メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(いいね順)

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星の散りばめられたデキャンタ&リキュールグラスはいかがでしょう。深く鮮やかなブリストルブルーのガラスが、まるで溶け出したような柔らかな曲線を描き、ひとつひとつ手描きで金の星が描かれています。リキュールはもちろん、日本酒にも合うと思います。19世紀のフランス製。8/5(金)通販致します。
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青いベルベットの本をもうひとつ。こちらは19世紀前半〜中頃パリ製の「結婚の書」です。キリスト教の観点から結婚について書かれたものです。箱は破損していますが、そのおかげで中身は素晴らしく良い状態。天使のような子供の顔の留め金も美しいです。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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ロマンティックなミルクガラスの小箱はいかがでしょう。青い小花が手描きで施され、夢のようにロマンティックで優しい雰囲気。潤むような半透明の質感が、甘く懐かしくノスタルジックです。19~20世紀初頭。3/1夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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オパールセントガラスの大皿はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。こちらは直径が最大約36センチとかなり大きめでテーブルの主役になる存在感があります。
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深いすみれ色のベルベットのパスケースはいかがでしょう。銀色の留金を外すと中は蛇腹になっていて、こちらも鮮やかなバイオレット。隠しポケットもあります。イニシャルはRTDでしょうか。 時代の割には傷みが少なく状態は良好です。19世紀イギリス製。本日3/8夜9時頃オンラインショップで販売します。
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紺碧の祈祷書はいかがでしょうか。深海のような深い深い青のベルベットが美しく、留め金や挿絵も良い状態です。また一輪のすみれの花が挟まれていました。誰かがすみれを手折り、それを祈祷書に挟んだ光景までもがここに残されているようです。 1854年フランス ルーアン製。本日夜9時頃通販致します。
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「マダム・ド・フェヌイユの祈祷集」はいかがでしょう。アズールブルーのベルベットの表紙は葡萄と小麦のレリーフで飾られ、背表紙、留め金、小口の黄金色も美しい一冊になっています。中にはホーリーカードが挟んでありました。これもそのままにしてお届けします。19世紀仏製。5/21(金)通販致します。
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「博物蒐集家の応接間」の準備をしています。こちらの蜘蛛のフィンガーボウルは19世紀チェコ製。ボウルとお皿の両方に金彩で蜘蛛が描かれ、絶妙な奥行き感で重なります。実に繊細で美しいので、ぜひ実物をご覧下さい。 2019.3.23(土) - 3.27(水) 三省堂書店神保本店8階催事場
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19世紀英国製のデスカードはいかがでしょう。お葬式などで配られる追悼用のカードですが、このタイプは深いエンボスが特徴で、紙製なのにまるで石膏レリーフのような印象です。精巧な浮き彫りで、嘆く女性、天使、鳩、柳の木などが描かれています。本日2/18夜9時頃オンラインショップで販売します。
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すみれ色のベルベット張りの義眼ケースはいかがでしょうか。義眼専用に作られ、義眼がぴったり納まるサイズです。蓋にはクッションも入っていて、安全に持ち運び出来ます。義眼師や医師が使っていたものでしょう。全部埋めたら壮観ですね! 19世紀ドイツ製。1/11オンラインショップで通販します。
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月と星のフックはいかがでしょう。古びた風合いで三日月も星が施されていて、とてもファンタスティック。曲線が優美で何も掛けなくても絵になります。釘で壁に打ち付けて使えます。20世紀初頭フランス製。12/7オンラインショップで販売致します。
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メルキュール骨董店、実店舗は長野県小諸市です。営業日は月金土日、午前11時〜午後5時です。電車やバスでお越しの方は最寄り駅まで車でお迎えに上がりますので事前にご連絡下さい。歩ける距離ではありませんし、冬は路面が凍結し、夏は熊が出ます。危険ですのでぜひお気軽にお声掛け下さい。
