メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(リツイート順)

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こちらはクリスタルガラスのインク壺です。素晴らしい透明度と屈折率で、高品質なクリスタルならではの輝きです。インク壺部分は少量しか入りませんが、これはインクの劣化を防ぐ為、使う量だけインク壺に入れるからだそうです。お気に入りのインクを入れたら綺麗でしょうね! 19世紀フランス製。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのトリオ(カップ+ソーサー+ケーキ皿)が入荷しました。薄く軽く繊細な生地に、貝の造形を模したフォルムがとても優雅。。今回はカップの内側がほんのりアイボリー色になっているタイプです。1/11夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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遺髪の入ったモーニングブローチはいかがでしょう。モーニングジュエリーは19世紀イギリスで流行したもので、大切な人が亡くなった折にその遺髪を使い、形見として身につけられました。メメント・モリの思想を汲むもので、故人を悼み、その死を忘れない為のものです。19世紀イギリス。
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「博物蒐集家の応接間」の準備をしています。こちらの蜘蛛のフィンガーボウルは19世紀チェコ製。ボウルとお皿の両方に金彩で蜘蛛が描かれ、絶妙な奥行き感で重なります。実に繊細で美しいので、ぜひ実物をご覧下さい。 2019.3.23(土) - 3.27(水) 三省堂書店神保本店8階催事場
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クラウドガラスの花器はいかがでしょう。アズールブルーのガラスに葡萄色のマーブルが入り、夢ように美しいです。水に絵の具を垂らして、そのまま時が止まったような不思議な景色。裏面はフロスト加工になっていて、光を透かすとぼうっと光るようです。気泡もいくつか見えます。1920年頃イギリス製。
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涼しげなクラウドガラスの花器はいかがでしょう。青に紫のマーブル模様で、爽やかでありながら重厚感があります。大きめなので大輪の薔薇やダリアなどを活けたら素敵だと思います。イギリスのダヴィッドソン社製で1922年~1960年代に作られました。6/21オンラインショップで販売いたします。
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ソード型のブックマークはいかがでしょう。読みかけの本のページに挟んでおくように剣先が二重になっています。スコットランド産の縞瑪瑙と真鍮製。剣型の栞なんて洒落てますね。ハイファンタジーや歴史ものを読むのにぴったり。1880年頃、イギリス製。2/8オンラインショップで販売いたします。
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星の散りばめられたデキャンタ&リキュールグラスはいかがでしょう。深く鮮やかなブリストルブルーのガラスが、まるで溶け出したような柔らかな曲線を描き、ひとつひとつ手描きで金の星が描かれています。リキュールはもちろん、日本酒にも合うと思います。19世紀のフランス製。8/5(金)通販致します。
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「天空の驚異」と題されたこちらの本は1910年ベルリン製。小口に星が散りばめられ、中には天文学に関する図版がたくさん入っています。100年前の宇宙への好奇心と憧れを詰め込んだような素敵な本です。明日から阪急うめだ本店で開催の『好奇心の蒐集』で展示販売致します。hankyu-dept.co.jp/honten/h/jidai…
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すずらんのボンボニエールはいかがでしょう。瑞々しいエメラルドグリーンの煌めきが古寂びた金を纏い、そこにふっくら丸いすずらんの花が造形されています。手作業による精緻な作りと流麗モダンなデザイン。おそらくチェコはMoser社製と思われます。 本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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天使の印章はいかがでしょう。エメラルドグリーンと紅茶色のガラス製の小さな印章には精巧なインタリオで天使が描かれています。イギリスで18~19世紀に実用されて来たものですが、このまま宝石として扱いたいような美しさ。光に翳すととても綺麗です。12/28オンラインショップで販売いたします。
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初夏のカラフはいかがでしょう。クリアなガラスに空色の磨りガラスの帯が入り、金彩とエナメルで桃色の小花が描かれています。優しく明るく爽やかで、これからの季節にぴったり。スパークリングワインやシードルを入れたら似合いそうですね! 19世紀フランス製。本日夜9時頃に通販します。
