メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(古い順)

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ルルドのロザリオはいかがでしょう。大きめの真珠貝のケースの中には清楚な白いロザリオが。ずっしり重く、こちらも通常サイズより大きめです。数珠と十字架は石でしょうか真珠貝でしょうか、ひんやり冷たく半透明。19~20世紀フランス製。本日2/18夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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青いストライプの香水瓶はいかがでしょうか。手吹きの華奢なガラス瓶に真鍮の蓋。とても軽やかで可憐な印象です。小さな方はオリジナルのラベルも良い状態で残っています。19世紀カナダ製。本日2/18夜9時頃オンラインショップで販売します。
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春色の香水瓶はいかがでしょう。小さなガラスは波のように象られ、その面のひとつひとつに小花が手描きで描かれています。なんて細かな細工! これは実物を見て頂くとよく分かるのですが、本当に小さな絵なのです。真鍮の蓋にも小花が描かれ、とても可憐です。19世紀フランス製。2/22通販します。
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天文系図版を額装してみました。1900年頃のドイツのクロモリトグラフで、天文学の本の挿絵などに使われていたものです。現代の印刷とは違う風合いがあります。図版の雰囲気に合う色のマットに入れました。届いてそのまま飾って頂けます。本日夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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「第7回-博物蒐集家の応接間-博物様式-美の蒐集」にネプチューンシリーズを持って参ります。写真よりもだいぶ数がございますので、この機会にお手に取ってご覧下さい。またネプチューンシリーズに合わせ、貝の標本や貝殻モチーフの銀食器なども展示販売いたします。 histoire-naturelle.jimdo.com/journal/
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梟の印章はいかがでしょうか。E・Fのモノグラムの上に梟が描かれています。梟は知恵の象徴ですから、きっと知的な人の印章だったのでしょうね。状態は良く、深くくっきりとした封印が取れます。印章部分はブロンズ、取っ手はオニキスと思われます。フランス、アールデコ時代。明日2/25通販します。
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星のリキュールグラスとシャンパングラスはいかがでしょう。19世紀末~20世紀初頭の英国製で、繊細な星がエッチングで刻まれています。硬度と透明度の高いクリスタルガラスで、星のエッチングも素晴らしくシャープで状態も上々。本日2/25夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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約100年前の星のグラスで何を飲みましょう? キンキンに冷やしたリモンチェッロ、とろりと凍らせたジン、シャンパングラスはカクテルにも良さそうです。またクリスタルガラスは音も魅力的。セットでお求め頂けると、リーンと澄んだ音の乾杯が楽しめますよ🥂✨
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深いすみれ色の祈祷書はいかがでしょう。艶やかなベルベットと真鍮の装丁で、留金は十字架とM。背表紙のプレートは取れていますが、箱入りで良い状態です。華やかでありながら上品な雰囲気。教会のお香の匂いが染み付いています。1878年ドイツ製。本日2/25夜9時オンラインショップで販売します。
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ロマンティックなミルクガラスの小箱はいかがでしょう。青い小花が手描きで施され、夢のようにロマンティックで優しい雰囲気。潤むような半透明の質感が、甘く懐かしくノスタルジックです。19~20世紀初頭。3/1夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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リモージュのデミタスカップはいかがでしょうか。高雅でありながらふわりと優しい風情。さざ波のような鱗のような繊細な生地は、柔らかく光を透かしてゆらめきます。踊るような金彩も生き生きとして、全体的にどこか有機的な印象です。19世紀フランス製。3/1オンラインショップで販売いたします。
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こちらは過去の「博物蒐集家の応接間」に出品した立体紙芝居です。今回はこれは持って参りませんが、まだ当店にございます。ご興味ある方はDMでお問い合わせ下さいませ。 twitter.com/Mercureantique…
