メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(新しい順)

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只今買い付け中です。普段あまり歩かないので足がへろへろ。帰ったら面白いものをご紹介出来ると思いますのでお楽しみに!
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重厚な真鍮製の円盤で、裏に刻印などはありません。19世紀以前のものではないと思いますが、最近のものでも無いようです。19〜20世紀前半のでしょうか。フランスから買い付けましたが、製作国は不明です。チェーンは当店で付けた現行品です。占星術や天文がお好きな方に。
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天文アストロラーベはいかがでしょう。こちらは古代〜19世紀の天文学者や占星術師が用いた天体観測用の精算機です。アルタイル、スピカ、プロシオン等の恒星を示す文字がある「リート」と呼ばれる円盤と、赤緯の目盛りの付いたルーラを回して計算するようです。9/13オンラインショップで販売致します。
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真紅のベルベットの祈祷書はいかがでしょう。19世紀中頃のイギリスの物ですが、ほとんど完品と言ってもいいほどの良い状態。箱は壊れていますが、そのお陰でこのなめらかな赤いベルベットや小口の金色が守られたのでしょう。また所有者のものと思われる写真が一枚入っています。9/13通販致します。
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本日夜9時頃、オンラインショップを更新いたします。オパーセントガラスのフルーツボウルやボトル、アール・ヌーヴォーのローズポッドやイギリスの毒薬瓶などもございます。どうぞご覧下さい。mercure.thebase.in
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爽やかなミントグリーンのグラデーションに愛らしい貝殻のモチーフ。全体的に甘く優しい印象ですが、作りに甘さは無く、とてもシビアで高級感があります。実際お手にして頂くとこの凛々しさが伝わると思います。本日9/6夜9時頃オンラインショップで販売致します。19世紀〜20世紀初頭、アイルランド製。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのカップ&ソーサー+ケーキ皿のトリオはいかがでしょう。今回は縁がグリーンになっているタイプのブラックマーク(1892~1926年)です。貝殻を模したフォルムはどこから見ても美しく、特にブラックマークは生地が薄く軽く、羽のように繊細です。
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トランプ柄のポットはいかがでしょう。何に使うものなのか分からないのですが、フランス製のトランプを入れてみたらぴったりだったので、トランプケースなのかもしれませんね。小さい方が口が折れているのですが、一輪挿しやペン立てに使ってもいいかもしれません。明日9/6夜9時頃、通販致します。
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香水瓶の入った泪型のペンダントはいかがでしょうか。翡翠色の美しいペンダントはガラリス製。これはミルクから合成された素材で、現代では生産されておりません。蓋を開けるとガラスの香水瓶が出て来ます。中のガラス棒も健在で、とても良い状態です。1920年頃フランス製。9/6通販致します。
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フォーチュンカップはいかがでしょう。これは紅茶を飲み終えた後、茶葉がカップのどのトランプについているかで運勢を占う、紅茶占いの為のカップ&ソーサーです。カップの縁には「the cup of knowledge(智恵の杯)」の文字があります。20世紀前半イギリス製。本日8/30夜9時頃通販致します。
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ケース入りボタンセットはいかがでしょう。鮮やかな青いボタンはガラス製と思われます。金メッキのボタン留めもセットで、オリジナルのケースに入っています。真鍮の台座にはメーカーのマークらしきものがありますが、判読できません。とても良い状態です。20世紀初期イギリス製。8/30通販致します。
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スミレとスズランのボンボニエールはいかがでしょう。この夢見るようなミルキーピンクは、内側が半透明の白ガラス、外側がピンクの透明なガラスの2層構造になっています。その為、エナメルで描かれた模様が柔らかい影を落とし、軽やかな浮遊感を醸しています。8/30オンラインショップで販売致します。
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ターコイズの飾りのついた金の十字架のペンダント……実はこれ、メカニカルペンシルなのです。メカニカルペンシルはいわゆるシャープペンシルの原型のようなもので、先端から芯を入れ、くりくりと回して芯を繰り出します。入る芯は一本ですし、それもほんの少しです。けれどユニークで素敵ですね。