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オパールセントガラスの大皿はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。こちらは直径が最大約36センチとかなり大きめでテーブルの主役になる存在感があります。
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フランス製の時計ケースはいかがでしょう。重厚なベベルガラスと真鍮製で、クッションは薔薇色のシルクです。本来は懐中時計を収納する為のものですが、アクセサリーを飾っても素敵です。ガラスの透明度が高いので、鉱物の原石などのコレクションを入れても。1/11オンラインショップで販売します。
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真珠貝のケースに入った深紅のロザリオはいかがでしょう。しっとりと虹色に輝く卵形のケースを開けると、中から柘榴の実のようなロザリオが零れ出て来ます。乳白色と深紅の対比が目にも鮮やか。ケースもパチッと留まり良い状態。19世紀~20世紀初頭フランス製。1/18オンラインショップで販売します。
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薄紫のボンボニエールはいかがでしょう。結婚式や出産などのお祝いの時に砂糖菓子を入れて贈られたもので、とても繊細で美しいガラス器です。ごく薄いすみれ色のガラスは透明度も高く、中に入れられたものがよく見えます。手描きの金彩とエナメルも良い状態。光に翳すと一層綺麗です。19世紀チェコ。
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深いすみれ色のベルベットのパスケースはいかがでしょう。銀色の留金を外すと中は蛇腹になっていて、こちらも鮮やかなバイオレット。隠しポケットもあります。イニシャルはRTDでしょうか。 時代の割には傷みが少なく状態は良好です。19世紀イギリス製。本日3/8夜9時頃オンラインショップで販売します。
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「この世の終わり」シリーズのポストカードはいかがでしょう。ここには1910年にハレー彗星が地球に最接近した時の狂騒劇が面白おかしく描かれています。当時ハレー彗星の尾には毒があると言われ、その毒消しの「彗星薬」が売れたり、全財産を使い果たす人や自殺者までも出たとか。
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星のバングルはいかがでしょう。パカッと開くようになっていて、開いても落ちないようにチェーンがついています。チェーンの先にはブルーのエナメルの小さなメダイがついています。ホールマークがあるようですが、小さく磨耗しているのでよく読み取れません。20世紀初頭フランス製。7/26通販致します。
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真紅のベルベットの祈祷書はいかがでしょう。19世紀中頃のイギリスの物ですが、ほとんど完品と言ってもいいほどの良い状態。箱は壊れていますが、そのお陰でこのなめらかな赤いベルベットや小口の金色が守られたのでしょう。また所有者のものと思われる写真が一枚入っています。9/13通販致します。
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凛々しいお顔のツバメのバングルはいかがでしょう。まるで森に住むエルフが身につけていそうな雰囲気です。速さや幸運のステータスが上がりそうですね。ヨーロッパでは燕は復活と再生の象徴で、無事故郷に帰還できる幸運をもたらす鳥とされています。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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ベルベットの祈祷書はいかがでしょう。象牙色のベルベットに黄金色の装飾、留め金も凝った意匠になっています。扉は金インクのリトグラフで、他にも見事な挿絵が付いています。実に優美で清らかなこの祈祷書、どのような貴婦人の持物だったのでしょうか。19世紀フランス製。本日夜9時頃通販致します。
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#博物蒐集家の応接間 の準備をしています。こちらは天文系アンティークの定番、星座早見盤です。星座の描かれた盤をくるくる回して日付けを合わせ、実際の星空と見比べます。ロマンがありますね! 1900年前後、ドイツ及びイギリス製。 2019.3.23(土) - 3.27(水) 三省堂書店神保町本店8階催事場
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すみれ色のベルベット張りの義眼ケースはいかがでしょうか。義眼専用に作られ、義眼がぴったり納まるサイズです。蓋にはクッションも入っていて、安全に持ち運び出来ます。義眼師や医師が使っていたものでしょう。全部埋めたら壮観ですね! 19世紀ドイツ製。1/11オンラインショップで通販します。
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すみれ色のロザリオセットはいかがでしょう。大きめガラスビーズのロザリオとブレスレットは通常サイズよりかなり大きめでずっしり重厚感があります。十字架の裏には「B・B 17 MAI 1900」と刻まれています。同一人物のものでしょう。誕生日や記念日の贈り物なのかもしれませんね。1900年頃フランス製。