メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(いいね順)

326
こちらは過去の「博物蒐集家の応接間」に出品した立体紙芝居です。今回はこれは持って参りませんが、まだ当店にございます。ご興味ある方はDMでお問い合わせ下さいませ。 twitter.com/Mercureantique…
327
本日夜9時頃、オンラインショップを更新致します。今回はオパールセントガラス特集。光の加減や周囲の環境で様々な色を映し出す、魔法のようなガラス細工はまさにオパールの輝き。高額な物も多く、なかなか量が集まりません。この機会にお手元にどうぞ。
328
後半部分に1889年パリ万博の記念カードが貼られていますので、それ以前のものだと思われます。また1890年の刺繍、1892年小学校の表彰状、 1910年の賃貸契約書が挟まれています。これらから察するに、一人の女性が、子供時代のスクラップブックを大人になっても大切に持っていたのではないでしょうか。
329
ふたつ目は「CHAP. XXV PROVERBS VERSE XXV」と書かれています。これは「第25章 箴言 第25節」となります。これは聖書の事だと思いますので、旧約聖書の25章25節を調べますと「遠い国からの良い消息は、疲れた人への冷たい水のようだ」とあります。きっと教養ある知識人の印章だったのでしょうね!
330
今日はグリーン特集です。ボヘミアンガラスのローズボウル、同じくボヘミアンガラスのワイングラス2客、クラウドガラスのワイングラス、スターリングシルバーの蓋にエンブレムの付いた香水瓶です。
331
高雅な革製のケースに入った鋏とペーパーナイフのセットはいかがでしょう。長さは約25㎝と大きめで、しっかりした作りです。鋏とペーパーナイフは金メッキが剥げていますがよく切れます。丁寧に使えば生涯のお供になると思います。19世紀フランス製。7/12(金)オンラインショップで販売致します。
332
小さめのモルフォをフランス製の古い額に入れてみました。名前の分からない白い蝶は懐中時計ケースに。モルフォの羽で出来た壁掛けは大小2点。角度によって青緑から紫に変わり、とても鮮やかで印象的です。この繊細で美しい「光と色」は写真ではなかなか伝えきれません。どうぞ会場でご覧下さい。
333
うすーく蜘蛛の巣が描かれているのが分かるでしょうか? まるで本物の蜘蛛の巣のように細く幽く描かれています。驚くべき匠の技ですね。ボヘミアンガラスの最高峰、モーゼル社製。きっと上流階級の晩餐を飾ったのでしょう。ご婦人が手を洗おうとしたらキャッ! なんて事もあったのかもしれませんね。
334
こちらは19世紀イギリス製の携帯用顕微鏡です。通常の顕微鏡は重量がありますが、このタイプは軽量設計。当時の植物学者や学生さん達は、これを鞄に入れて野山にフィールドワークに行ったのでしょう。専用の木箱にピンセットとプレパラートのセットです。箱はマホガニー、顕微鏡は真鍮製です。
335
11.15(金)-17(日)の東京蚤の市に参加します。ブースは#24「博物蒐集家の応接間」です。古い鍵のペンダントが1000円、スプーンリングが3000円とお買い得な小物が多くなっております。一点一点違うアンティークですので、ぜひ実物をご覧になって下さいませ。 #東京蚤の市 #博物蒐集家の応接間
336
緑色のクラウドガラスはいかがでしょうか。グリーンのマーブル模様が美しく、いつまでも見とれてしまいます。内側が磨りガラス、外側が磨きガラスなのも素敵です。もうこれはメロンソーダかメロンパフェしか考えられません……19~20世紀初頭、イギリスはダヴィッドソン社製。2/15通販します。
337
聖遺物入りの十字架はいかがでしょう。厚みのある十字架の下のネジを回して開けると、中の空洞に木片のようなものが入っています。聖人の遺物を入れた聖遺物には様々な効果があるとして、お守りとして大切にされて来ました。20世紀初頭、イタリア製。本日夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
338
ヘキサゴンのモルフォ蝶のペンダントはいかがでしょう。納められた天然の羽は、光の具合で様相を変えます。暗い場所で見てもまるで反射板のようにピカッと光ります。裏面に"2053"の数字と謎めいた文字が見えますが、意味は不明です。何でしょうね、これ……1920年代英国製。本日夜9時頃通販致します。
