メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(いいね順)

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ふんわりしたフロストガラスのボンボニエールはいかがでしょう。優しい半透明の磨りガラスに金彩とエナメルでアザミのような花が描かれています。明るく春らしくて可憐ですね。金平糖や琥珀糖などのカラフルでかわいいお菓子が似合いそうです。本日夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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フリーメイソンの会員の証、メイソンボールはいかがでしょう。「世界」の象徴であるオーヴ(球体)を崩すと6つのピラミッドの連なる十字架形になります。そしてそのピラミッドの4つの面にはフリーメイソンの象徴が。神秘主義と幾何学の融合したこの細工は、何度見ても惚れ惚れします。20世紀初頭英国製。
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オンラインショップに新商品を追加致しました。今回はオパールセントガラス中心です。どうぞご覧下さい。mercure.thebase.in
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こちらの2点はサビノ工房のものでサインもあります。マウリス=エルンスト・サビノはフランスのガラス工芸家で、オパールセントガラスを得意としました。順光で見ると青白く浮かび上がり、逆光で見るとまさにオパールのような虹色が見えます。この幻想的な美しさをぜひお手元でご覧下さい。
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星と月のブローチはいかがでしょう。1枚目はイギリスアールデコの流れ星と三日月のブローチ。シュッと横切るコメットがモダンですね。 2枚目はヴィクトリアンの三日月に星と花が散らされたブローチ。リズミカルでロマンティックですね。共に3/6オンラインショップで販売致します。
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アメジストの印章ペンダントはいかがでしょう。ヴィクトリア朝時代に時計の鎖飾りとして使われていた印象で、アメジストには手紙を運ぶ小鳥と「VITE(急いで)」の文字が彫られています。小鳥が急いで運んで来た手紙、とても可愛いですね。3/10夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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小さな生花をブローチとして使う為のポージーホルダーブローチはいかがでしょう。アール・デコの時代、女性だけでなく男性も、例えばエルキュール・ポアロも上着の襟に生花を挿しますが、とてもシックですよね。現代でも実用頂けます。1930年代英国製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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ボヘミアンガラスのカップ&ソーサーはいかがでしょうか。「ボヘミアの水晶」と呼ばれる硬質で透明度の高いクリスタルガラスに、手彫りのガーランド模様が刻まれています。カップの縁の金彩がだいぶ薄くなっていますが、その他は良い状態。これからの季節、冷たいお茶を注いだら綺麗でしょうね。
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美しい製図用品はいかがでしょう。マホガニーのケースの中にはすみれ色のベルベットとシルクサテンで内張りがされ、そこに真鍮のコンパスやカラス口などが並んでいます。金色のトレードマークはヘルメスと……もうひとり、女神でしょうか。全体的にとても豪華な作りです。19世紀フランス製。
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白鳥のボンボ二エールはいかがでしょう。コバルトブルーより明るいアズールブルーで、白鳥のような鳥とふたつの塔がインタリオで表現されています。鮮やかで明るく、見ているだけで気持ちが晴れ晴れするようなボンボ二エールです。19世紀チェコ製。12/17夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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宝物を守る蜥蜴のブローチはいかがでしょうか。青い宝石を守る二匹の蜥蜴の意匠がファンタスティック! 特筆すべきはこの大きさで、かなり存在感があります。舌の先が折れているようですが、宝石を狙う盗賊や冒険者と戦って名誉の負傷をしたのでしょうか。20世紀中頃までの仏製。本日通販致します。
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指ロザリオはいかがでしょう。ロザリオはラテン語の「ロザリウム(薔薇の冠)」が語源で、祈りながら数珠を繰る様子が薔薇の冠を編むようだからだと言われています。指ロザリオはロザリオが使えない場面などで祈りを捧げる為のもので、指に嵌めてくるくる回して使います。19〜20世期前半フランス製。