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ボヘミアングラスのペアグラスはいかがでしょうか。きっと婚礼の贈り物でしょう。ルビーレッドのオーバーレイガラスに、美しいフラクトゥールでE・CとM・Lのイニシャルが刻まれています。この仲睦まじいグラスを別売りにするのは忍びないので、セット売りとさせて頂きます。1850年頃チェコ製。
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ボヘミアンガラスのフィンガーボウルはいかがでしょう。黄昏時のような黄金色のガラスに、ボヘミアの深い森に遊ぶ狐や鹿などが描かれています。本来は海老や蟹などの手を使って食べる料理の際に指を洗う為に出されるものですが、フルーツやデザートを盛り付けても素敵ですね。3/8通販します。
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クリスタルガラスの印章はいかがでしょう。宝石のようなカットのガラスには薔薇の花に囲まれたLとTのモノグラムが。光に当てるとキラキラ輝き、とても華やか。エッジも鋭く美しい封印が取れます。パリのお店のオリジナルの箱付き。20世紀前半フランス製。3/8オンラインショップで販売します。
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ドイツの福音書はいかがでしょう。深い栗色のベルベット、金の箔押し、金付けと豪華な作りです。見返し部分に、人の名前と年が記されています。これは亡くなった人の記録でしょうか。またページの間に四つ葉のクローバーが挟まれていました。誰がどんな気持ちで挟んだのでしょうね。1852年ベルリン製。
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第7回 博物蒐集家の応接間、今回のテーマは「博物様式・美の蒐集」。当店は、天文系のカラフルなガラススライドや透過式星図など、鮮やかで艶やかな博物系を中心に「光と色」という博物様式を展開して行きます。また今回は蝶の標本を数多く揃え、光と色を感じさせる展示にしたいと思っています。
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また『博物理科趣味を生活に』という観点から、「ガラスの宝石箱×蝶の標本」というスタイルを提案致します。昆虫標本と言うと少し無骨な感じになりがちですが、19世紀フランス製宝石箱や懐中時計ケースに入れるとまるで宝物のようです。小さな博物館を身近に置いてみてはいかがでしょう。
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青いフロストガラスのボンボニエールはいかがでしょうか。ボヘミアンガラスの最高峰、モーゼル社のもので、春の海のような優しい磨りガラスに金色の星が手彩色で描かれていて、とてもファンタスティック。19世紀チェコ製。本日3/8夜9時頃、オンラインショップで販売いたします。
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きらきら輝くボンボニエールも綺麗ですが、このように淡く煙るように光るボンボニエールも美しいですね。真鍮の金具で足がついていて、蓋を開けてもころんと転がらずに自立します。ボンボニエールはお祝い事の際にお菓子を入れて贈られるものですから、入学や結婚の贈り物にも素敵だと思います。
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深いすみれ色のベルベットのパスケースはいかがでしょう。銀色の留金を外すと中は蛇腹になっていて、こちらも鮮やかなバイオレット。隠しポケットもあります。イニシャルはRTDでしょうか。 時代の割には傷みが少なく状態は良好です。19世紀イギリス製。本日3/8夜9時頃オンラインショップで販売します。
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「博物蒐集家の応接間」の準備をしています。こちらの蜘蛛のフィンガーボウルは19世紀チェコ製。ボウルとお皿の両方に金彩で蜘蛛が描かれ、絶妙な奥行き感で重なります。実に繊細で美しいので、ぜひ実物をご覧下さい。 2019.3.23(土) - 3.27(水) 三省堂書店神保本店8階催事場
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うすーく蜘蛛の巣が描かれているのが分かるでしょうか? まるで本物の蜘蛛の巣のように細く幽く描かれています。驚くべき匠の技ですね。ボヘミアンガラスの最高峰、モーゼル社製。きっと上流階級の晩餐を飾ったのでしょう。ご婦人が手を洗おうとしたらキャッ! なんて事もあったのかもしれませんね。
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アール・ヌーヴォーのボンボニエールはいかがでしょう。クリアガラスとフロストガラスの地に手描きで木蓮のような蘭のような花が描かれています。春らしく明るく可憐で、心が浮き立つような意匠ですね。19世紀末チェコ、モーゼル社製。良い状態です。3/15オンラインショップで販売いたします。
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1876年ロンドンの天文系古書はいかがでしょう。「複数の世界-賢者の信義とキリスト教徒の希望-」というタイトルのキリスト教徒向けに書かれた初歩的な天文学の本です。当時は科学と宗教が対立していた時代ですが、それに折り合いを付けようとしたものでしょうか。素朴ですが良い図版が入っています。