339
十字架付き時計鎖はいかがでしょう。重厚な十字架には髑髏がついています。イエスが処刑されたゴルゴダの丘にはアダムの骨が埋まっていると言われていて、この髑髏はアダム、そして死を象徴するようです。その上にイエス像がある事で死と原罪の超越を表しているとか。1900年頃フランス製。
340
#博物蒐集家の応接間 の準備をしています。19世紀フランス製の悪魔のステレオグラムはいかがでしょう。こちらは立体視用の画像で、立体視するとしっかり立体に見えます。白黒写真に見えますが、光に透かすとカラーになり骸骨の目が光ります。 2019.3.23(土) - 3.27(水) 三省堂書店神保町本店8階催事場
341
青いサテン張りのケースに入ったロザリオはいかがでしょう。半透明のミルク色のロザリオは真珠貝で出来ています。かなり大きめで長く、存在感があります。ケースは青と金の綴織で薔薇と葡萄の模様。豪華で凛々しく、どこか高潔な印象です。19世紀フランス製。本日4/12夜9時頃に通販します。
342
みっつ目はとても小さく判読が難しいのですが「An Deign A Kind Reply」という文字が見えます。これは「ご丁寧なお返事を賜りました」というような意味です。一緒に楽譜が記されていますが、どんな曲なんでしょう。封印に音楽がついてるなんて洒落てますよね。本当に小さく、大変精巧に出来ています。
343
全体のフォルムも美しく、普段から目に付く所にあっても素敵です。来客用の灰皿はもちろん、アクセサリートレイやキャッシュトレイ、工夫次第では箸置きや小鉢にもなりそうです。蘂の部分を持てば持ち運びも楽で、美しさと実用性を兼ねた素晴らしいデザインです。フランス製ヴィンテージ。
344
ヨーロッパでは古くからお祝いの折りにボンボンやドラジェなどの砂糖菓子を贈る風習がありました。そのお菓子を入れる菓子器をボンボ二エールと呼びます。エーデルワイスの花言葉は「大切な思い出」。中身のボンボンは無くなっても大切な思い出はボンボ二エールとして残るのですね。ロマンティック。
345
中東のものだと思いますが詳しくは分かりません。100年は経っていると思いますが、もっと古いかもしれません。補修の跡はありますが、壊れたところはありません。このような先の尖った靴はヨーロッパでは「労働をしない階級の証」とされ、陰陽道では相手の呪詛を跳ね返すものとされて来ました。
346
1920~30年代、フランスのガラス工房"Verlux"製作。ふたつの世界大戦の間にひと時華やいだアール・デコの風景が、幻のように浮かびます。透明度が高く涼しげなので、華やかなサラダや冷たいデザートなど盛り付けて取り分けたら素敵でしょうね。本日夜9時頃、オンラインショップで販売致します。
347
#博物蒐集家の応接間 の準備をしています。19世紀イギリスの幻灯機用の天文スライド。木枠にガラス製の手描きです。天文学の講義などに使われたものでしょう。また当店オリジナルの幻灯機スライド専用の箱も別売り致します。 2019.3.23(土) - 3.27(水) 三省堂書店神保町本店8階催事場
348
「図解マンドラゴラ」はいかがでしょう。植物としてのマンドラゴラではなく、人型で引き抜くと悲鳴を上げ、それを聞いた人間は発狂してしまうという伝説がある方の、あのマンドラゴラです。質素な装丁ですが1冊丸ごとマンドラゴラという面白い本です。1936年パリ製。明日3/15オンライン通販します。
349
こちらは亜麻色の遺髪が編み込まれた指輪です。指輪の周囲にぐるりと細く編んだ遺髪が巻かれ、中央には植物文様とエンブレム(L・Wでしょうか)がみえます。実に華奢で精巧な作りです。死を悼み、人を想う気持ちが結晶したような切ない指輪ですね。19世紀英国製。1/25オンラインショップで販売します。
350
第8回 博物蒐集家の応『 Librairie Trois Bémol 』に参加いたします。 当店からは知的で秘密めいたアイテムを持って参ります。店主も在店致しますのでお気軽にお声掛け下さいませ。 2020.9.26(土)- 9.29(火) 三省堂書店神保町本店8階催事場 #博物蒐集家の応接間 #神保町いちのいち