メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(いいね順)

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ケース入りの香水瓶はいかがでしょう。掌に収まる程の葡萄色のケースにはビオラのマークがあり、蓋を開けると丸く平たい形の可愛い香水瓶が出て来ます。瓶の蓋を開けると高級感のある香水の残り香が漂います。これを楽しむのも良し、別な香水を入れ換えてお使いになっても素敵だと思います。
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19世紀フランスの懐中時計ケースはいかがでしょう。縦長のスリムなフォルムで、真鍮とクリスタルガラス製。本来は懐中時計を保管しつつ飾る為のものですが、ペンダントやロザリオなどを掛けても素敵。宝物感が増しますよね。明日4/29(月)オンラインショップて販売いたします。
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ロマンティックな金張りのロケットペンダントはいかがでしょう。表面には星がひとつ刻まれ、その中央に石が嵌っていますが、何の石なのかは不明です。内側には写真を収納するようになっています。大切な写真を入れて身に付けても良いですね。19世紀アメリカ製。7/26オンラインショップで販売致します。
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こちらは花籠を捧げ持つ女性の手のパイプ。なんとも優美でたおやかです。メシャム(海泡石)は本来純白ですが、パイプとして使い込む事で飴色に、やがては漆黒に変わって行きます。それまでに何代もかかるのだとか。こちらは丁度いい感じの肌色で、まるで生きているかのよう。東京蚤の市で販売します。
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漆黒のベルベット張りのドイツの祈祷書です。1840年ヴュルツブルク製で、紙箱に入っています。この箱には何か書かれていますが、「……の為に」という部分しか判読出来ません。年代から想像するに、戦争によって心の傷ついた誰かに、神に帰依する事で安らぎを得るようにと贈られたものかもしれません。
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撮影に、シャララ舎さん(@shalalasha33 )の琥珀糖を使わせて頂いたのですが、もうすっごく可愛くて、写真撮りながメロメロ……! 美しいだけではなく香り高くて気品があって、本当に美味しいのです。バリエーション豊富で様々な味がありますが、私はすみれと薔薇、キルシュワッサーが好きです︎💕︎💕
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この妙に細長く平べったい人形達……一体何かと思えば、実はウクライナの栞人形なのです。栞にしては大きく嵩張るのですが、きっと読む本も大きいのでしょう。挟んでみると本の中から女の子がこちらを「続き読まないの?」というような目で見ていて、読書が進みそうです。読書のお供にいかがでしょう。
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明日のオンラインショップ更新では、青系の義眼を特集します。青い義眼と一言で言っても様々ですね。パッと見て青いと感じても覗き込んでみると様々な色彩が複雑に混ざり、奥行きや浮遊感にも違いがあります。まるでひとつひとつの義眼が別々の宇宙を内包しているかのよう。ぜひお手元でご覧下さい。
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ボヘミアンガラスのフラスコと小物入れはいかがでしょう。ボヘミアの深い森から生まれたクリスタルガラスに、狐や兎、植物などの森の情景が生き生きと刻まれています。窓辺に置くとまるで光が閉じ込められているように輝きます。1900年頃チェコ製。8/16オンラインショップで販売致します。
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ドイツはラウシャ村製、最高品質のガラスの義眼はいかがでしょう。私もつい珍しい色、鮮やかな色の義眼に目が奪われますが、色が地味でも光の強いもの、透明度が高く吸い込まれそうな奥行きのあるもの、渦を巻く複雑な虹彩が見えるものなど様々です。今回はそんな地味派手な義眼を集めてみました。
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こちらも直径が約31.5センチの大皿。一般的なガラス器の硬い感じとは違い、順光で見ると青白くぼんやりと光り、逆光で見ると夕焼けのようなピンクやオレンジの遊色がゆらゆらと浮かび上がり、とても有機的です。薔薇のモチーフは葉脈まで細かく描かれエレガント。同じく1920~30年代フランス製です。
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こちらは19世紀フランスの宝石箱。重厚なクリスタルガラスと古色を帯びたシルクのクッションがエレガント。この宝石箱を標本箱に見立て、骨や貝や昆虫などの博物系アイテムをセットしました。小さなヴンターカンマーとしてお手元にどうぞ。宝石箱も標本もひとつひとつ違うので、ぜひ実物をご覧下さい。
