メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(いいね順)

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ピーコックグリーンのモルフォ蝶のブローチはいかがでしょう。本物のモルフォ蝶の羽を使ったアクセサリーは今までも扱っていましたが、ここまで色変わりの激しいものは珍しいです。ピーコックグリーンが強く出ますが、角度によってはターコイズブルー、モルフォブルー、完全なシルバーにも変化します。
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これは涙壺と申します。戦争に行く夫に、妻が別離の涙を溜めて渡せばお守りになったそうです。また、戦さから還る夫を待つ間に流した涙を溜めて、帰還した夫に渡すこともあり、もし夫が還らない場合はその壺に溜めた涙が乾く時に悲しみも癒えると言われていました。
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星のリキュールグラスとシャンパングラスはいかがでしょう。19世紀末~20世紀初頭の英国製で、繊細な星がエッチングで刻まれています。硬度と透明度の高いクリスタルガラスで、星のエッチングも素晴らしくシャープで状態も上々。本日2/25夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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涼しげなクラウドガラスの花器はいかがでしょう。青に紫のマーブル模様で、爽やかでありながら重厚感があります。大きめなので大輪の薔薇やダリアなどを活けたら素敵だと思います。イギリスのダヴィッドソン社製で1922年~1960年代に作られました。6/21オンラインショップで販売いたします。
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ダイヤ型のモルフォ蝶のブローチはいかがでしょうか。アールデコ時代にイギリスで流行したもので、本物のモルフォ蝶の羽が使われています。この輝く青は色素ではなく構造色で、CDが虹色に輝くのと同じ原理ですね。土台はスターリングシルバー製。本日9時頃にオンラインショップで販売いたします。
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小さな金色の十字架……これだけならありふれたアクセサリーですが、十字架の横の穴から覗くと、小さな小さなノートルダム大聖堂が見えます。これはマイクロフォトグラフという極小写真の技術です。聖品にちょっとした遊び心が面白いですね。19世紀フランス製。6/28通販いたします。
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ベルベットの祈祷書はいかがでしょう。象牙色のベルベットに黄金色の装飾、留め金も凝った意匠になっています。扉は金インクのリトグラフで、他にも見事な挿絵が付いています。実に優美で清らかなこの祈祷書、どのような貴婦人の持物だったのでしょうか。19世紀フランス製。本日夜9時頃通販致します。
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初夏のカラフはいかがでしょう。クリアなガラスに空色の磨りガラスの帯が入り、金彩とエナメルで桃色の小花が描かれています。優しく明るく爽やかで、これからの季節にぴったり。スパークリングワインやシードルを入れたら似合いそうですね! 19世紀フランス製。本日夜9時頃に通販します。
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【お知らせ】 3/1~3/3 東京御徒町のカフェAndart様(@Andart_gallery )で、当店のアンティークマーケット『水星骨董道楽』を開催します。商品を実際にお手に取ってご検討頂けます。3日とも当店店主が在店いたします。 3/1(金)17:00~22:00(カフェ営業無し)3/2(土)、3/3(日)12:00~21:00
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深緑のベルベットの祈祷書はいかがでしょう。小振りですが良い状態で、中には多くの図版があり、小口の金色や留め金など、隅々まで美しい装丁です。また、一葉の四葉のクローバーが挟まっていました。これもお付けします。1848年、フランス、トゥール出版。明日夜9時頃通販致します。
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宝石箱に入った蝶の標本はいかがでしょうか。深紅の薔薇色のクッション、厚いクリスタルガラスと真鍮の宝石箱に、白い蝶の標本を入れてみました。宝石箱は19世紀末、蝶は1950年頃、共にフランス製です。蝶の種類はよく分からないのですが、実に繊細です。4/12(金)オンラインショップで販売いたします。
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真紅のベルベットの祈祷書はいかがでしょう。19世紀中頃のイギリスの物ですが、ほとんど完品と言ってもいいほどの良い状態。箱は壊れていますが、そのお陰でこのなめらかな赤いベルベットや小口の金色が守られたのでしょう。また所有者のものと思われる写真が一枚入っています。9/13通販致します。
