メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(新しい順)

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ベツレヘムの星のアクセサリーはいかがでしょう。ベツレヘムを巡礼で訪れたヨーロッパの方々が、これらの装飾品をベツレヘムの遺跡に触れさせて、記念に持ち帰ることもありました。時間をかけて真珠貝を彫ることに祈りの意味もあったようです。20世紀前半ベツレヘム製。本日夜9時頃通販致します。
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すずらんのボンボニエールはいかがでしょう。瑞々しいエメラルドグリーンの煌めきが古寂びた金を纏い、そこにふっくら丸いすずらんの花が造形されています。手作業による精緻な作りと流麗モダンなデザイン。おそらくチェコはMoser社製と思われます。 本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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ヴィクトリア朝の涙壺はいかがでしょう。涙壺は死者を想って流す悲しみの涙を集める為の容器です。金彩が儚く美しく、涙壺の中でも大型で存在感があります。人が人を想う気持ちが結晶したような涙壺、どのような人の涙が入っていたのでしょうね。19世紀英国製。mercure.thebase.in
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スターリングシルバーのコーンピックはいかがでしょう。こちらはトウモロコシの芯に刺して持ち手として使うのピック。旬を祝い楽しむ為の贅沢な専用アイテムです。精巧なトウモロコシの形も楽しく、これを挿せばシンプルなトウモロコシも上品な雰囲気になりますね。本日夜9時頃通販致します。
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いよいよ明日4/14金曜日から第9回 博物蒐集家の応接間 「Passage de Rêve 夢の中のパサージュ」が始まります。 会場は東京モノレール天王洲アイル駅南口横のアイルしながわ。天王洲ハーバーマーケットと共同開催です。 会期中、当店の店主が常在しております。お気軽にお声がけください。
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夢の中のパサージュ……私もよく夢に見ます。その雰囲気を再現するべく品物をセレクトしました。 この度はオパールセントガラスの聖母像もたくさんご用意致しました。どうぞ実物をお手に取ってご覧下さい。期間中は店主が常在致します。どうぞお気軽にお声がけ下さいませ。
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特筆すべきは中表紙の箔押しです。凝ったカリグラフィーが虹色に輝き、現代の印刷かと見紛うほどです。1800年代にこのような技術があったのか、もしくは銀箔などが時を経てこのように変化したのかは分かりませんが、大変に美しく神秘的です。ぜひ実物をお手に取ってご覧下さい。
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プロイセンの讃美歌集はいかがでしょう。黒に近い深い緑のベルベット、中央に十字架、小口は眩い黄金、四隅と留め金には銀線細工と素晴らしく手の込んだ装丁の讃美歌集です。1883年ベルリンにて出版。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。mercure.thebase.in
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ドイツはラウシャ村製、最高品質のガラスの義眼はいかがでしょう。私もつい珍しい色、鮮やかな色の義眼に目が奪われますが、色が地味でも光の強いもの、透明度が高く吸い込まれそうな奥行きのあるもの、渦を巻く複雑な虹彩が見えるものなど様々です。今回はそんな地味派手な義眼を集めてみました。
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ムーンストーンをあしらった蠍のブローチはいかがでしょう。 濡れたような青白い光を湛える蠍は実に深遠で神秘的です。蠍座の方、または蠍座の方へのプレゼントにも良いかもしれません。アール・デコの時代のイギリス製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。mercure.thebase.in
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ドイツ製の祈祷書はいかがでしょう。これまで多くの祈祷書を扱ってまいりましたが、その中でも特筆すべき祈祷書です。中にはカーネーションが一輪挟み込まれています。また、文字を記した封筒に毛髪が納められたものが2点挟み込まれています。この文字は祈りの言葉、毛髪は遺髪かと思われます。
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「サン・ヴァンサンの星」はいかがでしょう。このブローチにはウミユリの化石が嵌め込まれています。19世紀半ば、フランスのサン・ヴァンサンの丘で、この化石を目にした銀細工師がシルバーに嵌め込み「サン・ヴァンサンの星」と名付けました。こちらのお品もサン・ヴァンサンの丘で出土した化石です。