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アイルランドのベリーク窯、ネプチューンシリーズのカップ&ソーサーはいかがでしょうか。貝殻を模したデザインで、実に薄く軽く繊細な質感。足には巻貝がついていて、これがまた可愛いのです。今回は縁に小さなチップがあるところを、やまいも工房さんに金継ぎして頂きました。良いアクセントです。
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時計鎖付きの印章はいかがでしょうか。印章面はブラッドストーンで、樹木とそこに絡まる蔓植物が刻まれています。そしてフランス語で「je meurs ou je m'attach」と記されています。これは「死が我々を分かつまで」という意味ですから、なかなか魔的な印章ですね。19世紀フランス。8/23通販致します。
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パリの夜景が描かれたパウダーボックスに様々な古いものを詰め合わせてみました。ひとつはアクセサリーがメインで、ロザリオ、古い鍵のペンダント、ブレスレット等が入っています。もうひとつは古いドールアイや小さなビスクドールがメインです。どちらもお値段の倍以上の内容でお買い得です。
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また、この "Le Ciel" は、本によって装丁が全く異なります。それは、この本が借り綴じ本で販売され、購入者がそれを製本業者に持ち込んで、好みの装丁に仕立てているからです。こちらは "LYCEE IMPERIAL D'AVIGNON" というアヴィニオンの学校の図書館のものと思われる装丁です。8/16通販致します。
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19世紀フランスの天文書、"Le Ciel" はいかがでしょう。天文現象について幅広く説明され、多くの図版が入っています。中でも、パリの建造物を背景とした「パリの夜空」、南国の海岸の夜景を描いた「南半球の夜空」などのリトグラフは、たいへん美しいものです。この青い図版が何枚も含まれています。
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ボヘミアンガラスのフラスコと小物入れはいかがでしょう。ボヘミアの深い森から生まれたクリスタルガラスに、狐や兎、植物などの森の情景が生き生きと刻まれています。窓辺に置くとまるで光が閉じ込められているように輝きます。1900年頃チェコ製。8/16オンラインショップで販売致します。
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こちらにはサビノのサインはありませんが、同じく1920年頃のフランス製です。アールデコ様式のフォルムも美しく、黄金の20年代に相応しいパフュームボトルだと思います。光に透かすと内側から光るような美しさ。きっとモダンな女性の持ち物だったのでしょう。どんな香りが入っていたのでしょうね。
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こちらの2点はサビノ工房のものでサインもあります。マウリス=エルンスト・サビノはフランスのガラス工芸家で、オパールセントガラスを得意としました。順光で見ると青白く浮かび上がり、逆光で見るとまさにオパールのような虹色が見えます。この幻想的な美しさをぜひお手元でご覧下さい。
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オパールセントガラスの香水瓶はいかがでしょう。ティファニーによって19世紀末に発明されたオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりピンクやアプリコット色の遊色が見えたりして夢のように綺麗です。1920年頃フランス製。8/16オンラインショップで販売致します。
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アメジストの印章はいかがでしょうか。"THE HOPE OF RETURN TAKES THE STING FROM ADIEU"「望郷の心に、別れの言葉が突き刺さる」という一節が彫られています。望郷の念を抱きつつこれから旅に出る旅人、航海に出る船乗りや漁師などの想いなのでしょうか。明日8/9オンラインショップで販売致します。
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今しがた浅間山が噴火したと防災無線で知りました。当店は浅間山の麓にありますが、音も揺れも無く、特に普段と変わりありません。もしかしたら少し灰が降るかもしれませんね。「火山はめざめる」読んでて良かった! fukuinkan.co.jp/book/?id=5908
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フリーメイソンの印章はいかがでしょう。骨の上に髑髏が乗ったデザインで、印章はコンパスと定規。深くくっきりした印が取れます。印章としては大型で、机の上に置いておくだけで存在感あります。年代不詳ですが100年は経っているように思えます。ドイツ製。8/9オンラインショップで販売致します。