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リバーシブルの印章のペンダントはいかがでしょう。片面にはターコイズブルーのガラスか石に、忘れな草と'forget me not' (私を忘れないで)の文字が。もう片面には'we may be happy yet'(私達はいつの日か幸せになるでしょう)と刻まれています。どちらもプライベートな場面で使う親密な表現ですね。
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こちらにはサビノのサインはありませんが、同じく1920年頃のフランス製です。アールデコ様式のフォルムも美しく、黄金の20年代に相応しいパフュームボトルだと思います。光に透かすと内側から光るような美しさ。きっとモダンな女性の持ち物だったのでしょう。どんな香りが入っていたのでしょうね。
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日時計の付いた方位磁針はいかがでしょう。蓋を開けると真鍮の器具があり、それを立てると日時計になります。詳しい使い方は分からないのですが、とても良い雰囲気で面白いものです。19世紀フランス製。本日6/7夜9時頃、オンラインショップで販売いたします。
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ミュンヘンカレンダーはいかがでしょう。こちらはオットーハップという紋章デザイナーが、1880年代にミュンヘンで発行を始めた暦です。当地で大変な人気となり、初年から10,000部以上発行されたそうです。毎年、表紙、各ページとも素晴らしく凝ったデザインです。フォントもかっこいいですねー
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亜麻色の髪が納められているペンダントはいかがでしょう。おそらくは遺髪でしょう。裏面に彫られた "M.M.W" の文字は、この髪の主のイニシャルかもしれません。元はブローチだったものをペンダントに作り替えている事からも、深い愛着が感じられます。1820年代英国製。本日夜9時頃販売致します。
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星のグラスはいかがでしょう。華奢で細長いシャンパングラスが三客と可憐なリキュールグラスが四客。いずれもクリスタルガラス製で星と植物紋様のエングレーヴィングが入っています。ナポレオン三世様式ですが20世紀初頭フランスのものです。数が半端なのでバラ売りの予定です。8/2通販します。
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またボンボニエールをお持ちの方は、こちらのボンボンスプーンもいかがでしょう。ボンボンを掬う為の専用スプーンですが、お菓子やフルーツに粉砂糖を振り掛けるためのシュガーシフターかもしれません。美しい透かし彫りが施されています。19世紀アメリカ、スターリングシルバー製。
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こちらはヴィクトリア朝の涙壺。涙壺は死者や戦地に赴く人を思って流す悲しみの涙を集める為のものです。 こちらは珍しく蓋に蝋で封がされ、まだ中に液体が残っています。誰かの涙が入っているのでしょうか。19世紀イギリス製。#博物蒐集家の応接間 にて販売致します。
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ドイツの賛美歌集はいかがでしょう。黒い革の表紙には「神への信頼」 と記された金属製の十字架が付いています。また中には丁寧に紙で挟まれた四つ葉のクローバーがふたつ挟まっています。元の持ち主の優しく純粋な気持ちが伝わって来るようですね。1884年シュツットガルトで出版。
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ソード型のブックマークはいかがでしょう。読みかけの本のページに挟んでおくように剣先が二重になっています。スコットランド産の縞瑪瑙と真鍮製。剣型の栞なんて洒落てますね。ハイファンタジーや歴史ものを読むのにぴったり。1880年頃、イギリス製。2/8オンラインショップで販売いたします。
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ジャンヌ・ダルクの紋章入りのブロッターはいかがでしょう。ブロッターとはペンや万年筆などの余分なインクを吸い取るものです。こちらは吸い取り紙がセットされているタイプ。フルール・ド・リスとジャンヌ・ダルクの紋章が付いています。19世紀フランス製。6/28(金)オンラインショップで販売します。
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いくつもの穴の空いた不思議な形のポット。実はこれ、クロッカスを植える為だけのクロッカスポットなのです。中に土や水苔を入れ、クロッカスの球根を植えて窓辺に置くと、春にはクロッカスが満開になり、実に可憐な化粧鉢になります。優しい土味に繊細な小花模様が素敵ですね。19世紀フランス製。
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箱付きの祈祷書はいかがでしょう。艶やかなすみれ色のベルベットの表紙には金属製のイニシャルでZ.M.とあります。中に美しい薔薇のホーリーカードが挟まっていて、裏にフランス語のメッセージが書かれています。日付は1899年。祈祷書自体は1850年パリ製。中身はフランス語です。3/15通販いたします。