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「天空の驚異」と題されたこちらの本は1910年ベルリン製。小口に星が散りばめられ、中には天文学に関する図版がたくさん入っています。100年前の宇宙への好奇心と憧れを詰め込んだような素敵な本です。明日から阪急うめだ本店で開催の『好奇心の蒐集』で展示販売致します。hankyu-dept.co.jp/honten/h/jidai…
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青いボヘミアンガラスのグラスはいかがでしょう。ボヘミアの深い森から生まれた鮮やかなガラスに青い光の中を生き生きと駆ける雄鹿が精緻に刻まれています。掌に乗るほどのサイズなのでリキュールグラスでしょうか。日本酒にも似合うと思います。19世紀チェコ。11/8オンラインショップで販売致します。
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#博物蒐集家の応接間 の準備をしています。こちらは天文系アンティークの定番、星座早見盤です。星座の描かれた盤をくるくる回して日付けを合わせ、実際の星空と見比べます。ロマンがありますね! 1900年前後、ドイツ及びイギリス製。 2019.3.23(土) - 3.27(水) 三省堂書店神保町本店8階催事場
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スミレとスズランのボンボニエールはいかがでしょう。この夢見るようなミルキーピンクは、内側が半透明の白ガラス、外側がピンクの透明なガラスの2層構造になっています。その為、エナメルで描かれた模様が柔らかい影を落とし、軽やかな浮遊感を醸しています。8/30オンラインショップで販売致します。
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凛々しいお顔のツバメのバングルはいかがでしょう。まるで森に住むエルフが身につけていそうな雰囲気です。速さや幸運のステータスが上がりそうですね。ヨーロッパでは燕は復活と再生の象徴で、無事故郷に帰還できる幸運をもたらす鳥とされています。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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すみれ色のロザリオセットはいかがでしょう。大きめガラスビーズのロザリオとブレスレットは通常サイズよりかなり大きめでずっしり重厚感があります。十字架の裏には「B・B 17 MAI 1900」と刻まれています。同一人物のものでしょう。誕生日や記念日の贈り物なのかもしれませんね。1900年頃フランス製。
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青いフロストガラスのボンボニエールはいかがでしょうか。ボヘミアンガラスの最高峰、モーゼル社のもので、春の海のような優しい磨りガラスに金色の星が手彩色で描かれていて、とてもファンタスティック。19世紀チェコ製。本日3/8夜9時頃、オンラインショップで販売いたします。
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1888年ロンドンの天文学の古文書「天空の物語」はいかがでしょう。子供向けではない一般書で、ずっしり重く大きく、カラーとモノクロのリトグラフがたくさん入っています。背表紙には土星が箔押しで記され、本棚にあるだけでも良い雰囲気。1/18オンラインショップで販売します。
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遺髪の入ったモーニングブローチはいかがでしょう。モーニングジュエリーは19世紀イギリスで流行したもので、大切な人が亡くなった折にその遺髪を使い、形見として身につけられました。メメント・モリの思想を汲むもので、故人を悼み、その死を忘れない為のものです。19世紀イギリス。
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リービッヒカード「虹の色」はいかがでしょう。スープの素のオマケのカードで、多彩なバリエーションがあります。こちらはイタリア語で虹の色が擬人化されています。アズールは人魚で、薔薇色は女王様、緑は可憐な少女で黄色はコケティッシュなコロンビーヌでしょうか。7/19販売予定、バラ売りです。
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ガラスの香水瓶箱はいかがでしょう。分厚いガラスの入った猫足の箱に、ガラスの香水瓶がふたつ、ぴったり収まっています。重厚でありながらエレガント。使い込まれていますが欠けや大きなダメージは無く、瓶の蓋も空きます。19世紀フランス製。本日12/21夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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真珠貝のケースに入った深紅のロザリオはいかがでしょう。しっとりと虹色に輝く卵形のケースを開けると、中から柘榴の実のようなロザリオが零れ出て来ます。乳白色と深紅の対比が目にも鮮やか。ケースもパチッと留まり良い状態。19世紀~20世紀初頭フランス製。1/18オンラインショップで販売します。
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香水瓶の入った泪型のペンダントはいかがでしょうか。翡翠色の美しいペンダントはガラリス製。これはミルクから合成された素材で、現代では生産されておりません。蓋を開けるとガラスの香水瓶が出て来ます。中のガラス棒も健在で、とても良い状態です。1920年頃フランス製。9/6通販致します。