メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(古い順)

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ケース入りのペーパーナイフはいかがでしょう。ナイフはスターリングシルバー製、ケースはベルベットとシルクサテン張りという豪華な仕様。かなり大きく、また切れ味良く、多分フランス装の本のページを切るのに使われたものだと思います。本日夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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ヒュギエイアの杯のブックマーク&レターオープナーはいかがでしょう。杯に蛇が絡みついた「ヒュギエイアの杯」は医療、薬学系のシンボルマークです。お医者さんや薬剤師さんが使っていたものかもしれません。栞としてもペーパーナイフとしてもお使い頂けます。20世紀初頭ポルトガル製。
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すみれ色のリボンスカーフはいかがでしょう。青紫の薄いシルクの生地に、青い糸で実に凝った手刺繍がしてあります。ナポレオン・トワ時代のものですが、素晴らしい発色です。誰が作り、どんな貴婦人の手元にあったのでしょうか。19世紀フランス製。4/29(月)オンラインショップで販売いたします。
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19世紀フランスの懐中時計ケースはいかがでしょう。縦長のスリムなフォルムで、真鍮とクリスタルガラス製。本来は懐中時計を保管しつつ飾る為のものですが、ペンダントやロザリオなどを掛けても素敵。宝物感が増しますよね。明日4/29(月)オンラインショップて販売いたします。
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モスアゲート(苔瑪瑙)のブローチはいかがでしょう。乳白色に潤む地色の中に、実に複雑な模様があります。幻想世界の森のような、太古の海のような、マックスエルンストの絵のような……半透明なので背景の色によって見え方も変わって来ます。本日4/29夜9時頃オンラインショップで販売します。
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美しい製図用品はいかがでしょう。マホガニーのケースの中にはすみれ色のベルベットとシルクサテンで内張りがされ、そこに真鍮のコンパスやカラス口などが並んでいます。金色のトレードマークはヘルメスと……もうひとり、女神でしょうか。全体的にとても豪華な作りです。19世紀フランス製。
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初夏のカラフはいかがでしょう。クリアなガラスに空色の磨りガラスの帯が入り、金彩とエナメルで桃色の小花が描かれています。優しく明るく爽やかで、これからの季節にぴったり。スパークリングワインやシードルを入れたら似合いそうですね! 19世紀フランス製。本日夜9時頃に通販します。
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5/11,12の東京蚤の市に持って行くものを準備しています。今回は「博物蒐集家の応接間」の一員としての出店なので、生物をモチーフにした博物系が多くなりますが、他にもお手頃なものを沢山持って参ります。場所はパドック方面の5番です。尚、5月7日から13日までは実店舗は休業とさせていただきます。
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こちらは花籠を捧げ持つ女性の手のパイプ。なんとも優美でたおやかです。メシャム(海泡石)は本来純白ですが、パイプとして使い込む事で飴色に、やがては漆黒に変わって行きます。それまでに何代もかかるのだとか。こちらは丁度いい感じの肌色で、まるで生きているかのよう。東京蚤の市で販売します。
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5/11,12の東京蚤の市に持って行くものを準備しています。今回は雑多なものもかなり多く取り揃えております。数百円のものからたくさんございますから、宝探しに来て下さいね! 場所はパドック方面の5番です。尚、5月7日から13日までは実店舗は休業とさせていただきます。 #博物蒐集家の応接間
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こちらはフランス製の古い箱。艶やかなシルクサテン張りに小花模様の手刺繍が施され、鍵穴は真珠貝で出来ています。鍵はついていませんが、普通に開閉出来ます。豪奢でありながら可憐。結構大き目なので色々と使い道ありそうです。ぜひ会場でお手に取ってご覧下さい。 #博物蒐集家の応接間 #東京蚤の市
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東京蚤の市、どのお店も素敵で目移りします。お手頃価格のものもたくさんありますから、宝探しに来て下さいね!005番、博物蒐集家の応接間でお待ちしております! 第15回 東京蚤の市 2019.5.11/12 11:00-19:00 会場 大井競馬場 入場料 700円(小学生以下無料) #東京蚤の市 #博物蒐集家の応接間