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オパールセントガラスの塩入れはいかがでしょう。順光で見ると青白くぼんやり光って見え、逆光で見るとオパールのようなゆらゆらした遊色が現れます。この美しさは写真では分からないので、ぜひお手元でご覧下さい。本来は塩胡椒を入れるものですが、アクセサリーなどを入れても。19世紀フランス製。
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ネプチューンシリーズのトリオを入荷しました。縁がグリーンになるタイプのセカンドブラックマーク。1891~1926年の製作になります。製作のベリーク窯は古いほど薄く繊細な生地ですが、こちらも比較的古く、本物の貝殻のように軽く薄い作りです。11/30夜9時からオンラインショップで販売します。
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カプセル型の香水瓶はいかがでしょうか。ルビーレッドのガラスが艶めかしく大人っぽいですね。蓋を開けると高雅な香水の残り香がありますが、まだ実用して頂けると思います。革製のケースも健在。クリスマスのプレゼントにもいかがでしょう。19世紀イギリス製。明日11/8夜9時頃通販致します。
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スイス製の祈祷書はいかがでしょうか。美しいベルベット張りで、小口の金や留め金も良い状態。共にスイスはアインジーデルン製。ここはアインジーデルン修道院で有名な街です。ドイツ語で書かれ、華麗なカラーの口絵も付いています。おそらく1860年頃のものだと思われます。
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ヴィクトリア朝の印章はいかがでしょう。水晶か瑪瑙と思われる透明な石に "THO LOST TO SIGHT TO MEMORY DEAR"という細かい文字が刻まれています。これは「心寄せる想い出を見失ったとしても、なお」とでも訳しましょうか。1850年代、ヴィクトリア朝イギリス製。本日夜9時頃通販致します。
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空色のロザリオケースはいかがでしょう。掌にすっぽり収まるサイズながら、実に繊細な細工です。空色のエナメルには極小の星々が散りばめられ、金銀の飾り模様がついています。内側は真鍮張りで留め金もしっかりしています。小さなロザリオをお付けします。1900年頃フランス製。
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フランスの古い宝石箱にモルフォ蝶の標本を入れてみました。分厚いクリスタルガラスの宝石箱にシルクの薔薇色のクッション、そこにモルフォ蝶の青く光る翅が映えています。このゴージャスでありながら枯れたエレガンスはやはりアンティーク宝石箱ならではだと思います。4/3オンライン販売致します。
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こちらはペリドットグリーンのボンボニエールです。エルフの砂糖菓子が入っていたのかと思わせるような、魔法の世界から抜け出してきたような、幻想的な美しさです。ボンボニエールは本来、お祝い事で砂糖菓子を入れて来客に贈る為の容器でした。19世紀チェコ製。本日夜9時頃通販致します。
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黒蝶貝のオペラグラスはいかがでしょう。このタイプのオペラグラスには白蝶貝が使われているものが多いですが、これはダークな黒蝶貝で出来ています。暗い虹色がすみれ色のシルクサテンにもよく映えます。白蝶貝のオペラグラスは女性向きですが、こちらは男性が持っても素敵ですね。19世紀パリ製。
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リモージュのデミタスカップはいかがでしょうか。高雅でありながらふわりと優しい風情。さざ波のような鱗のような繊細な生地は、柔らかく光を透かしてゆらめきます。踊るような金彩も生き生きとして、全体的にどこか有機的な印象です。19世紀フランス製。3/1オンラインショップで販売いたします。
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19世紀末のオペラグラスはいかがでしょう。革のケースを開けるとヴァイオレットの内張りが。その中からオーロラピンクの真珠貝で飾られたオペラグラスが出て来ます。とても華やかで艶やかで、ふわりと匂い立つような優雅さです。ケースのボタンの蜂も、花に引き寄せられたかのようですね。
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真珠貝とブロンズで出来た小さな入れ物。実はこれメッセージケースなのです。手紙をしたため、くるくると巻いて中に収納します。真珠層のは虹色に光り、繊細な植物文様の装飾も見事です。19世紀フランス製。本日5/24(金)夜9時頃にオンラインショップで販売します。
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血のような深紅の香水瓶。中には半量ほど香水が入っているのですが、これがスズランのようなユリのような、意外と清楚な香りです。中蓋は失われていて、代わりにそう古くないプラスティックの蓋がついています。妖艶な深紅の香水瓶に清楚な花の香りとは面白いですね。1/25通販します。