#地震 被害の映像には、常に《コトが起きてから》の姿しか映っていない。こうして、その場所の《普段》の姿を見ることはとても貴重。災難は、特別な場所で起きるのではなく、一見ありふれた場所で起きるのだ。自分の生活範囲にも、こんな場所フツーにあるじゃん…と、ニュースと暮らしを結び付けよう。 twitter.com/Domus_Aurea/st…
一昨日、原子力安全委が大飯原発の安全審査を“妥当と認めた”と大報道された件。やっと昨日深夜、ニコ動でその委員会直後の斑目委員長の会見をノーカット動画で見て唖然。報道から受ける印象と、実際に斑目氏が言ってる事が、殆ど真逆! 一切の私見を挟まず、ただ同氏の発言内容だけを採録する。
学生ラジオ局「BSアカデミア」でニュース班に所属し、毎回僕のダメ出しを受けては悔しがり、うまくいくと満面の笑みを浮かべていた佐戸“みわっち”。念願叶ってNHK記者になってからも、取材相手からの信頼はとても厚かった。47NEWS this.kiji.is/28826697289775…
【拡散希望】 避難先から地元に戻って1年半。まちを活性化しようと、福島・楢葉中の全校生徒が、自らプロデュースした地元産の商品を販売しに日本橋(ふくしま館MIDETTE)にやって来る! 東京人にどこまで売れるか、ドキドキのチャレンジ。木曜、ぜひお越しを!midette.com/wp-midette/wp-…
そう、こんな大事な場面で「言葉を省いた」のが問題。そこに意図があろうが只の舌足らずだろうが、この文言自体はフェイクニュースだ。単体で見ればわずかな誇張表現でも、独り歩きを始めると雪だるまが膨れ上がり、時代の空気を加速させることを歴史は教えている。それが「この言葉に執着する理由」。 twitter.com/JuliusRogan/st…
続◆バナナが大好きの食いしん坊だった、みわっち。沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落では、学生なのに自腹で東京から現地まで取材に行っていた。通夜の時には、ある重大事件の被害者の方が、家族ぐるみで焼香にいらしていた。行動力と良識を兼ね備えた、日本のメディアの次世代を担うはずのやつだった。
◆今日、投票に行くつもりのない若い君へ(4つだけ)④【「自分には関係ない」は、ウソだから。】 「私は政治に興味ないから、消費税上がっても払わなくていいんです/景気悪くなっても給料もらえます/テロで撃たれてもケガしません/放射能浴びても病気になりません」…そんな事、あり得ないよね!
続◆神谷町駅での献花を終えて、中野坂上駅へ移動中。霞ヶ関駅を過ぎるとパタッと報道陣がいなくなるのは例年通りだが、今年いつもと違ったのは、取材に応じた被害者さん達に、各記者が皆「また電話していいか」と連絡先を確認してたこと。明らかに、死刑執行時の対応モードだ…
詩織さんのように、顔出し・名前出しで「自分は性被害者」と語ることには多大な困難が伴うし、周囲も止める。だから沈黙を選んでいる人は、数知れない。(性犯罪に限らず)そういう種類のテーマで、こうして証言をイラストで伝えるという試みはアリだ。動画アクセスも署名も伸びていることは、注目だ。 twitter.com/chabujo/status…
…だから、今日の閣議決定でGame Overでは勿論ない。「反対派は大袈裟に心配しすぎ。これで戦争になんか結びつく筈ない」と心から思っている賛成・黙認派の方へ。全ての《破局》は、《平穏》からなだらかな道で繋がっている。この歴史の教訓だけは、忘れずに議論を続けましょう。
そう、官邸にはいなかった。だから、発生の翌朝原発に乗り込んだ時、図面を広げてテキパキと自分の言葉で説明する吉田所長を見て、「やっと話せる相手が見つかった」と菅さんは言った。私も100%同感だった。←@yasuhisanitta そこに本当の技術者はいなかったと断言させて頂きます
コメントは直接発したいけど、記者の質問は受け付けたくない。そんな時どうするか。ベッキ―の参謀は《質問アリが当然》の「会見」を招集して質問を禁じ、ネガティブ感を招いた。SMAPの参謀は《記者ナシが当然》の「録画番組」を一部生に切り替え、ポジティブ感を今呼んでいる。見事だ。