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星のカフスとネクタイピンはいかがでしょう。銀青に金色の星が刻まれた意匠はモダンで洒落ていますね。ピシッとしたシャツに星のカフス。そしてお揃いのネクタイピン。ダンディですね! 男性はもちろん、女性のハンサムファッションにも素敵だと思います。1/11オンラインショップで販売します。
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涙壺という文化も興味深いですが、この造形もまた素晴らしいです。細長く自立しない形はひとりで立っていられない人のようで、透明なガラスに金彩がまた儚く美しいです。人が人を思う気持ちが結晶したような涙壺、どのような人の涙が入っていたのでしょうね。19世紀英国製。4/8(月)に通販します。
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天使と悪魔の宝石箱はいかがでしょう。クリスタルガラスの蓋のついた宝石箱の中には褪せたグリーンのシルククッションが入っています。真鍮で出来た箱の側面には、花園で遊ぶ天使、小鳥と遊ぶ天使、そして角のある悪魔のレリーフが。悪魔と天使が同居する宝石箱とは不思議ですね。19世紀フランス製。
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クリスタルガラスの香水瓶はいかがでしょう。クリアなガラスにコバルトブルーのガラスをかけ、精巧にカットしたものです。クリスタルガラス独特の硬質な透明感があり実に凛々しく気高い雰囲気。ガラスの中蓋も健在で実用して頂けると思います。19世紀フランス製。本日10/18夜9時頃通販致します。
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すみれ色の花瓶はいかがでしょう。オーバーレイと呼ばれるガラス工芸手法で、白いガラスの上に透明、さらにすみれ色のガラスが被さり、それを削って窓に可憐な花々が描かれているので、ふんわり浮かんでいるようです。すみれの花束を活けたら素敵でしょうね! 19世期チェコ製。明日2/7通販致します。
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天文系図版を額装してみました。1900年頃のドイツのクロモリトグラフで、天文学の本の挿絵などに使われていたものです。現代の印刷とは違う風合いがあります。図版の雰囲気に合う色のマットに入れました。届いてそのまま飾って頂けます。本日夜9時頃オンラインショップで販売いたします。
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ガラスと真鍮のチボリウムはいかがでしょう。チボリウムとは聖体(通常はホスチアと呼ばれる無発酵の聖パン)を入れておく聖体容器です。ガラスのエッチングも美しく、全体に良い状態です。ロザリオ入れなどにいかがでしょう。19世紀フランス製。本日夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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フリーメイソンの襟飾りはいかがでしょう。こちらは「ロイヤルアーチメイソンリー」のもので、この飾りにはひとつひとつ意味があり、鍵は会計係、竪琴はオルガニストなどと役職の象徴でもあるとか。かなり大きめでずっしり重く迫力があります。英国製。4/3(金)オンラインショップで販売致します。
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また今回は、ちょっと珍しい義眼を出品致します。滅多に出ないミントグリーンの義眼、花のような形の虹彩の義眼、瞳孔がとても小さく繊細なシングル義眼、奥深く複雑な虹彩のブルーグレーの義眼です。珍しい義眼をお探しの方はぜひご覧下さい。本日10/18夜9時頃からオンラインショップで販売致します。
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真紅の祈祷書はいかがでしょう。19世紀フランス製ですが、時代の割に状態が良好です。真紅のベルベットは摩耗も少なく発色も素晴らしい状態。角度によって濡れたように暗く輝きます。留金の意匠も美しく、パチッと留まります。明日5/14夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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お伽噺の幻燈スライドはいかがでしょう。こちらは幻燈機でスクリーンに投影し、幻燈師が紙芝居のようにお話してて物語を楽しむ為のものです。テレビもネットも無い時代、子供達は旅の幻燈師が来るのを待ちわびたとか。シンデレラ、白雪姫、赤ずきんちゃん……お馴染みの物語が詰まっています。
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透かし細工のロケットペンダントはいかがでしょう。スターリングシルバーの精緻な細工も美しいのでですが、裏に刻まれた詩も素敵です。 「我、如何にして汝を愛するや。その術、幾通りあらんや。我、汝を愛す。深く、広く、高く、我が魂の届く限りにおいて」 本日夜九時頃通販致します。
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青いストライプの香水瓶はいかがでしょうか。手吹きの華奢なガラス瓶に真鍮の蓋。とても軽やかで可憐な印象です。小さな方はオリジナルのラベルも良い状態で残っています。19世紀カナダ製。本日2/18夜9時頃オンラインショップで販売します。