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フルール・ド・リスのシャトレーンはいかがでしょう。19世紀に入る頃、よりタイトなドレスが流行したため、女性の服からポケットが消えました。そこで携帯したい小物は、ストラップのようなものにまとめて腰にぶら下げるようになり、それがシャトレーンと呼ばれました。
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薔薇色のボンボニエールはいかがでしょう。ボンボニエールは本来、結婚出産などのお祝いの時に砂糖菓子を詰めてお客様に差し上げるためのガラス器です。この幸福感のあるローズピンクのボンボニエールはお祝い事の記念やプレゼントにも素敵だと思います。19世紀フランス製。本日9時頃通販致します。
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亜麻色の髪が納められているペンダントはいかがでしょう。おそらくは遺髪でしょう。裏面に彫られた "M.M.W" の文字は、この髪の主のイニシャルかもしれません。元はブローチだったものをペンダントに作り替えている事からも、深い愛着が感じられます。1820年代英国製。本日夜9時頃販売致します。
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久しぶりに良い義眼を仕入れました。こちらのガラス義眼はドイツ、チューリンゲン州、ラウシャの "Theodor Müller-Hipper" の手によるもので、その商標にはチューリンゲン州の「最高品質認定」の記載があります。売り主によれば、両親が営んでいた眼鏡店に由来するものだそうです。
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星の散りばめられたデキャンタ&リキュールグラスはいかがでしょう。深く鮮やかなブリストルブルーのガラスが、まるで溶け出したような柔らかな曲線を描き、ひとつひとつ手描きで金の星が描かれています。リキュールはもちろん、日本酒にも合うと思います。19世紀のフランス製。8/5(金)通販致します。
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素晴らしい箱入りの祈祷書はいかがでしょう。美しい青のベルベット張り、小口も濃紺に星を散りばめ、留め金も手の込んだ実に贅沢な造りです。典礼専門の製本所オリジナルの箱入りで、傷みが少なく、たいへんに良い保存状態です。19世紀フランス製。8/5(金)夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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渾天儀のオブジェはいかがでしょう。これは天体の動きを表す機器で、古くから天体観測に用いられました。稼働するリングに十二宮が浮き彫りにされていて良い雰囲気です。20世紀中頃までの英国製と思われます。大型で迫力があり、博物系、天文系のお部屋にぴったりですね。本日夜9時頃通販致します。
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マイクロモザイクの十字架はいかがでしょう。マイクロモザイクは、テッセラと呼ばれる様々に色とりどりの小片を精巧に組み合わせた極小のモザイクです。こちらは愛らしい小花があしらわれた美しいクロスです。19世紀イタリア製と思われます。本日夜9時頃通販致します。
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アクアブルーのボンボニエールはいかがでしょう。涼しげな水色に手彩色のエナメルが施され、瑞々しさと同時に気品を感じさせる素晴らしい仕上がりです。また中央にある青と金の粒が王冠のようで、高貴な雰囲気に華を添えています。19世紀ボヘミア製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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#東京蚤の市 始まりました! 博物蒐集家の応接間メンバーとして出店しています。オパールセントガラスコレクションや瓶入り昆虫標本などもございます。店主が常駐いたしますので、どうぞお気軽にお声がけ下さいませ。ブースは#11です。 @tokyonominoichi 6/3-5 昭和記念公園
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リアルな貝殻のフォルムはどこから見ても繊細で美しく、巻貝の高台も愛らしく独創的です。ベリーク窯は薄くパリッと硬質な生地が特徴ですが、このシリーズも光を通すほどに薄く、しかし十分実用に耐える強度を持っております。ティーポットは大きめでたっぷり入ります。セットで揃えても素敵ですね。
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アイルランド、ベリーク窯のネプチューンシリーズはいかがでしょう。ネプチューンの名にふさわしく、全体がサンゴや貝のモチーフ、蓋や脚に巻貝があしらわれたデザインです。状態も良く実用して頂けます。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。mercure.thebase.in
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宝物を守る蜥蜴のブローチはいかがでしょうか。青い宝石を守る二匹の蜥蜴の意匠がファンタスティック! 特筆すべきはこの大きさで、かなり存在感があります。舌の先が折れているようですが、宝石を狙う盗賊や冒険者と戦って名誉の負傷をしたのでしょうか。20世紀中頃までの仏製。本日通販致します。