス製。本日2/5夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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ふたつ目は「CHAP. XXV PROVERBS VERSE XXV」と書かれています。これは「第25章 箴言 第25節」となります。これは聖書の事だと思いますので、旧約聖書の25章25節を調べますと「遠い国からの良い消息は、疲れた人への冷たい水のようだ」とあります。きっと教養ある知識人の印章だったのでしょうね!
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小さな時計のパーツ入れに、古いメダイや鍵、切手や貝殻などを詰め込んでみました。少年少女の宝物がそのまま時を経て古びてしまったようなイメージです。お好きなセットをお選び頂けます。セットですのでお値段的にもお得になっております。1/24夜9時頃、オンラインショップで販売致します。