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メルキュール骨董店、実店舗は長野県小諸市です。営業日は月金土日、午前11時〜午後5時です。電車やバスでお越しの方は最寄り駅まで車でお迎えに上がりますので事前にご連絡下さい。歩ける距離ではありませんし、冬は路面が凍結し、夏は熊が出ます。危険ですのでぜひお気軽にお声掛け下さい。
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夕焼け色のペンダントブローチはいかがでしょうか。タッセルの付いた金色の装飾に、薔薇色からすみれ色に輝く夢のように美しいカボション。大きめのブローチですが、裏にはチェーンを通せる穴もありますので、ペンダントとしてもお使い頂けます。フランス、アールデコ。5/24(金)に通販致します。
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こちらのブローチがちょうどよく収まる宝石箱も同時に販売致します。重厚なクリスタルガラスと真鍮製。ベビーピンクのシルクのクッションは擦り切れていますが、これも侘びたエレガンス。たったひとつのアクセサリーの為の宝石箱はそれ自体が宝物のようですね。19世紀フランス製。
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リバーシブルの印章のペンダントはいかがでしょう。片面にはターコイズブルーのガラスか石に、忘れな草と'forget me not' (私を忘れないで)の文字が。もう片面には'we may be happy yet'(私達はいつの日か幸せになるでしょう)と刻まれています。どちらもプライベートな場面で使う親密な表現ですね。
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すみれ色のガラスの印章はいかがでしょう。エレガントなモノグラムでSとCが彫られています。カットも美しく優美で高雅。きっと匂い立つような気品のある方の持ち物だったのでしょうね。5/24(金)オンラインショップで販売いたします。20世紀前半イギリス製。
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もうひとつ、少し不思議な印章があります。やはり紫色の優雅なガラスに彫られたモノグラムはMとU。その上下に年号と思われる1925の数字があります。印章ならこれが反転いているはずですが、こちらは反転していません。もしかしたら印章ではなくエンブレムとして使われたのかもしれませんね。
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小さな麻袋の中を開けると真鍮の方位磁針が出てきます。裏には鏡が、そして展開させると、なんと双眼鏡になるのです!さほど倍率は高くありませんが、こんなに小さいのに視界もクリアでよく見えます。もちろん現代でも実用可能です。本日5/24(金)夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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真珠貝とブロンズで出来た小さな入れ物。実はこれメッセージケースなのです。手紙をしたため、くるくると巻いて中に収納します。真珠層のは虹色に光り、繊細な植物文様の装飾も見事です。19世紀フランス製。本日5/24(金)夜9時頃にオンラインショップで販売します。
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素晴らしいスカラベのブローチはいかがでしょう。玉虫色に輝く精巧な工芸品……ではなく、本物のスカラベが使われています。上から見ると足も見えますね。19世紀、スエズ運河の開通と共に、冒険家達が世界中に出かけ、珍しいスカラベを手に入れ、それを加工した宝飾品が作られました。5/31通販します。
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ナポレオン・トワの優雅なインクウェルはいかがでしょう。ペンを縦にも横にも置ける、美的でありながらも機能的なデザイン。どっしりと重厚です。インク瓶はクリスタルガラス製。フランス製のヴィンテージのペンを一本お付けします。5/31通販します。19世紀フランス製。
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新緑色のボンボニエールはいかがでしょうか。ペリドットのような瑞々しいガラスに、白い小花のようなエナメルが手彩色されています。目が醒めるほど鮮やかでありながら清楚で可憐。本来は慶事にお菓子を入れて贈られたものなので、結婚式や出産の贈り物にもピッタリです。19世紀チェコ製。
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真鍮の足付きのエレガントなデザインです。とっておきのドラジェやボンボン、琥珀糖などを入れたら素敵ですね。これからの季節、ジューンブライドの花嫁さんにも似合いそうです。サムシング・フォーの「何かひとつ古いもの」にも合いますね。本日5/31夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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使い込まれたケースはバーガンディ色のベルベット。蓋を開けると、薔薇色の内張りに包まれた3つの鋏が出てきます。鋏を合わせると十字架が現れる凝った意匠。切れ味鋭く、まだまだ実用して頂けます。このような優雅な裁縫道具を使って、誰が何を作ったのでしょうね。ナポレオンIIIフランス製。