ニコニコニュースのロング・インタビューより/誰かのせいにまとめてしまうのは、なぜいけないか。別に「その人が気の毒だから」じゃありません。「そいつさえ去れば、もう大丈夫」という大いなる誤解を世間がして、真の再発防止から遠のくことが、怖い。bit.ly/zQi82I
枝野会見発言⑥「原子炉を淘汰していく仕組みを取り入れた法案の提示、固定価格買取制度の導入、エネルギー規制・制度改革28項目の実施など。今後も、1日も早い脱原発に向け最大限の努力を続けていくことを、この機会にお約束する。」←これが昨夜の会見の、締め括りの一言。
【民間事故調/18】やはりあの場面は、「電力が無くて電動弁が開きません」オワリ、じゃなくて「だから次は○○という方法を試みます」と続けるのが、責任ある者の答だろう。あの緊迫の数日、前者のような、次の一手の提示を伴わない単なる「出来ません」発言を、どれだけ技術系から聞かされたか…
枝野会見発言②「私は昨年3月の計画停電の時、官房長官として、人工呼吸器の患者さん等全員と1人残らず連絡が取れるまで停電しないよう指示を出し、切迫した状況の中で厚労省と死にもの狂いで対応した。突然の電力不足が、社会の隅々に如何に深刻な事態をもたらすかを、心底実感した」
【急告】白鴎大・今日4限「情報キャッチボール技術」履修生へ/未確定要素の多い情報の伝え方の訓練として、「SMAP解散報道」を採り上げる。今朝これを報じたスポーツ紙2紙とネットの反応、君の周囲でそれがどういう言葉(特に語尾)で伝播しているかの材料を集めて、授業に臨むこと。
今日の首相会見、ノーカット動画と全文起こし⇒bit.ly/mRsJbB ハイライトはここ:「原発に依存しない社会を目指すべきと考えるに至った。計画的・段階的に原発依存度を下げ、将来は《原発が無くてもきちんとやっていける社会》を実現していく。」やっとクリアに!
より排他性の小さな言葉を選ぶデリカシー。新人アナ研修時代、先輩から教わった「天気予報で、“晴れ”を安易に“いい天気”と言うな」を思い出す。「農家の人達が皆、雨を望んでいる状況でないか一瞬考えてから言え」と。 twitter.com/kazuhirosoda/s…
続き◆今夜病室に駆け付けたTBS「報道の魂」(bit.ly/64wNEw)の秋山ディレクターも、茫然としていた。危篤の報を受けた時、彼はまさに日隅さんの長期密着番組の仕上げ編集作業中だったと言う。今度の日曜(6/17)深夜の放送は、予定通り行なわれる。必見。
枝野会見発言⑤「最後に、改めて申し上げたい。政府は昨年7月の決定で、[1]原発依存度をできる限り低減、[2]省エネ・節電対策を抜本的に強化、[3]再生可能エネの開発・利用を最大限加速、[4]環境負荷に最大限配慮しつつ化石燃料を有効活用、の4つを基本的方向としている」
「余震」という語は《本震より弱い揺れ》という語感が拭えないが、5年前の3/9にM7.3が起きた時だって、気象庁は「余震に注意」と呼び掛けていた。bit.ly/1V6V4b6 …その翌々日に東日本大震災が起き、《本震⇒余震》ではなく《前震⇒本震》だったと判った。
枝野会見発言①「四大臣会合の結果を説明する前に、まず申し上げたい。政府は昨年7月、《脱原発依存》の方針を決定している。今回の一連の四大臣会合も、当然この方針の枠内で行われたもの」←ここからまた原発依存社会に戻っていく再転換点ではない、と菅政権路線の継承を冒頭に明言!
枝野会見発言③「(だから)電力需給に関しては、“多分これで大丈夫だろう”といった楽観的な立場を採ることは、私は出来ない」←この話は、僕・下村も枝野さん自身から以前聞いた。当時官邸にいた者は、原発事故の把握不能な恐怖を身にしみて実感したが、こちらの恐怖もまたもう1つの実感。
佐村河内氏の金曜会見、朝ワイド番組は週明けの今朝、一斉に放送。うんとメディアがもてはやした人については、その分だけ“引き波”の破壊力も凄くなることに留意して、報道に接したい。例えば「これじゃ謝罪じゃなくて反論だ」という批判は、既に《この男に反論権なし》と決めつけていないか?等。